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http://osumai.blog.shinobi.jp/
まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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 先に 本のタイトルと挿入絵の紹介からになりましたが、こちらが おとといのブログで書いていた本です。
北海道で、美術教育をされている山崎先生から、挿入絵を拝借させていただきました。

 まず、この本を紹介していたのは、宮脇檀さんの「男と女の家」です。

で、そのくだりを記しますと、(2枚目の絵をよくご覧ください)

美しい田舎と醜い田舎、美しい都市と醜い都市とは何だろうと考えるページがあります。美しい田舎とは普通の田舎ですが、醜い田舎とは川が汚れていて、ごみが散らかっている田舎、こういうのはいやですねとかいてあります。
いろいろ建物に変化があって、バルコニーに花や緑があるような街の風景が描いてあって気持ちいいですね、と書いてある。いやな街というのは、全部同じ形の四角の建物があって、モスクワ郊外みたいに、四角い窓が規則正しく並んだ街で、こんな街はいやですねと書いてある。
こうやって、いい街、いい建築、いい家、いい家具と全部教えてくれてくれている。
と・・・・・・。


これが、25年以上前から使われている、フィンランドの小学校高学年から中学校にかけての教科書です。

皆さんはどう思われますか?


PS
も一度、山崎先生のブログのページ、リンクしておきますね。
こちらもご覧ください。。

http://yumemasa.exblog.jp/4029101

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 蒸し暑い日が続きますね。
これから夏本番だというのに、このダレかただと 先が思いやれれます。


 ところで、暑い日には、皆さんは どんな飲み物を飲まれますか?
キンキンに冷えたビールですか。 おいしそうですよね。
(朝からですが、すでにくつろぎモードに入りそうです。)

  去年、台北に行ったときのことです。
あれほど暑い所なのに、お店に入ると 必ずといっていいほど、暖かいお茶が出てきます。
たしかに、おいしいお茶を作っていることもあるのかもしれませんが、私たちのように、清涼飲料水をがぶ飲みしていません。
さすが、医食同源の国。 見習うところがたくさんありました。

なので、私も できるだけ暑い日にも「暖かいお茶系」を飲むように心がけようと思っています。。
 以前に読んだ本からです。

日本には、専門科目を受けない限り、「家」について学ぶ授業がありません。
しかし、世界的には 多くの国で、「家」に関する授業を受けるそうです。

なかでも、北欧の小学校では、小学校の高学年と中学校の低学年で読まれている建築の教科書があるそうです。中身は、子供用に漫画で描かれており、その中で、図面の読み方、描き方、家具の種類、コンセントとかいろいろと載っているそうです。
で、建築の知識以外に、ちゃんと最後には、「調和のとれた環境」について書かれているとのこと・・・・・・。

そんな話を聞くと、この本読んでみたくなりますよね。

で、 ずーーーーーっと探していて、昨日、やっと ネットで知り合うことができました。

皆さんも観たいですか?
















もうちょっとお待ちください。

リンクOK頂いたら、ご紹介しますので。




PS

大変お待たせしました。

北海道の山崎先生のブログに、こちらの「フィンランドの本」の記載があります。

漫画の横には、先生のコメントがあり、
この漫画の奥深さがより理解いただけると思います。

どうぞ、こちらをごらんください。 ↓

http://yumemasa.exblog.jp/4029101

週末、あるTV番組を見ていて思うことがある。


そう、タイトルにも記した「階段」である。




もう、20年以上前になるが、大学生の頃に おさっさな私は、階段で躓いて 踊り場の窓ガラスに左腕を突っ込んだことがある。
20針程度縫う怪我ではあったが、後遺症的なものは、おかげさまで何もない。
しかし、多少そのことが脳裏にあるからか、意匠的にすばらしいストリップ階段をみると、「・・・」と言葉を飲み込んでしまうことがある。



じっくり、採用者の方からも話を聞いてみたい。
 今週も、週末用に 私からのお勧め本を紹介します。

最近は、住まいに関する本が、本屋さんに行くと所狭しと並べられています。
その中には、ちょっとバイアスがかかっていて、玄人の私たちでさえ、眉をひそめてしまうものも売られていたりします。
でも、今回私のお勧めする本は、一般の方も大変入りやすいものだと思います。

「頭のよくなる照明術」(結城未来 著)です。

どこが、そんなお勧めなのかというと、著者の結城さんはTVレポーターをされている方で、インテリアに興味をもたれ、そこから照明に関しての勉強をされて、本著へと至られたので、一般目線でのお話が多く、大変わかりやすいというのが理由です。
それと、何千円もする照明の本をたくさん買うより、文庫本なので、さっと手軽に読めるのも魅力的です。


むずかしい住まいの本より手軽に読める本。
そして、家の形ばっかりに目が行っている方には、最初に読んでおいてほしい1冊です。

PS そうそう、新宿の紀伊国屋さんでは、結城さんのサインの入った文庫本も何冊かおいてありましたよ。
 去年、3年間のブランクをあけて「1級福祉住環境コーディネーター」の試験に挑戦しました。
が、しかし、結果は 1次試験で惨敗・・・。

で、今年はどうするものかと迷い、もう試験申し込みの受付時期になってしまいました。

どうも、私の人格形成で、高校時代の国語の教科書に載っていた、夏目漱石の「向上心のないやつは馬鹿だ!」のあの言葉が、物事を決めかねるときにリフレインしてしまうみたいです。

さっ、迷ってもしょうがないから、今年も 挑戦してみっか!


福祉住環境コーディネーターの試験申し込みはこれです。
http://www.kentei.org/fukushi/

ご一緒にいかがですか?
改正建築基準法が施行されて、早1週間。

これを読んでいる、建築士の皆さん、どう、反芻できてます?

私は、今 再確認しているところです。


ところで、書類で、「携わった建築士の記名欄」が増えましたけど、お施主様は、自分のおうちに携わっている方々とちゃーんと顔合わせしているのかなー?などと考えてしまいます。

よく、「一生に一度のことになるので・・・」なんておっしゃっている方もいらっしゃいますが、ご自身の「ハレ」の場であれば、なおさら、顔合わせする必要があるんじゃないかな~と、私は思ってしまいます。


今日のひとりごとでした。。


 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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