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こちらは毎月恒例のセミナーです。
“あなたと、「すまい」もっと知っ得(とこ)!”
~~ 「普段使いするためのすまい」のセミナー ~~
「すまい」は、購入してしまえば、後はずっと使い続けられるとお思いでしょうか。
じつは、「すまい」も家族と共に成長しますし、歳もとります。
今回は、普段使いするすまいだからこそ、使いやすい・居心地よいすまいにする工夫のお話をいたします。
日時: 10月12日(金) 19:00~20:30
場所: (甲府市内の公会堂を予定しています)こちらより再度ご連絡いたします
定員10名様まで * 参加・資料代500円(当日会場にて)
こちらも、昨日と同様で、http://www7a.biglobe.ne.jp/~fuji-arc/の「アクセス」の中のメールでご連絡いただくか、電話にて、問合せください。
10月も、もう1週間が経とうとしています。早いっすよね。。
で、今日は、忘れないうちに今月のセミナーをお知らせしたいと思います。
山梨県生涯学習推進センター〈市民自主企画講座〉で、
私が講師として「ころばぬ先の“すまい”」講座を開催します。
内容は、住宅設計に携わる立場から、住宅内の介護予防としての「転ばぬ先のすまい」となるための講座を開催します。10月と11月の連続講座となります。《新築住宅編》
日時: 10月20日(土)【知識編】 11月17日(土)【実践編】
13:30~16:00(両回共)
場所: 山梨県生涯学習推進センター・セミナー室 甲府市丸の内1-6-1
只今受付中ですので、どうぞ、私のところまでご連絡くださいね。
申込は、左の欄にある、私のホームページからメールで申し込まれるか、お電話をいただければ幸いです。
で、おとといの解答です。
「割り箸は、(中国・ロシア )産の( 樺(しらかば) )材です。
だから、最近、(国 )産の( 竹 )は、すぐ成長するし、炭にも使われ始めて好評なので、割り箸の代用品になりつつある動きがある。です。
今日は、私の秋の夜長用おすすめ音楽のお話です。
秋には「ゆったり・ここちよい」音楽が聞きたくなりますよね。
で、昨日から久しぶりに繰り返して聞いているのが、山中千尋さんの「When October Goes」です。
何処がいいかというと、タイトルが10月に聞くのにあってる!(笑)
もとい、夜聞いてると、鍵盤の上を縦横無尽に踊ってるカンジが心地よく聞こえてくるんですね。
もう、5年位前のアルバムになんで、HMVでは ちょこっとお安く手に入るみたいです。
試聴とか細かいお話は、山中さんのオフィシャルホームページでご覧くださいね。
http://www.chihiroyamanaka.com/
ps おとといのフローリングの回答です。
手前のフローリング材と奥の部屋のフローリング財ですが、
手前が( かえで(メープル) ) で 奥が( さくら )です。
あってました?
こんにちは。
こんな質問をいただくこともあります。
「住宅は、地産地消がいいんですよね?」
みなさん、知ってました?“地産地消”。
地元で育ったものを、地元で消費する。ってことです。
これって、大変素敵な事ですよね。地元に愛してもらって嫁げるわけですから。。
(それに、環境や循環そして水源と奥深い話になっていきます・・・・・)
でも、やはり、住宅の場合は、住まう方の趣味思考もありますし・・・総合的には、私は、あんまりジモティonlyじゃなくっていいんじゃないかな~とおもってます。。
なぜかっていうと、 吉野とか、木曽・秋田の材を使ってみたくありません?「格」がありますよ。。(笑)
例えば、能登には、“アテ”(翌檜)←(すごい!「あすなろ」って漢字変換すると、「あしたはひのきになろう。あすなろう。」って民話で聞いたとおりの漢字になるのですね。新鮮な感動!)
があって、当然「いえ」にも使いますけど、輪島塗の器や箸にも使うんですよね。
それとね、輪島の食堂に行くと、漆を塗る前の箸を使ってるお店なんかがあるんだけど、これが又、木のいいにおいがするんですよね~。
で、それって当然お持ち帰りしますから、しばらくは、このいいにおいのする箸を、「My箸」として、お出かけ時もちあるけるんですよー。。至福じゃありません?
ねっ。地元の木にもドラマってあるけど、他の地産のいろんな木があって、ものすごーい「おしん」的ストーリィ(古かったかな?)があるんですよね。
こんな使われ方をするのなら、“地産地消”も 興味わいてきますよね。
PS、それより、皆さんの使ってる割り箸って、何処のなんて木使ってるか知ってます?
「割り箸は、( )産の( )材です。」←恒例の宿題!
だから、最近、( )産の( )は、すぐ成長するし、炭にも使われ始めて好評なので、割り箸の代用品になりつつある動きがるんですよ。
環境にこだわる方でしたら、このおはなしは、ご存知でしたよね。。
それと、今になって気がついちゃいました!
ブログって、昨日の記事は、すぐこの下にあるんですよね、だから、昨日の回答は、明日に持ち越す事にしました。
ので、今日もう一日考えてね。
こちらは、しばらくシリーズ化しようと思います。
では、今日の「すまいの小さい疑問」を。
「フローリングは何を使ったものが良いですか?」
時代の移り変わりといいますか、床材は 流行り廃りが激しいような気がします。
まず、色合い。
こちらは、住宅展示場に行かれると、最新のものと、年月が経過したものとで、明らかに違うので、流行はつかみやすいですよね。(ただ、選ばれるのは、ご自身ですから、しっかりご検討のほどを。)
で、素材。
最近、質問をよく受けるのが、「どの木材を使うか」ということ。
たとえば、天然材を使い分けたお宅を。
手前のフローリング材と奥の部屋のフローリングが違うのがお分かりになりますか?
手前が( ) で 奥が( )です。 そう、解答は又明日。
あと、その床材の特性でも選択しますよね。
南洋材のチーク系は、硬いんだけど水がかりしても強いとか、 北米材のカエデ系は色合いがナチュラルで人気があったりします。
それと、10年ほど前に、設計事務所の友人が薦めてくれたフローリングに“桐”がありました。
桐は、その材の中の空気密度が高いので、触ったときに冷たく感じません。(ダウンジャケットと同じで考えてください。)なので、「床暖房いらず」なのですね。
ただし、桐という木の特性を考えると、お施主様に薦めていいものか、私は迷ってしまいます。
これらを踏まえて、選択されるときの一助にしてください。
なので、今日の質問 「フローリングは何を使ったものが良いですか?」は、ちゃーんと自分の目でみて、素材を知って、特性も踏まえて選択したのが、あなたの答えになるということです。
秋らしい気温になって、今日から10月がスタートです。
今日から、お施主さんや職人さんそして工務店さん達と話しているときの「すまいのちいさい疑問」について、お話していきたいと思います。
まず、手始めに こんな質問から。
「ツーバイフォー住宅とツーバーシックス住宅は、違うものなの?」
答え
結論から先に。
おんなじものです。ホントは。正式名称 「枠組み壁工法」といいます。
住宅を製作・販売する会社が勝手に名前を付けてます。
ツーバイフォーとツーバイシックス住宅の違いは、壁の厚みです。スタッド(柱)を2×4か2×6を使っているかの違いで名前を使い分けて使用しているのですね。
床や天井は、どちらも変わりません。おんなじです。
私個人的には、2×6をスタッド(柱)に使っているほうは、座屈に対しては、強いとは思いますが、天井高が変わらないのであれば、2×4で十分ではないかと思います。かえって、ドア枠やサッシ枠が厚くなるし、内部取り合いにも支障をきたす場合がありますし、コスト高にもつながりますから。
それより、重要なのは、ちゃんと工法自体を理解しているかです。
(意味深でしょ。お施主さまも、設計事務所も工務店・建築会社すべてですよ~。)
ということで、細かいお話は、講習会でまたお話しするとして、「小さい疑問」をシリーズにしてお伝えしますね。。