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甲子園での高校野球も終わり、着実に秋に向かってるはずなのに まだこの暑さ。
日本が台湾化してきているかのような感覚です。
でも、高校野球って、野球自体のドラマも素敵なのですけど、
応援の軽音楽部、もとい、ブラスバンドも聞いてるだけで、見ている側に感動を伝えてくれますよね。
で、今日は、感激を与えてくれる、「ブラスバンド」の本家本元、
アメリカの「マーチング・バンド」の演奏会を聞いてきたので、その感想をお話します。
(こう書くと、まるで、燕尾服に金モールのついた服で演奏するバンドを思い浮かべるでしょ。
ちっ、ちっ、チッ! 違いますよ。ブロードウエー系のれっきとしたレビューですよ。)
そう、これです。
blast!
(ちょっと、引っ張りすぎました? ごめんなさいね。)
見に行ったのは、国際フォーラム・ホールC。
会場内は、わりかし 若年層の方の多いコンサートでした。
まー、とにかくのっけから、管楽器でビンビンに開場を魅惑してくれます。それと、ダンスも、2重丸。
特に、びっくりさせられたのは、目隠しをしての「太鼓隊」の連打。スティックは空を舞うし、人の太鼓は間髪いれず、連打・連打の嵐!これで感動しなきゃ、なんで感動するの?って。。
それと、休憩時間に入る瞬間。会場内の女性たちが皆、出口にすっ飛んでく!
「太鼓がお腹によっぽど響いたのか~。たいへんだよな~。」と思った私。
男性の特権で、悠々自適にトイレに向かい、用を足して、女性側を見ると・・・
そう、さっき飛び出た人数より、圧倒的に少ない。どーみても、少ない。。
「なんでだろう?」と思っている私の耳に、そのとき微かな太鼓みたいな音と手拍子が聞こえてきました。その方向に向かって見ると・・・・・・
ここから先は、教えません。。blastを見た人のお楽しみ。
とにかく、休憩もないし、終わってもエンターテーメントは、舞台だけではないってこと。
ほんと、楽しませてもらった3時間でした。