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その後、彼はガウディのよき理解者となって、たくさんの建物を依頼していきます。
皆さんもご存知の「グエル公園」もそのひとつですよね。
中でも、私たち日本人には、よく理解できないのが、「宗教」のことです。
グエル氏は、バルセロナ近郊に繊維工場と労働者住宅を含めた都市計画をガウディに依頼しました。
そして、その中に、今日紹介する建物もあるのです。
そう、「コロニア・グエル地下聖堂」です。
この建物も「サグラダ・ファミリア」同様、未完の建物で、現在は地下部分の聖堂のみがあります。
(これはこれで、私個人としては、大変素敵だと思いますが。)
特に、ステンドグラスが かわいくて+きれい です。
それに、写真のように、窓としても機能しているので、開くのですよね~。。
そうそう、こちらの聖堂には大変わかりやすい標識が道に書いてありますから、(私の紹介写真がそれです。)迷うことはないですよ。
よっぽど、山道をショートカットしない限り。。(というか、行く時にショートカットしてくるのは、日本人ばかりです。でも、最後にはしっかり観覧料取られるから、人気の無い山道はやめましょうねー。)
明日は、バルセロナのおまちのなかにある建物をとりあげて見たいと思います。
おたのしみに。。
こんにちは。
今日で「ガウディ」3日目となります。
そろそろ、著名な作品の話を・・・・とお思いのあなた。
おまたせいたしました。
貴方のために、今日は、バルセロナに旅行に行かれても、よっぽどガウディが好きではないと 見に行かない作品をご紹介します。
そう、写真の「グエル別邸」です。 (ね、こんなの建築に興味ないと行かないでしょ。(笑))
グエル氏は、昨日もお話しましたが、ガウディのよき理解者であり、パトロンでありと(そうそう、相撲の世界で言う「タニマチ」ですね。このタニマチって大阪の地名って知ってました?余談ですが・・・・・)
本当に彼を応援してくれていたのですね。特に最初の依頼作品がこの門や守衛小屋ですから、当然ガウディも力が入ったのではないでしょうか。
この写真の門の中には、入れませんが、表の門の竜を見るだけでも、大変記念になると思います。
この、竜の口といい、舌の伸び方といい、そばで見れば、その精巧さに圧倒されます。
(写真に写っているのは、一緒に行った他の設計事務所の先生です。入れないとなると覗きたくなるのですよね~。しっかり覗き込んでるし・・・)
では、明日は、グエル氏が従業員のためにガウディに依頼した作品をご紹介します。。
学校を卒業して、すぐに彼の元には、たくさんの仕事が舞い込んできたわけではありません。
当然、建築とは関係ないものも、こつこつと行っていました。
その中で、「パリ万国博覧会」に出品するバルセロナの手袋屋さんのショーケースを製作したところ、
そのオーナーに気に入られて 脚光を浴びるようになります。
そう、そのパトロンは、エウセビオ・グエル氏でした。
で、ガウディの初期の作品の中のひとつ、
下の写真が 「カサ・ビセンス」(ビセンス邸)です。
アラビアン・タイル張りのこのお宅は、皆様が想像しているガウディとは
大分かけ離れているかもしれませんが、
細部の鋳造物は、ガウディの繊細さがすでに現れ始めています。
場所は、住宅街の中にあり、通りからの全景写真が撮れず、正面のみになってしまいますが、
史跡本などで、全景はご覧ください。
明日は、ガウディの鋳物の魔法のような作品についてお話したいと思います。
今週は、もうすぐ夏休みが終わりだというのに、遊んでしまって
「夏休みの宿題」をまだやっていない方のために、
レポートや歴史研究用に、有名建築家の軌跡のお話と写真をアップしていきますね。
で、取り上げるのは、
当然、アントニ・ガウディ・クルネット です。
(私の好みのみで、選ばせてもらいました・・・・)
そうそう、彼の細かい軌跡や作品は、図書館やインターネットで調べるかしてくださいね、
偏った私は、抜粋してしか書きませんから。。
彼は、1852年6月25日にレウスという町で生まれました。
父は鋳物屋さんを営んでおり、その影響は、後の彼の作品に多大なる影響を与えているのは、皆さんもご存知のとおりです。
そして、バルセロナ建築学校に入学し、建築を学んでいくようになります。
(確か、ガウディの卒業制作の図面は、サグラダファミリアの資料館で見ることができるのではなかったかな。)
後に、バルセロナ=ガウディとのイメージが重なってくるためか、
バルセロナ大学の入り口には、彼の銅像が設置されています。
(この写真です。)
入り口の竜のような塀が、いいカンジでしょ。
というところで、今日はここまで。
(コンサート内でも、葉加瀬さんも言ってましたけど、
「夏のツアー」って、そういえば今までなかったですよね、
「サマーボナンザ・情熱大陸」は別にして・・・)
今回のツアーは“Re”です。(左がパンフです。)
で、内容はというと、金のエナメルパンプス(まるで、オーボエの宮本さんしか履かないような靴でした。)を履いて、白の上下にアロハシャツといういでたちで、颯爽と現れ、会場をノリノリにしてくれました。。
新曲から、エトピリカ、そして一体になった雰囲気の中、葉加瀬太郎バージョン・クラッシックでおおいに楽しませてもらいました。
それと、夏休み中ということもあるのか、いつもより会場には、子供連れの親子も多かった気がします。
ちっちゃい内から、いい音楽を聴いとくって環境は、ほんと恵まれてますよね。
(ただ、今回は、コンサート中に子供の話声をさせた方がいましたが、マナーはきちんと守りましょうね。)
葉加瀬さんのコンサートは、どなたでも楽しめるコンサートだと思いますので、ブログを読んできになった方は、次には、是非いかがでしょうか。
気持ちが優雅になれますよ。。私からのお勧めです。。
こんにちは。
昨日飛ばしてしまった、椅子のお話です。
実は、4~5年ほど前に、どうしてもほしい椅子があって、「ちょっこづつ貯金」をしてためて買おうと思っていた椅子がありました。
そう、私の場合、事務所で一日のほとんどを過ごすので、できるだけ快適で疲れない椅子がほしかったのです。
それが、写真の「アーロンチェア」だったのです。
銀座の大きな文具店においてあって、しばらく座っていて「よし、これ!」と決めてから、値段を見てびっくり。
ちょっと清水の舞台だったので、断念してチョコチョコ貯金に走ったのでした。
ところが、「これがほしーい」という話を何人かにした時に、そのうちの一人(この椅子の使用者の方です)に、
「藤原くんは、ちょっと考えたほうがいいよ。だってお尻が不自由でしょ。冬、きびしーよ。」
そうでした。この当時は、長時間椅子に腰掛けていることが多かったので、おしりに「やまいだれのお寺」を持っていたのでした。
泣く泣く断念して、その当時は違う椅子を購入しましたが、最近は おしりも晴れ晴れしているので、また「アーロン貯金」をはじめようかと思っています。
ps 機能的に大変優れた椅子だと私は今でも思っているこの椅子、
米国のハーマンミラー社から発売されています。
細かい説明は、ホームページを参照くださいね。