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こんにちは。
今日は忘年会日和なのでしょうか?
夕方事務所に戻ってくる道路は、早くから混雑していますし、
とある団体に電話しても、夕方からの忘年会に向けてか、ワサワサした空気が伝わってくるようでしたから。。
と、今年も終わっていないうちから、ちょっと気になったニュースがありましたので 今日はその話題から。
今日は忘年会日和なのでしょうか?
夕方事務所に戻ってくる道路は、早くから混雑していますし、
とある団体に電話しても、夕方からの忘年会に向けてか、ワサワサした空気が伝わってくるようでしたから。。
と、今年も終わっていないうちから、ちょっと気になったニュースがありましたので 今日はその話題から。
国宝茶室を段ボールで再現-建築家山田幸司さんの遺志継ぎ公開
ハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川1)で1月2日から、段ボールで再現した国宝茶室「如庵」が公開される。
今回再現される茶室は、愛知県犬山市にある茶室「如庵」。1951年(昭和26年)に文化財保護法によって国宝に指定された。
建築家の山田幸司さんが手近な材料で、簡便に質の高い茶室空間を作ることを目的に設計したものを同館で再現する今回の企画。山田さんは昨年事故で亡くなったため、山田さんが准教授を務めていた大同大学(名古屋市南区)山田幸司研究室の学生と東北大学大学院工学研究科教授の五十嵐太郎さん、椙山女学園大学生活科学部教授の村上心さんら有志によって製作される。
同館の濱田由美さんは「この茶室は、段ボールを積層させたシステムで原寸大で手作りで再現するもの。製作者の山田さんが多くの方に茶室空間を体験していただきたいという遺志の下、安価な段ボールでの茶室製作に至った。これを機会に国宝の茶室空間を多くの方に楽しんでいただければ」と話す。
開館時間は10時~18時。無料。1月16日には、「茶室空間の可能性」と題したセミナーや基調講演、お茶会なども予定。14時~16時(要予約)。1月16日まで(5日、12日は休館日)。
港北経済新聞 記事より 抜粋 (基記事はこちら ↓ )
http://kohoku.keizai.biz/headline/139/
茶室って当時はこんな感覚からスタートしているんじゃなかったでしたっけ。
なんか読んでいるだけでワクワクしてくるような催し物じゃありませんか。今回再現される茶室は、愛知県犬山市にある茶室「如庵」。1951年(昭和26年)に文化財保護法によって国宝に指定された。
建築家の山田幸司さんが手近な材料で、簡便に質の高い茶室空間を作ることを目的に設計したものを同館で再現する今回の企画。山田さんは昨年事故で亡くなったため、山田さんが准教授を務めていた大同大学(名古屋市南区)山田幸司研究室の学生と東北大学大学院工学研究科教授の五十嵐太郎さん、椙山女学園大学生活科学部教授の村上心さんら有志によって製作される。
同館の濱田由美さんは「この茶室は、段ボールを積層させたシステムで原寸大で手作りで再現するもの。製作者の山田さんが多くの方に茶室空間を体験していただきたいという遺志の下、安価な段ボールでの茶室製作に至った。これを機会に国宝の茶室空間を多くの方に楽しんでいただければ」と話す。
開館時間は10時~18時。無料。1月16日には、「茶室空間の可能性」と題したセミナーや基調講演、お茶会なども予定。14時~16時(要予約)。1月16日まで(5日、12日は休館日)。
港北経済新聞 記事より 抜粋 (基記事はこちら ↓ )
http://kohoku.keizai.biz/headline/139/
茶室って当時はこんな感覚からスタートしているんじゃなかったでしたっけ。
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こんにちは。
今日は底冷えする1日でした。
体が寒いのもイヤですが、懐が寒いのはもっと大変なことです。
先日、その懐が寒いのを楽しみながら乗り越えた映画、「武士の家計簿」を見てきました。
↓
http://www.bushikake.jp/top.html
時代劇映画で、人が斬られるシーンがないというのは、ホントいい。
内容は、上記ホームページ内から「ストーリー」をクリックいただき、ゆっくりご覧いただければと思いますが、
この話がノンフィクションであること、江戸時代の士農工商の階級制度があるが故の生活の苦労、それと、この頃の武士を現代に置き換えても「同じ」と思える官職の立場。
見所満載の映画です。
淡々と流れるストーリーで、それもアクションがないので、他の映画に押されがちな感がありますが、見終わった後にジーンと心打たれる素敵な映画ですので、今日のように「寒いなー」と感じる自身にビタミン剤がわりにこの映画はいかがでしょうか。
久しぶりに、私のお奨め映画です。。
こんにちは。
昨日は講習会の為出張でしたので、ブログは休ませていただきました。
この講習会は、来年正月明けすぐに行なわれる試験の指定講習なので、昨日も200席近くある会場も ほぼ満席状態になっていました。
普段、山梨でのほほ~んと仕事をしている私にとっては、こんな雰囲気の講習会に参加するだけでも刺激を受けるので、好んで出かけております、ハイ。。
昨日の講習会の会場は新橋だったんですが、終了後に乗った電車から見える風景はクリスマスらしい電飾が多く、見とれていました。
まず、新橋駅前にあるSLも電飾で999のような雰囲気を醸し出していましたし、有楽町から東京に向かう途中の国際フォーラムも、クリスマスショップがオープンしており、ガラス越しに見える電飾も、柔らかく暖かそうな雰囲気に包まれていました。
もう少し、ゆとりをもって帰りの電車の予約をして置けばよかったかと思うくらい後ろ髪を惹かれるような魅力に包まれていました。
最近、クリスマスショップって増えましたよね~。
なんか、ヨーロッパのクリスマスのようじゃないですかね。。
昨日は講習会の為出張でしたので、ブログは休ませていただきました。
この講習会は、来年正月明けすぐに行なわれる試験の指定講習なので、昨日も200席近くある会場も ほぼ満席状態になっていました。
普段、山梨でのほほ~んと仕事をしている私にとっては、こんな雰囲気の講習会に参加するだけでも刺激を受けるので、好んで出かけております、ハイ。。
昨日の講習会の会場は新橋だったんですが、終了後に乗った電車から見える風景はクリスマスらしい電飾が多く、見とれていました。
まず、新橋駅前にあるSLも電飾で999のような雰囲気を醸し出していましたし、有楽町から東京に向かう途中の国際フォーラムも、クリスマスショップがオープンしており、ガラス越しに見える電飾も、柔らかく暖かそうな雰囲気に包まれていました。
もう少し、ゆとりをもって帰りの電車の予約をして置けばよかったかと思うくらい後ろ髪を惹かれるような魅力に包まれていました。
最近、クリスマスショップって増えましたよね~。
なんか、ヨーロッパのクリスマスのようじゃないですかね。。
こんにちは。
12月に入ってからというもの、気持ち的に忙しく過ぎる日々を送っています。
明日も新橋に講習会で上京することになってますし・・・・・、
自身の内面だけでも、少し「ゆとり」をもちたいものです。。
といいながらも、先日、今日で閉会する「ゴッホ展」に行ってました。
そう、日本人の大好きなゴッホですから、私が行った時も結構な賑わいでした。
正直私も、ゴッホの絵画は好きなのですが、
絵画の背景の物語やその絵に纏わる話など殆ど知らないことが多いので、迷わず美術展に行った時は、イヤホーン・ガイドを借りるようにしています。
(最近特に大きい絵画展などは、このイヤホーン・ガイドにも美術展主催者側も力を入れており、このゴッホ展の音声ガイドは、TBSの安住アナによるものになっていたおかげで、大変訊きやすく、絵を愉しむことが出来ました。)
この絵画展内には、「アルルの寝室」の室内の模様が絵画に忠実に再現されており、今まで、この絵の床の表現はフローリングだと思い込んでいたものが、テラコッタであるという新しい発見もあり、十二分に堪能することが出来たかな~という感想です。
来年には、オランダの国宝・レンブラントも来日しますし、気ぜわしくなる前の清涼剤としては最高な時間なのかなとも思います。
こんにちは。
今日は、昨日のうなぎの蒲焼で思い出したこんな話を。
建築屋さんなら誰でもが一度は使ってみたい吉野杉。
なぜ、この木材が関東でも珍重されるかご存知でしょうか?
私も何かの建築に関する本で読んだうら覚えの記憶からお話しますので、間違っていたらごめんなさいね。。
江戸時代、参勤交代がひかれたおかげで、地方の名産品が江戸に集まってくるようになったんですね。
当然、伏見・灘の銘酒も江戸に運ばれてきたわけです。
その時、どうやって運ばれてきたと思います?
そうです、まだ1升ビンなんてありませんから、樽に詰められて運ばれてきたのです。
その樽が、そう、吉野の杉で出来ていたわけです。
当然、関西から運ばれてくるまでに 杉の香りがお酒にもうつりますし、かつ、淡いピンクの色もお酒につくわけですよね。
ピンクといえば、日本人の大好きな桜その色じゃありませんか。
それにお酒も程よい移り香がするわけですから、こぞってこちらのお酒に人気が集まるわけです。。
ゆえに、今でも先に上げた日本酒が銘酒といわれる所以も、実はこの頃から既に出来上がっていたわけです。それに、吉野杉も関東に住む我々でも名前を知り、かつ、崇拝するわけです。
昨日の話とあわせて、忘年会のこの時期に、日本酒を前に並べて飲んでみるのも良いかもしれませんよ。
ということで、建築屋さんの多くが知っているであろう「吉野杉」のお話からのひとつでした。
今日は、昨日のうなぎの蒲焼で思い出したこんな話を。
建築屋さんなら誰でもが一度は使ってみたい吉野杉。
なぜ、この木材が関東でも珍重されるかご存知でしょうか?
私も何かの建築に関する本で読んだうら覚えの記憶からお話しますので、間違っていたらごめんなさいね。。
江戸時代、参勤交代がひかれたおかげで、地方の名産品が江戸に集まってくるようになったんですね。
当然、伏見・灘の銘酒も江戸に運ばれてきたわけです。
その時、どうやって運ばれてきたと思います?
そうです、まだ1升ビンなんてありませんから、樽に詰められて運ばれてきたのです。
その樽が、そう、吉野の杉で出来ていたわけです。
当然、関西から運ばれてくるまでに 杉の香りがお酒にもうつりますし、かつ、淡いピンクの色もお酒につくわけですよね。
ピンクといえば、日本人の大好きな桜その色じゃありませんか。
それにお酒も程よい移り香がするわけですから、こぞってこちらのお酒に人気が集まるわけです。。
ゆえに、今でも先に上げた日本酒が銘酒といわれる所以も、実はこの頃から既に出来上がっていたわけです。それに、吉野杉も関東に住む我々でも名前を知り、かつ、崇拝するわけです。
昨日の話とあわせて、忘年会のこの時期に、日本酒を前に並べて飲んでみるのも良いかもしれませんよ。
ということで、建築屋さんの多くが知っているであろう「吉野杉」のお話からのひとつでした。