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こんにちは。
このブログを読まれている貴方は、もう今年の初詣には行かれましたか?
私も元旦に行ってきましたが、崇拝神社がそれほど行列を作って何時間も並ぶほどの神社ではありませんので、すんなりお参りしてこれたのですが、何時間も並んで御参りしている映像をTVでみると、「大変だな~」と思うのは 決して私ばかりではないのではないでしょうか。
ただ、周りの人全ての目的が「御参り」である事と、混雑で長い行列ができているというシチュエーションがある為、自分のすぐ近くに他人がいても気にならないかとも思いますが、
これが正月3が日が過ぎてガラガラの時に、他人に近寄られてきたら、やっぱり警戒しますよね。
これを各個人が持つ、パーソナルスペースと言い、建築の世界でも「空間演出」などに応用して使っていたりするのです。
ちょっと思い出してもらいたいのですが、ファーストフード店やスタンド系コーヒー店などの座席の事を。
すごく隣の席と近かったり、椅子も座りづらかったりと、長居がしずらく空間配置されていますよね。
これが各自の持つパーソナルスペースを刺激するように計画されている為であり、「たまたま、こんな配置になっちゃった。」訳ではありません。
では、この真逆に造ってある空間ってどんなところがあるのでしょう?
又、その空間ではどんな時間演出をするのでしょうか?
こう考えると、建築って結構奥深くありませんでしょうか。
今年はブログでもこんな話も取り上げて書いていこうと思っています。
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