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今日、こんなニュースもありました。
住宅エコポイント期限7月に
土交通省は、省エネ住宅を対象に、新築の住宅の購入者などが最大で32万円分のポイントを受け取ることができる「住宅エコポイント制度」について、申請が予想よりも多いことから、12月末としていたポイントの対象となる工事の着工の期限を大幅に早め、7月末までとすることを決めました。住宅エコポイント制度は、住宅の新築やリフォームの際に二重サッシの窓を設置するなど省エネ住宅にすると、最大で32万円分のポイントを受け取ることができるものです。国土交通省によりますと、平成21年度以降で合わせて2400億円余り、120万戸分の予算を確保していましたが、予想を上回るペースで申請があり、先月末までの申請は66万戸分に達してすでに半分を超え、今後も大型のマンションなどの申請が相次ぐ見通しで、予算を早めに使い切る見通しとなりました。このため国土交通省は、12月31日としていた新築の着工やリフォームの着手の期限を大幅に早めて7月31日とすることを決めました。ポイントの申請手続きを行う期限については、これまでと変更はないということです。
(NHKニュースより抜粋)
このユースを聴いて、早速国土交通省のホームページに行ってみました。
http://jutaku.eco-points.jp/newsrelease/period.html
住宅版エコポイントが5ヶ月も短縮されるとは・・・・・。
帰宅途中のラジオのニュースから、「6月からスーパークールビズが始まります。」と聴きなれない言葉が・・・・・。
「スーパー」がつくとどうなるのだろう?と早速調べてみると、元記事がありました。
環境省:「スーパークールビズ」6月から実施 一層の軽装
環境省は12日、東日本大震災に伴う夏場の節電対策として、これまでのクールビズより一層の軽装を促す「スーパークールビズ」を6月から実施することを決めた。ポロシャツやアロハシャツ、スニーカーに加え、無地のTシャツやジーンズ姿での勤務もOKとする方向で調整している。福島第1原発事故や浜岡原発停止による電力不足が懸念される中、環境省が軽装を率先して導入、冷房時の室温28度設定による節電の徹底を図る狙い。他省庁や自治体にも参加を呼び掛けるほか、ファッションショーでのPRも予定している。
同省のドレスコード(服装規定)案によると、ノーネクタイとノージャケットが基本だった従来のクールビズ姿に加え、ポロシャツやアロハシャツ、ジーンズ(「破れてだらしないもの」を除く)、スニーカーの着用を新たに認める。チノパンツや、沖縄風のかりゆしシャツは従来も認めていたが、浸透していないとしてあらためてOKとした。
職場内では無地のTシャツや、サンダル使用も認める。ただランニングシャツや短パン、ビーチサンダルは認めない方針だ。女性については以前から服装規定がなく、今回も女性に限った規定は設けないという。
(毎日新聞記事より抜粋)OKっていっても、Tシャツって??
確かに「省エネ」を推進することは望ましいことですが、就職活動する若者が、企業訪問する時にそんな格好するわけ無いでしょうし、逆にその格好をしている諸先輩を見られたときの印象ってどうなのでしょうか?
「スーパー」にしてまで呼びかける必要があるのか、このニュースを読んでみて、若干の疑問を感じてしまいます。
職業柄か、道路にあるマンホールに興味を引かれて
こうやって写真に収めてます。
そう沢山集まったわけではありませんが、
今日は土地柄が溢れている河畔沿いの2つのマンホールを紹介しますね。
まず、河口湖町のマンホール。
(←クリックして拡大してご覧ください)
河口湖大橋と富士山。
ちょうど桜の花が落ちた時に撮った写真なので、いいカンジに納まっている1枚です。
で、同じ湖畔でも、お隣の長野県に行くと・・・・・。
7年に一度の大祭りのこちらです。
(←こちらも拡大してご覧ください。)
それぞれの土地柄が溢れてる図柄ですし、
訪れる私たちも、景色以外の楽しみも増えますね。
ところで、貴方のお住まいの地域のマンホールの図柄ってご存知ですか?
是非、ウォーキングを兼ねて見て廻られては如何ですか。
郷土愛が増してきますよ。。。
この数ヶ月で「電気・電力」のことを、コレほどまでに気にしたことって無かったですよね。
化石燃料の発電以外にも“バイオマス発電”ってあるのご存知でした?
ということで、こんなニュースがありましたので、ちょっとご覧ください。
木質バイオマス発電再興 被災地の廃材燃料化、受け入れ強化
東日本大震災を機に、木材チップなどを燃料にした木質バイオマス発電事業が復権の兆しをみせている。被災地では家屋などのがれき処理が課題となっているが、この廃材をチップに加工し燃料に活用しようという動きが活発化。特に東北地方に発電施設がある企業は受け入れ態勢を強めている。◆素早い産廃処理認可
「通常は1年近くかかる産業廃棄物処理の認可が、たった1カ月で下りた」
山形県内で木質バイオマス発電所や木質チップ加工所を運営する「日本バイオマス開発」(東京都港区)の鈴木誠社長は、4月に認可が下りた山形県の素早い対応に驚きを隠さない。
同社はこれまで、一般の木材からチップを作るための廃棄物処理認可しか得ていなかったが、今回の震災を機に、がれきに含まれる廃木材を受け入れるために必要な一般廃棄物、産業廃棄物の認可も申請したところ、早期に受理された。
がれきから廃木材の分別が本格化すれば、「被災地の廃材をどんどん受け入れられる。チップの加工だけでも従来の5倍の日量300トン程度は対応可能」(鈴木社長)と話す。加工したチップは同県村山市内にあるグループ会社の木質バイオマス発電所「やまがたグリーンパワー」(2000キロワット)で使用するほか、他の発電所へもチップを供給したい考えだ。
省エネ支援ビジネスを行うファーストエスコ(東京都中央区)は、福島県白河市で運営する発電能力1万1500キロワットのバイオマス発電施設が被災したが、現在はほぼ能力いっぱいで稼働している。被害が最小限だったこともあり、今後は「できるだけ多くの廃木材を受け入れたい」(広報担当)としており、受け入れ拡大計画などを詰めている。
◆熱利用にも有効
バイオマス発電所は、全国に100カ所程度あり、民間企業が運営している。
2004年ごろから自然エネルギーの活用ブームに乗り、太陽光発電などとともに脚光を浴びた。しかし、木材チップが高価で安定調達が難しいなどの理由から普及せず、今年2月に総務省がまとめた「バイオマスの利活用に関する政策評価書」によると、バイオマス関連施設の約7割が赤字と報告され、経営が成り立ちにくいのが現状だった。
ただ、震災に伴い林野庁ががれき処理促進のために木材破砕機の導入を補助するなど国も改めて推進姿勢に転換、事業者にとっては追い風が吹き始めた。
三菱総合研究所環境・エネルギー研究本部の井上貴至主席研究員は「津波被害を受け塩分を含んだ廃材を利用するためには技術的な課題もある」と指摘した上で、「木質系バイオマスは発電利用だけでなく、熱利用にも有効。地区ごとに都市機能を集積させたコンパクトシティーの開発により熱需要密度を高めれば、一層のコストダウンが期待できる」と、木質バイオマスによる温水供給などの有効性も指摘する。
木質バイオマスの有効利用は震災による一時的な需要にとどまらず、森林整備などの観点から中長期的に根付かせることができるかも課題といえる。
(フジサンケイ・ビジネスアイ5月9日より抜粋)
山梨にも「山梨市次世代エネルギーパーク」が来年竣工予定だそうです。
さまざまなエネルギーが利用出来ることを、私たち自身が知る機会が増えること、そして選択出来る時代になることを願います。
ただし、自らがちゃんとエネルギーを学ぶことが先決でしょうけど。。。
訪れる営業の方や信用金庫さんも、今日から襟元は涼しげなノーネクタイのクールビズ。
皆、さわやかに決まってます。
が、このノーネクタイ姿というのも、私もそうですが 結構難しいし、一歩間違えれば野暮ったい+老け顔になってしまう欠点も否めません。
そう、首にでる加齢は、男性も隠せないですよね。というか、普段手入れしていない男性の方が如実に現れます。。
それに、首元からヨレたアンダーが見えた日には・・・・・。
本来 タイをするからシマルはずの襟元。
お互いさわやかに見せたいものですね。。
ゴールデンウィークは如何お過ごしでしたか?
私も、充電を含めて、おもいっきしブログも休んでみました。
かといって、遠くに羽を伸ばしてきたわけでなく、タイトルの通り、「地元密着」な休日を過ごしてみました。
その中から今日はこちらの話を。
明日、5月9日まで 山梨県立博物館で開催されている、「北斎の富嶽三十六景」。
(←クリックして拡大してご覧ください。)
この企画展で、「富嶽三十六景」全46点の作品が展示されていることと、一般入場料500円というのも、早々ありえないことです。
参勤交代で、お国へのお土産として、版画、それも富士山というのは江戸時代にかくも人気があったことがこれらの作品を見ていてよくわかります。
遠くは、琉球からも(当然、仮想ですけど)富士が見えているわけで、いつも本物が見えるところに住む私たちにとってはちょっと誇らしい気分ですね。。
それと、ドラマの「JIN」の冒頭で、江戸時代と現代の写真の見比べのシーンがありますが、
この企画展と同時開催されている写真展では、浮世絵の風景を現在の写真で収めたもので比較することができますが、ほぼ同様な景色な場所や、まったく富士が見えなくなってしまった場所等、見比べるほどに北斎の版の精巧さを感じ取ることが出来、ますます魅惑されてきました。
さて、残すとこ、明日1日。
時間の許される方は、いかがですか?
ゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか?
こんな映画を観て来ましたので、ご紹介をば。。
100,000年後の安全 (←公式サイト) です。
毎日、毎日ニュースで見る映像から原子力発電を偏った判断で見てしまいがちな生活を送っています。
なので、本来 今秋に上映されるはずだったのが繰り上げられて今なんですね。
この映画のタイトルである100,000年は、原子力廃棄物が安全な状態に戻るまでに要する時間をそのままタイトルにしています。
(映画の中でも言っていますが、単純に100,000年の時代の流れというと、人類の祖先が未だマンモスを追いかけていた時代から現在までを、ちょうど折り返したと同じくらいかかる時間だそうです。)
その原子力廃棄物を、フィンランドの地中深く閉じ込める為に開発を進めている掘削の状態と原子力に携わる学者へのインタビューからなるドキュメンタリー映画がこちら。
3月11日以前、我々はNUMOのCMを見て、「日本の電力は3分の1は原子力によるもの。」とか、「地下300m以下の地層の安定した所に処分」などと、断片的なイメージにより、「地底に埋めるんだー!」との認識が無意識のうちに出来上がっているような気もしていますが、
この映画も含め、自身で情報を得て、考える機会を与えられているんだと私は思います。
山梨では、テアトル石和で現在上映中。