忍者ブログ
http://osumai.blog.shinobi.jp/
まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんにちは。
10日の土曜日の晩、皆既月食ご覧になられました?

ここ山梨からは快晴な天気のおかげで、充分堪能することが出来ました。寒かったですけどね。。

で、月食で思い出したのが、以前旅行に出かけた時、ショウウインドウでこんな素敵なディスプレイがありました。
moon1.JPG
月に見えるでしょ。それも満月に。

暫らく見とれてショウウインドウの前に立ち尽くしていたおかげで、一緒に行った仲間に置いてけぼりにされてしまったこの照明。
moon2.JPG仕組みはこんな具合です。
解ってはいても「きれい」ですよね~。。
PR
今日は先日の東京出張の帰りに撮ってきた写真を。
iteq1.jpg
日テレのおもてに飾られた「いってQ」の巨大なクリスマスツリー。

こんな枝ぶりの良いモミの木が日本にもあるんですね。
素敵なツリーでした。
で、こちらも。
iteq2.jpg
機会がありましたら是非ご覧くださいね。。
こんにちは。

昨日の写真の場所近くで撮った写真を、回想も含めて今日はアップします。
cent-2.JPG昼は物静かな感じですが、夜は・・・cent-1.JPG写真を見て思い出したら、行きたくなっちゃいますよね。。
今日は、思い出の1ページから。

忘れもしない、私が高校3年の時の今日のことですが、
ちょうど、学校から帰ってきたこのくらいの時間に(午後4時ごろ)、TVを何気なく付けると
ものすごーくショッキングなニュースが流れていたのです。
1980年12月9日、(ニューヨークでは12月8日)です。

先に推薦で大学進学を決めた同級生が、頑張っている友人達(私も含めて)何人かに、久しぶりに発売された、ジョンレノンダブルファンタジーというアルバムをカセットテープにダビングしてくれて、何回も何回も聴いていたその頃の出来事でしたので、今でも当時の事をしっかり覚えているわけです。


もう一度、「imagine」の歌詞を思い返して。
 合掌。
imagine.JPG
さて、昨日からも関連した話題になりますが、
今日のニュースでこちらが在りました。。

住宅資金の贈与税非課税枠を1500万円に拡大、優良ストック対象に 政府税調最終整理案

政府・税制調査会は住宅取得などの資金に関わる贈与税の非課税枠を拡大する方針を固めた。12月7日の会合で示した各府省要望に関する最終整理案で提示。同9日にもまとめる2012年度税制改正大綱に盛り込む。

 認められた拡大措置は、省エネ性や耐震性に優れた住宅家屋について、2012年に贈与を受けた場合、非課税限度額を1500万円に拡大。それ以外の住宅家屋は限度額1000万円で対応する。いずれの住宅家屋も非課税枠を段階的に縮小しつつ、2014年まで3年間特例を行う。ただし、東日本大震災の被災者(12月7日時点で11道県222市町村が対象)は、2012年に行う措置(省エネ、耐震に優れた住宅は1500万円、その他は1000万円)を3年間据え置く。

 なお、適用対象は被災者を除き、床面積240平方メートル以下に限定する。
(住宅新報 12月8日分より抜粋)

さて、これから先に新築住宅を計画するのであれば、「省エネ」や「耐震性」、そう 長期優良住宅をふまえたものでないとならなくなる時代がもう来ているということです。
あくまでも、現在は「優遇措置」が採れているだけで、充分に周知された時には、長期的に渡り住み続ける事が可能である「ストック」として中古住宅の流通が主流になるのです。
(当然、そこには中古住宅の価値があることが前提になるのですが。)

ということは、ここですまいを建てる時に、何年、何十年か後の財産としての価値が公平な立場で認知される建物である為には・・・・・と考えると、方向は既に見えているはずだと思います。

自身の事になると中々身近なことが見えづらくなりがちですが、コストや性能、それに将来の価値も含め、見極めるようにしていただきたいものです。

こんにちは。

昨日の講習会は、枠組壁工法(ツーバイフォー)の建物を設計・管理する上で、自身を鑑みたり、第三者的立場からチェックする為の認定講座を受講してきたのですが、
実際の所、以前に比べて山梨では、この「枠組み壁工法」の有利性を認識する建築側の人が減っているように感じます。
これは、枠組み壁工法の建物もパネル化されて現場搬入される機会が増え、設計者自身が構造を理解していない人間が増えたこと等、本来私には想像もつかない流れがあることも起因している可能性もあることも講習でしりました。

実は、枠組み壁工法は、世界レベルでは「構造的にも単純で、かつ面で剛性を採るため「強く」、又 材料規格も一定であるが故、コストも低く済む」という優位性が高いので、日本の在来工法である、ポストアンドビームに比べ、スタンダードなのです。
ただ、身近にその情報を流す建築側が少ないが為、一般の方々は、「在来工法」を優位に感じ選ばれているのだと私は思っています。

とある住宅供給側の業界新聞 ↓ を今回添付してみますが、

http://www.shukan-jutaku.com/np/20111017_2X4.pdf

やはり、情報の供給が少ないと、こんな話すら知らずに、自らの選択肢を狭めているのはもったいないことだと私は思ってしまいます。。
本日は講習会受講の為、虎ノ門へ。
受講した内容は、「建築」話題の時に改めて記載するとして、
帰りは、「虎ノ門」には向かわず、南下して新橋へ・・・・・。
立ち飲みBAR(“バル”と読んでいただいたほうがお店の雰囲気にあっているかもしれませんが。)で、事の他おいしいタパスでワインをあおり、向かった先はこちら。
caretta1.jpgワインのおかげで、肌寒い小雨のふるなかも、体は程よくホッカホカ。
昨日に引き続き、この季節ならではの写真を撮ってきたわけです。
caretta2.jpg
照明の変わったところでのもう一枚。
雨の中も濡れた地面に照明が反射し、独特の雰囲気があるのかと自己満足で撮り終えた私です。。
 
#カレンダー
11 2025/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
#最新コメント
[01/24 さなっち]
[09/01 さなっち]
[07/30 kazz]
#最新トラックバック
#プロフィール
HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

#バーコード
#ブログ内検索
#カウンター
#アクセス解析
#お天気情報
#忍者ポイント広告
#フリーエリア
#フリーエリア
#フリーエリア
#フリーエリア
 
忍者ブログ | [PR]
"ガウ兄(にぃ)" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY NINJA TOOLS @ SAMURAI FACTORY INC.