[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。
今日も、キッチンのお話を。
私がこの仕事を始めて、お施主様と打ち合わせをしているときに よく耳にする話です。
それは、「男性の料理は、懲りすぎる」という言葉。
私も自分で料理をするのは 結構好きなほうなので、「そうなんですか~?」とたずねてみるのですが、
これが意外と確信を突いていて、男性に当てはまりそうなことが多いのです。
まず、奥様方から言われることの第1は・・・
「材料のコストが高い!」
たしかに。 毎日、スーパーに寄っているわけではないので、材料の単価を知らないコトと、「たまに」と思う気持ちが、財布を緩めてしまうところがあることですね。
それと、その後、使うかどうかわからないような調味料を買ってくるということも、しっかり突っこまれる要因のひとつともなっています。
そして、平行して、第2に多いのは・・・
「あとかたづけを考えながら料理をつくらない。」
わかります。こだわってつくるので、調理器具を片っ端から使います。私も。。
これは、突っ込まれてもしょうがないですね。。
ただ、「互いに料理をする」という行為ができる男性が増えてくるのは、個人的には大賛成ですし、もっともっと厨房に立つ男性が増えるべきだと思っています。
コミュニケーションをとる場が、「食事を食べているときだけ」って時代でもないでしょうし、
家族のライフスタイルを拡張するためにも「すまい」を計画するわけですからね。。
奥様から、突っ込まれても(本心はうれしいんだと思いますけどね。)、男性もどんどん料理をつくりましょう。
(それと、キッチンを選ぶときに、奥様だけに任せていないで、ちゃんと男性もみましょうね~。)