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今週続けている「長期優良住宅」の話から。
長期優良住宅になると、地震に対しても考慮することが求められてきます。
性能評価等級で言うところの耐震等級2以上。
ただし、これは長期優良住宅を推進する地域型ブランド化住宅の各グループごと基準を変えています。
私も参加しているグループでも、耐震等級2のところもあれば、耐震等級3のところもあります。
では、この耐震等級って、通常の建築基準法の数値から比べると、どのくらい耐力壁の強度を上げているかというと・・・。
通常の建築基準法でぎりぎりセーフになる耐力壁の数値を1とした場合、
耐震得級2 で 1.25倍
耐震等級3 で 1.5倍 以上必要になります。
実際、私もプランニングしてみると、耐震等級3を採る在来工法の2階建住宅の場合、ほぼ1階の壁という壁には筋違いでいっぱいになりますし、外壁に面する壁には、構造用面材と筋違いの併用でなんとかOKになる場合もあったので、心してプランニングからかからないと、お客様の信頼を失いかねない結果にもなりかねません。
まずは、プラン提示する前に、単純な壁量計算をすること習慣づけてください。。
当たり前のことですけど。
長期優良住宅になると、地震に対しても考慮することが求められてきます。
性能評価等級で言うところの耐震等級2以上。
ただし、これは長期優良住宅を推進する地域型ブランド化住宅の各グループごと基準を変えています。
私も参加しているグループでも、耐震等級2のところもあれば、耐震等級3のところもあります。
では、この耐震等級って、通常の建築基準法の数値から比べると、どのくらい耐力壁の強度を上げているかというと・・・。
通常の建築基準法でぎりぎりセーフになる耐力壁の数値を1とした場合、
耐震得級2 で 1.25倍
耐震等級3 で 1.5倍 以上必要になります。
実際、私もプランニングしてみると、耐震等級3を採る在来工法の2階建住宅の場合、ほぼ1階の壁という壁には筋違いでいっぱいになりますし、外壁に面する壁には、構造用面材と筋違いの併用でなんとかOKになる場合もあったので、心してプランニングからかからないと、お客様の信頼を失いかねない結果にもなりかねません。
まずは、プラン提示する前に、単純な壁量計算をすること習慣づけてください。。
当たり前のことですけど。
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