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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

ここ最近は、甲府近辺の蕎麦やさんにもおちおち入ってられません。
いつも、大勢の人でにぎわっているので。。

その原因は、「鳥モツ煮」。
ネットにもこんな記事が載っていました。

甲府鳥もつ煮 B-1優勝で便乗組も 是非を巡って論争

 
 甲府市の郷土食「甲府鳥もつ煮」が、全国B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin厚木」で優勝してから間もなく1カ月。地元では、鳥もつ煮をメニューに出す飲食店が急増する一方、未熟品やアレンジメニューも現れた。「質の低下を防ぐために認定基準を」「厳格化では街が盛り上がらない」。“便乗”の是非を巡って論争が起きている。

 鳥もつ煮は、鶏のもつをしょうゆと砂糖で煮詰めて絡めた料理。同市内のそば屋「奥藤本店」の店員だった塩見力造さん(84)が約60年前に考案。そば屋や郷土料理店の一品として知られていた。

 9月19日のB-1優勝後は、市街地の大半の飲食店が出すようになり、行列ができる店も。塩見さんが独立して開いた「とんかつ力」では、注文量が4倍に。仕込みが追い付かず夜間は休業中だ。同市観光協会によると、JR甲府駅観光案内所の利用者は4割増。鳥もつ煮提供店を紹介する地図の配布数も、10倍以上になった。

 にわかにメニューに加えた店の中には、鳥もつ煮の特徴である「たれの照り」や「歯応え」がなくなったものもある。甲府市の東隣、笛吹市の商工会は▽市内の石和温泉の温泉卵入り▽特産ワインで味付け--などの新レシピを考案した。こうした動きに対し、古参店は「本来のよさがなくなる」と批判。B-1に出展した甲府市職員有志のグループ「みなさまの縁をとりもつ隊」は認定制度を作る予定だ。

 ただ、認定制度には疑問の声も上がる。新たに鳥もつ煮を始めた店が多い甲府駅前の飲食店街「ちょうちん横丁」会長の神宮寺義仁さん(61)は「合否よりも味の指導に力を」と希望。甲府市の宇野善昌副市長は「一部の店の特権になれば、街全体が盛り上がらないが、一定の味の基準は必要」と悩む。

 06、07年にB-1を連覇した静岡県富士宮市の「富士宮やきそば」の「富士宮やきそば学会」は拡大路線を取る。講習などを開いており、認定店は現在、全国約500店。渡辺英彦会長(51)は「街の認知度を上げることが大事。閉鎖的な考えでなく、地域全体で盛り上がることを目指すべきだ」と話す。


毎日新聞 10月16日ネット記事より引用


しばらくは、ホントお蕎麦屋さんには近寄れません。。
 
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ガウ兄(にぃ)
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男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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