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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

一昨日のブログで「断捨離」というほどではないですが、着れなくなった服の行き先をどうしようか困ってる話を友人達にしたところ、今日来た友人に何着か持って行っていただけました。

正直、知っている方に頂いて貰えるのが一番ありがたいわけで、すこしづつ身の回りの整理がつきそうです。

まだ、必要だといわれる方がいらっしゃりましたら、どうぞお申し出ください。
どんどんお譲りいたしますので。。
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今日は、先日ブログにも書いた「アンデザイン・ワークス」の自転車に乗って甲府のおまちまで種類提出に出かけてきました。
(そのときのブログはこちら ↓ )
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/1204/

朝晩とめっきり寒くなってくると、地方在中の私などは、何処へ出かけるのも車中心となり、歩くのも、自転車に乗る等というのも殆どなかったものですから、
この自転車が届いてからは、自分でもびっくりするくらい健全な生活へと変わってきました。

で、改めて自転車で散走(← この言葉いい響きですよね。自転車好きの人々はいい言葉考えるよな~。)してみると、道路の状態の悪さを身にしみて感じます。
自転車は軽車両ですから、歩道を走るってのは 基本的にいけません。
かといって、道路のど真ん中を走ると後ろからはクラクションの嵐でしょうから、歩道に近い車道の白線位置くらいを走行することになります。
ところが、この辺りは、側溝の蓋がいびつにかかっていたり、近隣のゴミ置き場になって車道まではみ出していたり、道路工事が繰り返されロードカッターの切込みによる段差が思いっきりあったりと、決して道路状況がいいところが無いのが、この白線あたりなのです。

自分が自転車に乗り始めたから言うわけではないのですが、
やはり、次世代へと環境配慮を考え「まちづくり」を考えていくなら、都市中心部は車の乗り入れをさせないで、近郊に駐車を促し、自転車などを使う工夫を考えた計画を進める時期だと思います。
そう、パーク・アンド・サイクルライドです。
これに伴い、中心部には公園等の緑地も増えると、より都市の魅力が増すんではないでしょうか。。

私は、魅力ある地方都市はこうあるべきではないかと思ってます。。

でも、自転車の通ることも考えた道路工事は行なってもらいたいものです。
ホント、段差は恐ろしいですよ。。


 

こんにちは。

今日はいい天気になりましたね~。
外に出ると、盆地特有の「空っ風」もあまりなく、ホント、ぽかぽか陽気で気持ちいいです。

こんな気持ちいい昼下がりは、ぶらぶらーっと散歩でもしてみたいんですが、なかなか時間が空きません。
実は、今年の春先から「ダイエット」ではないのですが、普段カロリーをあまり消化しない仕事なので、食事改善とウォーキングを日々心がけていたところ、事の他、体型に変化が出てきました。

おかげで、昨シーズンまで来ていたパンツやジャケットの大半は、ちょっとのお直ししでは済まないようになってしまい、現在、ブームの「断捨離」を地で行く状態 (というより、ぶかぶかすぎて着れないんですね。) になってきました。

しかし、時間+愛着 と 断捨離 は、なかなか天秤にかけるのはむづかしいモノで、体型が変わってしまった今でも、未練が残るのも否めません。

皆さんはどうしてるんですか?
こんにちは。

今日は快晴ないいお天気でした。
月曜日に代休を取れば4連休にもなるので、行楽に出かけている人もかなり多いんじゃないでしょうか。


今日、とある調べモノをしていて 本棚奥にしまっていたこんな本に気づき、探しているのも忘れつい読み行ってしまいました。

その本とは、高齢・障害にいたわりの住宅改造プラン講談社刊 です。

もう15年以上前の、まだ 福祉住環境コーディネーターなんて言葉すらない頃の本になります。
この本も出だしは、「日本の高齢社会に備えた改修を~」となっていますが、(高齢化じゃなく高齢という言葉であることがミソ!)現在の住宅を鑑みると、あまり進化していない気すらしてしまいます。

当然昔の本ですから、掲載されている設備機器は懐かしいものばかり。
しかしこの本の時代には画期的だったためか、「なぜ、この様な機器を使うのか?」、「廊下を平滑にし、階段の滑り止めを設けるのか?」という理由が、人間の動作行動をコマドリした連続写真の軌跡で具体的に証明されており、現在の本に載っている「数値」だけでしか知らない人達にも、正規な理由が解る、いい本ではないかと思います。

考えてみれば、携帯電話だって、缶の筆箱3つくらいを重ね合わせてアンテナをニョキって出して使っていた頃に発刊された本ですから、その進化の度合いに渡る理由を語らず「当たり前」に思ってしまうと、この本などに書かれている理由なども、忘れ去られてしまうこともあるのかもしれません。
そうならないように、もう一度読み返して少しは記憶にも留めておくべきなのでしょうね。
(ちなみにamazonで1円で出品されていました。)

しかし、本来の探し物の本は、結局見つかりませんでした。どこへ行ってしまったんだろう?
めっきり寒くなりましたね~。

寒くなったこの時期、川原近くでこんな光景を見かけます。

shirasagi.JPG

← クリックして拡大してご覧下さい。





甲府の飯豊橋付近の屋根の上にこんなにいっぱい。

カラッと晴れた日の屋根の上というのは、程よく暖かいので、皆で日光浴なのでしょうか。

これも、この季節に見かけるひとつになりました。。



こんにちは。

私のブログを読まれている方は、固定して読まれている方もいらっしゃいますし、検索ワードや他検索項目、ホームページ等からも来られていらっしゃるもお見かけします。

当然、私もいろいろな方のホームページも観させていただいていますが、中でも私なりの、ちょいとした自己研鑽の為の「脳トレ」としてこんな使い方もしています。

1) まず、建築系の検索ワードで、間取りプランと写真の載っているホームページを開く。

2) その間取りのどの部分が写真で使われているか、自分だったらこの間取りだったら何処を写真なりセールスポイントにするのかを考えてみる。

3) で、一番大事なのが、間取りのCGが載っている場合、その建物が単純に構造的に成り立っているのかどうか確認してみる。


特に、3)は、木造・枠組み壁工法どちらでも「?」がつくような建物もあるので、「どうやって成り立たせているのか?」もパズル的に脳トレには持って来いの建物も幾つも掲載されています。
これは、意図的にプランを読み取らせない為に行なっているものもあるので、そこまでカンを働かせると、結構なトレーニングにもなります。

読んでいらっしゃる同業者の方。ためしにいろいろな方のホームページを観てみると、興味深い発見がありますからお試しください。。
こんにちは。

こちらのニュースも詳細が判るにつれ、人災的な要素が多分に含まれている、切ないニュースです。

中国・上海マンション火災 違法な溶接工事が原因とみて溶接工など8人を拘束、取り調べ

15日、中国・上海で発生したマンション火災での死者は53人、けが人は70人余りとなった。現地当局は、違法な溶接工事が出火の原因とみて、溶接工など8人を拘束し、取り調べを行っている。
火事から一夜明けた16日、現場のマンション外壁は、ほぼ全面が焼け焦げていて、火災のせい惨さを物語っていた。
15日午後、中国・上海の28階建てのマンションから出火し、建物がほぼ全焼したが、屋上で救助を求める人が確認されるなど、逃げ遅れた人が多数出た。
4時間余りたって、ようやく火は収まったが、これまでに53人が死亡し、70人余りがけがをした。
目撃者は、「痛々しい。すごくかわいそう」、「(運び出された)子どもは、全身やけどで黒くなっていた」などと話した。
このマンションは、仕事を引退した高齢者などおよそ150世帯、400人以上が入居しており、火が出た時は外壁の改修工事が行われていた。
現地当局では、違法な溶接工事が出火原因とみて、溶接工など8人の身柄を拘束し、取り調べを行っている。

フジテレビニュースより抜粋

外壁の改修で行われている、違法な溶接工事とは?疑問も残るところがありますが、生活する人も当然いるなかでの改修工事なワケですから、もう少し工事内容に配慮があってしかるべき出会ったのではないかと、日本のそれも建築側の人間だと思ってしまいます。

できれば、もう起こってほしくない事故ですよね。。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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