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こんにちは。
Amazonに登録して本を購入していると、私の購入履歴や、同様の書籍を購入している人の統計から、「おすすめ商品」を案内してくれます。
以前、懐かしさも相俟って、江戸川乱歩の少年探偵シリーズの文庫本(昔、小学校や公立図書館においてあったあの本の再販版です。貴方も子供の頃読んだことはありませんでしたか?)を3冊ほど購入したのが、知らず知らずに全てのシリーズが再販され、今では、私の「おすすめ商品」は少年探偵シリーズが大半を占めています。
それ以外にも、ビジネス書や自己啓発系、それに小説なども読んではいるのですが、建築に関する専門書なども手に入りやすいという理由から、Amazonを多用しています。
その中でも、書店でどのコーナーで置いてあるかもわからないような「新聞下枠広告欄」に属する建築に関する入門書系の書籍などは、探すのもめんどくさかったりするので ここで何冊か購入した事があります。
しかし、1度でもAmazonで購入すると、後から後から「おすすめ商品」として類似する怪しい本が次から次へと紹介されてきます。ほんとにタケノコのように。。
作者の方に対して毒を吐くわけではないのですが、この手の建築系の「いい家〇△□」云々の本は、たいていが偏った商品カタログに近い本が多く、正しいことが載っているのでしょうが、どこかそれ以外のことを端折って掲載されているような節があるような気がしてなりません。
私的には、もし、「住まいに関する入門書や知りたいことがあって購入したいのだが、お奨めは何か?」と訊かれたら、迷わず建築家・宮脇檀さんのエッセイ系の本をお奨めします。
氏は自ら台所に立ち料理もしましたし、紀行文も大変素敵です。
なにより、「家庭」と「生活」を考えて構成された書籍として成立しています。それと、「主人」というキーワードもその中に織り込んで。
是非、お正月明けで、新しい知識を取り込もうと思っているようでしたら、氏の本から読み始められても良いんじゃないでしょうか。。
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