[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日々、新聞やニュースを見る中で、「住宅のあり方」について気になっていることがあります。
それは、「本当に日本の住宅は短命なのか?」ということ。
皆さんは どう思いますか、この日本の住宅の寿命って。
よく統計調査で「日本の住宅寿命」について取り上げられている数値がありますが、まんまこの数値を鵜呑みにするわけではないのですが、本当にこの年数しか持たない住宅ばかりなのでしょうか?
確かに、需要>供給 の時代もあり、質の低い建物もありました。
でも、これだけで、短命なのでしょうか。。。。
貴方も、一寸考えてみてください。ホントにそうなんでしょうかね。。
ここ山梨、特に国中地域といわれる、甲府圏域を中心とした盆地地域の特徴として、
「あたらしモン好き」の方々が大変多い処でもあります。
例えば、住宅設計がメインとなる私の仕事の場合、
お施主様と打合せしていると、「ねっ、お風呂はエコキューにしてくださいね。エコキューに!」
と、まるでオバQの同義語かのように「エコQ」と思って、この言葉を使っていらっしゃるみたいです。
ブログを読まれている同業者の方も「そうそう!」と相槌を打っていただいてるかとも思いますが、ホントに新築をなさる方は必ずといって良いほど この言葉を申されます。
ちなみに「エコQ」といっているのは、「エコキュート(エコな給湯)」のことであり、あえて「ト」の部分を発音しないか、その言葉自体間違って「エコQ」と覚えてしまっているかのどちらかと思われます。
又、この「エコQ」とは、電気温水器とも間違って認識している場合も多く、どうも「オール電化住宅」にした場合、貯湯ユニット自体総称して、この名前だと思っていらっしゃるみたいです。
おかげで、仕組明する場合もしばしばで、「いいモンじゃん!」とご納得頂く頃には、ちゃんと「エコキュート」と呼んでもらえるようになりますが、暫らくすると、「うちは今度エコQにするさ~ね!」と元の通称に変わってしまいます。
逆に、愛称としてエコQって命名したほうが呼びやすいのかもしれませんけどね。。
兎に角、この言葉、新山梨版方言とも認定したいくらいな勢いがありますよ、本当に。
今日、「住宅版エコポイント制度」のリーフレットが発表されました。
↓
http://www.mlit.go.jp/common/000055705.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/000054865.pdf
思った以上に敷居は高くありませんでしたね。
何といっても、リフォームの場合の魅力は、バリアフリー改修にもエコポイントが付いたことです。
http://www.mlit.go.jp/common/000056526.pdf ← 再読くださいね。
こんにちは。
昨日の"ベッキーの部屋”の続きではないのですが、長年設計の仕事をしていると、
「今、映像で写っていた間取りってどの位なんだろう?」と、ふと考えるもう一人の私がいたりします。
きっと、そんな事を考えるのは私ばかりではないみたいで、以前にも紹介いたしましたが、ツーバィフォー協会協会の機関紙に載っているコラムでも、名作マンガのすまいとして取り上げられています。
例えば、昨日のベッキーの部屋って、このサリーちゃんの家にも似ていますよね。
http://www.2x4assoc.or.jp/column/manga/vol_04.html
貴方も 図面化されると、部屋の中のイメージって浮かんできますか?
お正月に、最近ネットで話題の「かわいいにもほどがある」イギリスの少女ベッキー・クルーエルさんのことを知りました。
まー、youtubeを観てみると、かわいいし、ダンスもいい。これじゃ、人気が出ますよ、ホント。
(ご覧になったことのない方は、是非この機会に見てみてください。そうしないと、今回のブログの内容がまったくもってわかりませんから。と言うことで、 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=PNFHFa4_PoI&feature=player_embedded )
で、私がyoutubeを観ていて気になったのは、住空間の違い。
みなさんは、ベッキーの部屋を見ていて何か気がつきましたか?
そう、ベッキーの部屋は、小屋裏部屋ですよね。
その中で、窓の位置と、クロークの位置で、何か私たちの生活空間で違うことに気がつきました?
そうです。小屋になっている所を有効活用して、床より収納にしてありましよね。
その上の窓が立ち上がっている所は、ドーマーになっており、小屋裏の空間を大きく使いやすい空間に仕上げているんですね。、だから、ダンスも楽しく踊れているんですね。
私たちの見慣れた空間と違う異空間の間取りも、今はネットでこんなに簡単に知ることができるのにも、私的には、十分な収穫アリの映像でした。。
私は、本日が仕事始めです。
といっても、昨年末に提出しようとしていた申請書類が諸事情で受け付けてもらえず、公共の仕事始めとなる今日に入件してもらう為に、仕事を始めたと言うのがホントの所なのですがね。
ならば、縁起を担ぐ意味でも「1番ノリをしてやろうじゃないか」と言うのが情ってもの。
朝9時過ぎに庁舎に入った感じでは、殆ど来庁者は居らず ガラガラ状態であり、
「今年1番乗りの申請はうちなのか!」とも半ば期待も膨らみます。
が、入件した書類に書かれた番号には、1-2の文字が!(1-2は、1月の2件目という意味)
既に、先に出した人がいた模様。
まったくそのフロアには、それらしき人はいなかったのに・・・・・。」
まあ、「おいっち・にー(1-2)」の番号なので、着実に歩みを進めるという意味では、今年1年のゲン担ぎとしては幸先の良いスタートだったのかもしれません。
ところで、貴方は、どんなゲン担ぎをされますか?
こんな記事が、今日のネット上にありました。
贈与非課税枠1610万円に 住宅購入資金、所得制限2000万円
政府税制調査会(会長・藤井裕久財務相)は18日、親や祖父母から住宅購入資金を譲り受けた際の贈与税非課税枠を、現行の500万円から、1500万円に大幅拡充することを決めた。一般の非課税枠110万円と合わせて非課税枠は1610万円となる。2010年1月の贈与から適用する。「金持ち優遇」にならないよう、贈与を受ける人に年収2000万円以下の所得制限を設ける。
これで、各省庁から出されていた税制改正要望のうち、閣僚間協議が続いているガソリン税や自動車重量税の上乗せ税率(暫定税率)の扱いなどの「政治案件」を除き、税制大綱の骨格がほぼ固まった。同案件のうち、たばこ税の値上げ幅については1本当たり2円から最大で5円の引き上げとしたほか暫定税率などでも複数の選択肢を決定。18日の協議後、原口一博総務相は「首相に選択肢は示せる」と述べ、近く鳩山由紀夫首相に政治案件の判断を仰ぐ考えを示した。22日の閣議で大綱決定を目指す。
住宅関連の非課税枠拡大は、政府が打ち出した経済対策の一環で、高齢者の資産を子や孫の世代に移しやすくし、住宅市場を活性化させる狙い。11年は1000万円(一般非課税含め1110万円)に規模を縮小し、同年いっぱいで廃止する2年間の時限措置とする。
また、贈与額を将来の相続額から差し引ける相続時精算課税制度の非課税枠は、現行の4000万円を据え置く。
前政権の経済対策で500万円の特例枠が設けられたが、政権交代後、国土交通省は2000万円に引き上げる改革案を提示していた。
(中日新聞・2009年12月19日 朝刊ネット記事より)
こちらから → http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2009121902000138.html
結構大きな非課税枠になりますね。
ただ、この枠を最大限使われる方はどんな方であるかと考えると・・・・・、効果があるのでしょうかね。
若干、疑問を感じてしまいます。
よき刺激になることを摂に望みたいと思います。