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先に 本のタイトルと挿入絵の紹介からになりましたが、こちらが おとといのブログで書いていた本です。
北海道で、美術教育をされている山崎先生から、挿入絵を拝借させていただきました。
まず、この本を紹介していたのは、宮脇檀さんの「男と女の家」です。
で、そのくだりを記しますと、(2枚目の絵をよくご覧ください)
美しい田舎と醜い田舎、美しい都市と醜い都市とは何だろうと考えるページがあります。美しい田舎とは普通の田舎ですが、醜い田舎とは川が汚れていて、ごみが散らかっている田舎、こういうのはいやですねとかいてあります。
いろいろ建物に変化があって、バルコニーに花や緑があるような街の風景が描いてあって気持ちいいですね、と書いてある。いやな街というのは、全部同じ形の四角の建物があって、モスクワ郊外みたいに、四角い窓が規則正しく並んだ街で、こんな街はいやですねと書いてある。
こうやって、いい街、いい建築、いい家、いい家具と全部教えてくれてくれている。と・・・・・・。
これが、25年以上前から使われている、フィンランドの小学校高学年から中学校にかけての教科書です。
皆さんはどう思われますか?
PS
も一度、山崎先生のブログのページ、リンクしておきますね。
こちらもご覧ください。。
http://yumemasa.exblog.jp/4029101
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