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今日は、建築関係者向けの話に近いかと思います。
現在、住宅を計画される方に向け、末永く快適に暮らしていただけるように、「長期優良住宅」に取り組まれている地域工務店の方も大分増えてらっしゃるかと思いますし、検討されていらっしゃるお施主様も多くなられてますよね。。
しかし、住宅が長く使えるという事は、その周りやソフトも充実してこないと、本当の意味で「永く」とはいきませんよね。
たとえば、こんなニュースが掲載されていましたが、
3世代向け商品お目見え
「近居」提案 ディズニー割引
親も子も孫も、それぞれのライフスタイルを尊重しながらも仲良く集う――。少子高齢化と核家族化が進む中、「3世代」を応援する商品やサービスがお目見えしている。
「住まい」、「レジャー」分野の事例を紹介する。
住まい
三井ホームは、3世代向け商品「ツインファミリー トロワ」を昨年末に発売した。この商品、同じ敷地内の一つの住宅に親子が別々に住む、いわゆる2世帯住宅だが、「同居」より「近居」を志向する現代の家族が気兼ねなく助け合える工夫が提案されている。
例えば、ベランダを「シェア(分かち合う)」して洗濯物をどちらの世帯からも取り込めるようにしたり、3世代が気楽に集まれる「コネクティング(つながりあえる)」ルームを作ったりするなどの工夫だ。分けるスペースと集まるスペースを明確にした。
大和ハウス工業は、約30分以内で行き来できる範囲に親世帯と子世帯が住み、気兼ねなく暮らしながら必要な時に助け合う「
具体的には、家族みんなが集まることの多い親世帯の家に、子世帯の「ひな人形」や「五月人形」など大きめのイベント用荷物の収納スペースを設ける。
また、孫や祖父母向けのバリアフリーとして床の段差をなくしたり、照明スイッチの位置を低くするなどのプランを提案している。
レジャー
オリエンタルランドは、今年30周年を迎える東京ディズニーリゾートへ3世代で来園しやすい商品を用意している。60歳以上を対象にした割引チケット「ハピネスマルチデーパスポート」や、ホテル宿泊やショー鑑賞、ガイドツアーなどを組み合わせたもので、3世代そろって楽しめるという。
旅行会社のエイチ・アイ・エスは、3世代での海外旅行を提案する。代表者が1万円割引になったり、幼児や子どもの年齢などで料金を割引したり、トータルの代金が安くなるようなプランを用意した。空港からホテルまで専用車を用意するなど、家族全員が安心できるサービスもある。
いずれの商品も、各社のホームページで紹介されている。
(1月28日読売オンラインより抜粋)
どうしても一工務店だけだと、発信できる内容も少ないですけど、地域で連携ができれば、決して補完できない訳ではないような気がしていますど、私は。。