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山梨県の北の端から、富士山の根本や山梨の東の端から、そして世田谷からも、ホント遠くからお越しいただいた皆様、誠にありがとうございます。そして、休日を割いてお越しいただいた地元の方々も、ほんとにありがとうございました。
「一人で行動するのではなく、みんなで取り組む」ということが、聴講者の方々にも、これからの活動の一助になったようです。
また、この講座を踏まえて、2部では、グループディスカッションを行いました。
左の写真が、その様子です。
結構、和気藹々とディスカッションしてるでしょ。
よしよしと。。
結構熱が入り、時間ぎりぎりまで、討論が続くのでした。。
これで、少しでもよい方向や、活動の骨子になっていただければ、ほんと幸いです。。
重ね重ねになりますけど、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。m(--)m
本日は、こちらを開催してます。
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/135/
ねっ。「文化の日」ってカンジでしょ。
終わったら、早速、アップしますね。。
(実は、ただいま、agendaとアンケートづくりで四苦八苦しているところです。前もってやっておかない罰ですね。)
第139号
こんにちは。今年も残すところ、あと2ヶ月となりました。
だんだん年を重ねると、月日の経つことに実感が無くなってきます。困ったものですね。。
今日は、私たちの業界でも気になる話題です。そう、「ニチアス」の間仕切り材と軒天材の話。
おととい、ニュースでこの話を知ったのですが、私がまず知りたいのは、次のことです。
1)どの製品が、問題の商品なのか?
2)実際の性能は、どこまで落ちるのか?
で、次に私が確認したいのは、
1)その対象商品を使ったお宅はないのか?
2)そのお宅に使用した理由が、地域的・法律的によるものなのか、それとも意匠的な理由での使用なのか?
3)取替え可能か?
と、考えること・知りたいことは、山ほどあるのです。
しかし、ホームページには4~5回に1回位つながる程度で、topicsにある記事には、まったく繋がらない状態が続いています。
たぶん、この情報を知りたがっているのは、ニュースで初めて知ったような、末端の私たちのような設計事務所であり工務店であり、同社の商品を使って家を建てられたお施主さん達だと思います。
この様な有事の時には、やはり、ホームページだけではなく、使えるパブリシティ全てに、「対象商品は何なのか」とか、「その商品の代用可能なものはこれである」とかできる限りの情報を流してもらいたいものです。
社内サーバー以外にも無料サーバーなど山のようにあるのでしょうし・・・
私たちも、同様に、少しでも縁のあった方々には、不安を取り除くことや、真摯に対応したいのですから。。
是非ともこんなときこそ、少し広げた広報をお願いします。。。
第138号
こんにちは。
今日で、10月もおわり。
明日から、神様も、出雲の国から戻って、また各地でお勤めされるのですね。
(と、ハロウィーンの話をしないへそ曲がりな私でした。)
ハイ。今日のお話。
最近の設計屋さんで、図面を製図版で描く人は ほとんど見かけなくなりました。というより手書き図面を描いている設計屋さんを知りません。
そう、ほとんどの人がCADで図面を描いています。
で、1番困るのが、図面のやり取りなのです。
すべて、自分の事務所だけで完結するのであれば申し分ないのですが、私のような小さい事務所などでは、やはり、知人や工務店とのデータのやり取りが欠かせません。
しかし、個人個人で、使っているCADのソフトがまったく違います。
私のところでは、「世界水準」といわれるCADを使っていますが、他では、「日本基準」といわれるFreesoftを使っていたり、MAC専門のCADを使っている人がいたりと・・・・ほんと、それぞれ違うんですよね。
そのため、取り交わした後の図面データの変換に、また時間を割く必要があります。
それぞれの固有的な特徴があり、それにマッチしたものを使っているので、優劣は着けれないのですが、もう少し統一できる基準が浸透するとありがたいですよね。。
今日は、日々の仕事の中からお話しました。
こんにちは。
今日は、すまいを建てる直前の方に、とってもお勧めの本を紹介します。
これは、私も、工事を監理するときに大変重宝しているアンチョコ的な本です。
その本のタイトルは「マイホームを欠陥住宅にさせないチェックブック」です。
まず、なぜ、この様な本をお勧めするかをご説明します。
ご自分のすまいを計画するときには、参考となるような住宅誌やハウスメーカーのカタログ等、すっごくいっぱい集めませんでしたか?
で、その集めたものは、住まいが出来上がったらどうなります?(早ければ、私たちの図面が出来上がった段階でも、行動される方がいらっしゃいます。)
そうです、大抵は、「有価物」で処理しちゃいますよね。
まあ、使わなくなったんだから、いいんですけどね。どう処理されようと。
ただ、もったなくありませんか、自分で購入された雑誌なんか。
そして、ここは、声を大にして言いたいんですけど、
「ハウスメーカーからもらったカタログだから、タダだし、いいや。」じゃなくて、そのカタログにもお金がかかってるんです。ちゃんとね。
そこの会社で建てていれば、あなたの家にもそのカタログ代がかかっているしね。
すみません、横道にそれちゃいましたね。
私が、今回お勧めしている本は、読んで、使えば、逆に捨てられなくなって、ずっととっておきたくなる本です。
そう、ご自身のすまいのために使い込めばね。
5年後や10年後、補修や改修をするときに引っ張り出せる大切な本に変わっていると思います。
アマゾンの紹介ページを載せておきます。
よろしかったら、参考にしてみてくださいね。
昨日は、中国障害者芸術団のコンサート、「My夢Dream」を、山梨文化ホールで観てきました。
皆さんも、「千手観音の人たち」っていえば、「あー、あの!」って分かってもらえるんじゃないかな?
今回は、邰麗華さんが団長で芸術団を率いています。去年、日テレの番組では、「もう彼女は、千手観音の先頭では踊らない」というような事を言っていた記憶があったので、今回はほんとにラッキーでした。なぜなら、彼女が先頭で演じていましたので。。
内容ですが、ほんと、彼女・彼らが、ハンディキャッパーであることが信じられないほど、美しかったですし、表情・表現が活き活きしていました。
まず、最初の姜馨田さんの手話による詩の表現から始まります。
彼女自身も大変美しい方なのですが、手話をはじめると、その指先までの表現がしなやかで美しく、そして妖艶で、まるで手話ではなく、舞踊を演じている錯覚にまでなるほどでした。
つづいて、すぐに「千手観音」の演舞が始まります。
やはり、TVではなく、生で観ると、手の動きや立体感に圧倒されます。
特に、後部で演じている男性たちの腕が素敵でした。女性の華奢で繊細な手から徐々に力強く、頑固な腕に変わっていくのですから・・・とてもTVだけでは感じきれないものがありました。
あまりの感激に、延々書いてしまいそうなので、ここら辺にしますけど、
残り2週間で、関東近県を廻りますので、「観てみたい!」とお思いの方は、なかなか、こんなチャンスなんてありませんから、是非ご覧になれるうちに、この感動を味わってくださいね。。