[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は、建築関係者向けの話に近いかと思います。
現在、住宅を計画される方に向け、末永く快適に暮らしていただけるように、「長期優良住宅」に取り組まれている地域工務店の方も大分増えてらっしゃるかと思いますし、検討されていらっしゃるお施主様も多くなられてますよね。。
しかし、住宅が長く使えるという事は、その周りやソフトも充実してこないと、本当の意味で「永く」とはいきませんよね。
たとえば、こんなニュースが掲載されていましたが、
3世代向け商品お目見え
「近居」提案 ディズニー割引
親も子も孫も、それぞれのライフスタイルを尊重しながらも仲良く集う――。少子高齢化と核家族化が進む中、「3世代」を応援する商品やサービスがお目見えしている。
「住まい」、「レジャー」分野の事例を紹介する。
住まい
三井ホームは、3世代向け商品「ツインファミリー トロワ」を昨年末に発売した。この商品、同じ敷地内の一つの住宅に親子が別々に住む、いわゆる2世帯住宅だが、「同居」より「近居」を志向する現代の家族が気兼ねなく助け合える工夫が提案されている。
例えば、ベランダを「シェア(分かち合う)」して洗濯物をどちらの世帯からも取り込めるようにしたり、3世代が気楽に集まれる「コネクティング(つながりあえる)」ルームを作ったりするなどの工夫だ。分けるスペースと集まるスペースを明確にした。
大和ハウス工業は、約30分以内で行き来できる範囲に親世帯と子世帯が住み、気兼ねなく暮らしながら必要な時に助け合う「
具体的には、家族みんなが集まることの多い親世帯の家に、子世帯の「ひな人形」や「五月人形」など大きめのイベント用荷物の収納スペースを設ける。
また、孫や祖父母向けのバリアフリーとして床の段差をなくしたり、照明スイッチの位置を低くするなどのプランを提案している。
レジャー
オリエンタルランドは、今年30周年を迎える東京ディズニーリゾートへ3世代で来園しやすい商品を用意している。60歳以上を対象にした割引チケット「ハピネスマルチデーパスポート」や、ホテル宿泊やショー鑑賞、ガイドツアーなどを組み合わせたもので、3世代そろって楽しめるという。
旅行会社のエイチ・アイ・エスは、3世代での海外旅行を提案する。代表者が1万円割引になったり、幼児や子どもの年齢などで料金を割引したり、トータルの代金が安くなるようなプランを用意した。空港からホテルまで専用車を用意するなど、家族全員が安心できるサービスもある。
いずれの商品も、各社のホームページで紹介されている。
(1月28日読売オンラインより抜粋)
どうしても一工務店だけだと、発信できる内容も少ないですけど、地域で連携ができれば、決して補完できない訳ではないような気がしていますど、私は。。
自分で企画するものもありますが、違う知識を持っている方々の主宰される講座は、大変勉強になります。
特に、昨年末からの「低炭素住宅」に関する取り組みは、至る所から講座開催のお知らせをいただき、ありがたい限りです。
今日も参加しているグループの勉強会が開かれたのですが、
同時並行で、「パッシブ・ハウス」に関する内容についての説明もあり、感心することしきりでした。
(アクティブに冷暖房器具を使うのではなく、受動的に自然エネルギーを有効に活用する住宅を「パッシブ・ハウス」と言います。)
たとえば、此処山梨でも、自然エネルギーのうちの一つ、「風」を有効に取り込む事を考えると、同じ県内であっても、結構地域によって風向きが変わっており、具体的な参考資料について教えていただきました。
↓
こちら
既に使っている方は 当たり前 の資料なのかもしれませんが、
データ化されずに、分の感覚やお施主様から伺っている内容だけでは、本当の意味での自然エネルギーを有効活用できていなかったのかもしれません。
私のブログは、一般の方より、同業者やプロの方が読まれている比率が高いですから、
是非、読まれていらっしゃる貴方も、有効活用されてくださいね。
という事で、こちらの写真はいかがでしょうか。
右上に、富士吉田の街並みと、河口湖が見えるのがお分かりいただけますでしょうか。
これぞ、「上から目線」という奴でしょうか。。
どうですか、新年会に結構出かけてらっしゃいますか?
山梨は「無尽」という飲み会が多く、1月に行われれば 大抵 新年会 と銘打って行われるので、
どこが境になるか疑問は残りますが。。。
ところで、居酒屋さんに行って「やはり山梨なんだな~」って感じるのは、
飲み物のメニューに必ずワインがあるのですが、
たぶん、他の地域の方が、このブログを読まれて想像されるには
ガラスの冷蔵庫の中に、ワインの瓶が横に積まれているもんだと思われるのかもしれませんが、
それは、それな~りのお値段のワインの場合であって、
メインは一升ビン(マグナムボトル)で、これが冷蔵庫の真ん中にドデーンと鎮座しているのが、山梨の居酒屋さんの姿なのであります。
なので、都道府県ランキングで、ワインの消費量が一番多いのもここ山梨であるというのもうなずけるワケです。
また、この都道府県ランキングのアルコール部門は、地域性がこれほどはっきり出ている番付はなく、
例えば、日本酒は新潟県が一番で、次いで東北・北陸地方となっており、
焼酎は、鹿児島県ですし、とにかく観ているだけで独自のカラーがはっきり現われていてこぎみよさも感じます。
どうぞ、一度はご確認ください。 → http://todo-ran.com/t/categ/10043
所属する協会からの広報にて、「第2回地域型住宅ブランド事業」の採択が発表されていたのを知りました。
↓
こちら
今回も採択数は結構多くて、115グループの採択数になっていました。
此処山梨でも、2グループの採択がされており、結構大きなグループが形成されていたのですね。。
これで考えられるのは、上からの情報がより限られたグループに所属する方々に限られてくる可能性があり、
ソースを持たない方には、伝わらない事がより増えてくる可能性が多くなるなるのでしょうね。
ネットワークの重要性をひしひしと感じる発表でもありました。。
日本の親善大使は・・・。
100年後に生まれるこの写真のロボット。
表題の漢字の中に”A”が入って、「えー」と読ませるところが憎い演出です。
100だけで、そのロボット自体表現されていなくても、雰囲気でもうお分かりですよね。
昨年暮れからの新政権に移った日本って、妙に安心感ありませんか。
というより、不安要素のニュースが減ったのか、違う要素のニュースが増えたのか、新年明けてまだ日が浅いから話題が少ないのか、ネガティブな内容が日々羅列されないのは、いい事ではありますが。。
で、この正月中に読んだ本が、
麻生太郎氏の「とてつもない日本」 この本です。
前安倍政権時に書かれた本(7年前)ですが、今こそ読み返すにふさわしい時期はないのではなかろうかと思います。
まず、麻生前総理時代のCOOL・JAPAN。これ、政権が変わっている間に、どこぞの国に丸々コンセプト持ってかれちゃってますよね。
電気店に行っても、販売されているTVに、延々繰り返される大勢の女性や男性が踊るPV画像。(当然そのTVを造っている国の方たちですよ。)
これ見ているだけで、その画像を見ている国の方々は、普通に「いいな~」って思いこんでしまいますよね。
(ヤマダ電機やビックカメラなどの話ではありません。他所の国での話です。)
だけど、思い出してください。麻生前総理がよくいってましたよね、「アニメの力」の事。
ちっちゃい子供の頃から見て育った映像やキャラクターは、10年20年経っても覚えているものです。
「とてつもない日本」にも書かれていますが、海外派遣された自衛隊の給水車には、キャプテン翼が描かれていたそうです。
そういえば、かなり前ヨーロッパに行った時も、日本の生活そのままが描かれた「おはようスパンク」が、イタリア語やスペイン語で吹きかえられていましたし、キャプテン翼も同様にふきかえて流れてました。。
で、先日載せた 日本が誇る超有名な外交大使が写ってる写真、あれ、日本で撮った写真じゃないんです。
平日の日中に撮った写真ですけど、人出多いでしょ。
こんな有名な外交大使使わないのはもったないじゃないですかね。。