×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。
ちょっと充電休みをとってました。
そのときの話題からいくつかご紹介していきます。
まずはこちら。
去年から行こう行こうと思って、機会をつくれずにいたのですが、
何とか終了前に見ることができた、こちらの展示会の話です。
それは、21_21 で行われていた、佐藤卓さんの「WATER」。

(チケットの半券ですが、こちらに行って来ました。)
水をテーマに、遊び心をくすぐるもの有り、環境を考えさせるもの有り、自分の無知さを知らされる警告有りとさまざまな角度から「水」を取り上げられていました。
中でも、印象に残ったものは「見えない水の発券機」という題材のもの。
(これは、普段私たちが口にしている食べ物の食品サンプルが展示されていて、そのサンプルを食券機で選ぶと、食べ物になるまでにかかってきた水の量が表示されるという演出の展示品です。)
例えば、普段何気なしに食べている牛丼一杯を作るためにどのくらいの水が使われているなんてこと、私はまったくといっていいほど考えたことなかったです。情けないことに。。
牛が成長するために必要な水分であったり、野菜を育てるために必要な水分は?
そう考えるだけでも、ものすごい量の水が使われているいるのですよね、現実は。
それも、日本だけでは無い、違う国の水で。。
自分たちだけ良しではなくグローバルに考える視野を持つ必要性をひしひしと感じさせられた、展示でした。
まだこちらに公式サイトがありますので、どうぞご覧ください。
http://www.2121designsight.jp/schedule/program.html
ちょっと充電休みをとってました。
そのときの話題からいくつかご紹介していきます。
まずはこちら。
去年から行こう行こうと思って、機会をつくれずにいたのですが、
何とか終了前に見ることができた、こちらの展示会の話です。
それは、21_21 で行われていた、佐藤卓さんの「WATER」。
(チケットの半券ですが、こちらに行って来ました。)
水をテーマに、遊び心をくすぐるもの有り、環境を考えさせるもの有り、自分の無知さを知らされる警告有りとさまざまな角度から「水」を取り上げられていました。
中でも、印象に残ったものは「見えない水の発券機」という題材のもの。
(これは、普段私たちが口にしている食べ物の食品サンプルが展示されていて、そのサンプルを食券機で選ぶと、食べ物になるまでにかかってきた水の量が表示されるという演出の展示品です。)
例えば、普段何気なしに食べている牛丼一杯を作るためにどのくらいの水が使われているなんてこと、私はまったくといっていいほど考えたことなかったです。情けないことに。。
牛が成長するために必要な水分であったり、野菜を育てるために必要な水分は?
そう考えるだけでも、ものすごい量の水が使われているいるのですよね、現実は。
それも、日本だけでは無い、違う国の水で。。
自分たちだけ良しではなくグローバルに考える視野を持つ必要性をひしひしと感じさせられた、展示でした。
まだこちらに公式サイトがありますので、どうぞご覧ください。
http://www.2121designsight.jp/schedule/program.html
PR
こんにちは。
昨年末、「省エネ効果」を上げるために このようなニュースがあったのをご存知でした?
08年末までに窓を二重にしたり、壁や床などに断熱工事をするなど、省エネのための改修工事をローンを使って行った場合に、年末のローン残高のうち200万円を上限に、残高の2%を所得税額から5年間差し引くことができるようにする。
また、08、09年度中に省エネ改修工事を行った住宅は、工事の翌年度の固定資産税を、120平方メートル分まで3分の2に減らすことも盛り込む。
この話題から、断熱材を入れ直すリフォームをする上で注意していただきたいことをお話します。

左を良くご覧ください。
以前、リフォームしたお宅の写真です。
断熱効果を高めるために小屋裏(天井裏)に断熱材を入れなおすのは良いのですが、その上に溜まった空気が逃げる工事も同時にちゃんと行わないと、写真のように結露した水分が、カビを発生させる原因になります。
(判りやすいように丸印をつけてみました。)
通気(換気)と断熱はペアで計画する必要があることを知っていただく1例をあげました。
昨年末、「省エネ効果」を上げるために このようなニュースがあったのをご存知でした?
08年末までに窓を二重にしたり、壁や床などに断熱工事をするなど、省エネのための改修工事をローンを使って行った場合に、年末のローン残高のうち200万円を上限に、残高の2%を所得税額から5年間差し引くことができるようにする。
また、08、09年度中に省エネ改修工事を行った住宅は、工事の翌年度の固定資産税を、120平方メートル分まで3分の2に減らすことも盛り込む。
この話題から、断熱材を入れ直すリフォームをする上で注意していただきたいことをお話します。
左を良くご覧ください。
以前、リフォームしたお宅の写真です。
断熱効果を高めるために小屋裏(天井裏)に断熱材を入れなおすのは良いのですが、その上に溜まった空気が逃げる工事も同時にちゃんと行わないと、写真のように結露した水分が、カビを発生させる原因になります。
(判りやすいように丸印をつけてみました。)
通気(換気)と断熱はペアで計画する必要があることを知っていただく1例をあげました。
こんにちは。
今日は、「分譲マンション」の固定資産税に関するお話です。
分譲マンションでは、床面積でこんなことが起こります。
それは、販売されるときにパンフ等に記載されている面積と、登記簿謄本に登記される面積と違うことがあること。
そう、パンフの面積のほうが、若干大きいのですよ、たいていの場合。
(うっ、だまされた~などと思わないでくださいね。)
実は理由があるからなのですが、
パンフの面積は、建築基準法での面積の取り方になるので、壁芯をもとに計算されており、
これとは別に登記面積は、壁の内側(内法)で計算されているために起こる面積の差異なのです。
また、固定資産税などの課税対象の床面積も、上記とは違います。
なぜなら、マンションの個人の登記面積だけを課税対象とすると、入り口部のエントランスや廊下・階段等の共有部分が課税されなくなってしまうからです。
その為、共有部分をそれぞれ各戸の持分から案分比例して、加算して課税する仕組みになっています。
(これらが、マンションは「区分所有物」とも言われる所以ですね。)
なので、戸建て住宅とは、課税対象がちょっと違うので、購入するときに知識として知っておく必要がありますね。。
今日は、「分譲マンション」の固定資産税に関するお話です。
分譲マンションでは、床面積でこんなことが起こります。
それは、販売されるときにパンフ等に記載されている面積と、登記簿謄本に登記される面積と違うことがあること。
そう、パンフの面積のほうが、若干大きいのですよ、たいていの場合。
(うっ、だまされた~などと思わないでくださいね。)
実は理由があるからなのですが、
パンフの面積は、建築基準法での面積の取り方になるので、壁芯をもとに計算されており、
これとは別に登記面積は、壁の内側(内法)で計算されているために起こる面積の差異なのです。
また、固定資産税などの課税対象の床面積も、上記とは違います。
なぜなら、マンションの個人の登記面積だけを課税対象とすると、入り口部のエントランスや廊下・階段等の共有部分が課税されなくなってしまうからです。
その為、共有部分をそれぞれ各戸の持分から案分比例して、加算して課税する仕組みになっています。
(これらが、マンションは「区分所有物」とも言われる所以ですね。)
なので、戸建て住宅とは、課税対象がちょっと違うので、購入するときに知識として知っておく必要がありますね。。
こんにちは。
今日は、新築したときにかかる固定資産税のお話を。
「固定資産税」はご存知ですか?毎年1月1日に存在する土地・建物等にかかる税金です。
そう、都市計画税とワンセットになってくる、あの税金のことです。
厳密に言うと固定資産税はこれらだけにかかるのではないのですね。
では、他には何にかかるのでしょうか?
実は償却資産にも固定資産税がかかるのです。
それは、「構築物、機械、装置、工具、器具、備品、船舶、航空機などの事業用資産で、法人税又は所得税で減価償却の対象となる資産。」にも及ぶのですね。
ただし、自動車は、別に自動車税を払っているため、固定資産税の対象外なのですね。
明日は、固定資産税のことをもう少し違う角度で見たお話をしますね。。
今日は、新築したときにかかる固定資産税のお話を。
「固定資産税」はご存知ですか?毎年1月1日に存在する土地・建物等にかかる税金です。
そう、都市計画税とワンセットになってくる、あの税金のことです。
厳密に言うと固定資産税はこれらだけにかかるのではないのですね。
では、他には何にかかるのでしょうか?
実は償却資産にも固定資産税がかかるのです。
それは、「構築物、機械、装置、工具、器具、備品、船舶、航空機などの事業用資産で、法人税又は所得税で減価償却の対象となる資産。」にも及ぶのですね。
ただし、自動車は、別に自動車税を払っているため、固定資産税の対象外なのですね。
明日は、固定資産税のことをもう少し違う角度で見たお話をしますね。。
こんにちは。
マナーの話をしていて思い出した、間違えやすいこの言葉についてお話します。
和食料理店に行って、水菓子が出終わったところで、女将や仲居さんから、
「どうぞ、ごゆっくり。」と言われたら、安心して寛いじゃった。って経験ございませんか?
これは、大きな間違いです。
「ごゆっくり」と言われたら、少ししたら帰りなさい。ってこと。
ほんとの意味は、「お茶を一杯飲む間、タバコを一服する間は、どうぞごゆっくり。」なんですね。
なので、この様に言われたら、少しの間をおいて帰るのが粋なんです。
(私も知人に、この指摘を受けなければ、お店で無粋に終わってしまうとこでした。)
知って損はない「マナー」のお話でした。
マナーの話をしていて思い出した、間違えやすいこの言葉についてお話します。
和食料理店に行って、水菓子が出終わったところで、女将や仲居さんから、
「どうぞ、ごゆっくり。」と言われたら、安心して寛いじゃった。って経験ございませんか?
これは、大きな間違いです。
「ごゆっくり」と言われたら、少ししたら帰りなさい。ってこと。
ほんとの意味は、「お茶を一杯飲む間、タバコを一服する間は、どうぞごゆっくり。」なんですね。
なので、この様に言われたら、少しの間をおいて帰るのが粋なんです。
(私も知人に、この指摘を受けなければ、お店で無粋に終わってしまうとこでした。)
知って損はない「マナー」のお話でした。
こんにちは。
今日は、こんなお話を。
皆さんは、引き違いの玄関戸を開ける時や、室内で引き戸を開けるとき、どちら側から開けていますか?
右側? 左側?
さて、どちらが正しいのでしょう。しばらくお考えください。
↓
どうですか? 普段どちら側から開けられていますか、思い出しました?
↓
そうです。多分、無意識のうちに開けられているはずですが、
正解は、「右側から」です。
何故、この様な話をするかというと、
ドアになれた甥っ子たちが、左側から開けて入ろうとしていたからなんです。
勝手しったる所ばかりじゃ良いのですけど、大人になって、旅館や料亭に行ったときなどに、
「おさとが知れる」じゃないですかね。。
女将や主人は見ているものなのですよ、こんな仕草を。
そうそう、引き手を使わず、足で開けるなんてコトは、とんでもないことですから・・・・・。
マナーとして、皆さんも知っておいてくださいね。。
今日は、こんなお話を。
皆さんは、引き違いの玄関戸を開ける時や、室内で引き戸を開けるとき、どちら側から開けていますか?
右側? 左側?
さて、どちらが正しいのでしょう。しばらくお考えください。
↓
どうですか? 普段どちら側から開けられていますか、思い出しました?
↓
そうです。多分、無意識のうちに開けられているはずですが、
正解は、「右側から」です。
何故、この様な話をするかというと、
ドアになれた甥っ子たちが、左側から開けて入ろうとしていたからなんです。
勝手しったる所ばかりじゃ良いのですけど、大人になって、旅館や料亭に行ったときなどに、
「おさとが知れる」じゃないですかね。。
女将や主人は見ているものなのですよ、こんな仕草を。
そうそう、引き手を使わず、足で開けるなんてコトは、とんでもないことですから・・・・・。
マナーとして、皆さんも知っておいてくださいね。。
こんにちは。
皆さんは、こんな言葉知ってますか?
「野丁場」「町場」。
?・?でしょうか。
私も、最近、職人さんたちと話していても、とんと聞かなくなりました。
間違った説明をしてはならないので、ちょいと調べたのですが、
野丁場(のちょうば):ゼネコン等の大きな工事現場のことをこう呼ぶ。同じ技術の繰り返しで、効率よくやれば、賃金の稼ぎがよいところ。ただし、それほど腕の見せ所がない。
町場(まちば):工務店などの注文住宅の工事現場のことをこう呼ぶ。しかし、住宅でも、建売住宅や作業工程の単純化した住宅(ハウスメーカー系)の工事現場も同じ作業を大量にこなすことから、「野丁場」となりつつある。本来、町場は、考えながら職人の腕を振るう部分が多くあるのだが、手間がかかるので儲からない。
とのこと。
確かに、現場に行っても、昔の親方的職人さんも数が減ってきており、また、休憩する時間もまちまちになって一同に話さなくなったので、こんな言葉を聴かなくなったのもあるのですが・・・・。
なんか 寂しい限りです。
皆さんは、こんな言葉知ってますか?
「野丁場」「町場」。
?・?でしょうか。
私も、最近、職人さんたちと話していても、とんと聞かなくなりました。
間違った説明をしてはならないので、ちょいと調べたのですが、
野丁場(のちょうば):ゼネコン等の大きな工事現場のことをこう呼ぶ。同じ技術の繰り返しで、効率よくやれば、賃金の稼ぎがよいところ。ただし、それほど腕の見せ所がない。
町場(まちば):工務店などの注文住宅の工事現場のことをこう呼ぶ。しかし、住宅でも、建売住宅や作業工程の単純化した住宅(ハウスメーカー系)の工事現場も同じ作業を大量にこなすことから、「野丁場」となりつつある。本来、町場は、考えながら職人の腕を振るう部分が多くあるのだが、手間がかかるので儲からない。
とのこと。
確かに、現場に行っても、昔の親方的職人さんも数が減ってきており、また、休憩する時間もまちまちになって一同に話さなくなったので、こんな言葉を聴かなくなったのもあるのですが・・・・。
なんか 寂しい限りです。