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http://osumai.blog.shinobi.jp/
まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。
今日も、使用している文具話を。

DSC04914.JPGだんだん、横着をして、細かい字を書かなくなってきたこと、
それに、図面も詳細は、パソコンで書く時代。
なので、鉛筆類はドローイングや初期段階のエスキース(企画プランニング)くらいしか使わなくなったため、0.3mmや0.4mmのシャープペンではなく、
もっぱら、写真の文具にスライドしてきています。



写真、真ん中にある「コヒノール」のホルダーは、当初は2.5mm芯が入っているのですが、この換え芯が手に入らず、現在は、uniの2Bの2mm芯にて使用中。ので、ちょっと先っちょが弱々しいカンジ。
で、こちらの文具(鉛筆はスペインのMILAN、コヒノールはチェコ)はヨーロッパ産なのですが、
両方ともデザインや使用材は2重丸なんですが、問題は木材にあり。
これって、住宅業界でも、よく取り上げられる「ホワイトウッド」で出来ているようです。

写真をよく見てもらうと判るのですが、コヒノールのホルダーは、木材が柔らかすぎて、ペン先に爪の跡や引っ掛かりの傷が絶えません。
なので、カッターで削り、サンドペーパーで先細り型に丸みをつけました。
が、しかし、元の木材が柔らかいので、徐々に傷は絶えなくついていくのではないかと思われます。

それほど使用しているわけではないのですが、早めに第2弾をストック用に購入しておかないとなりません。
(松系の赤い色合いなのに、杉のように柔らかい木なので正直言ってびっくりしてます。)

そうそう、鉛筆を写真に載せたのは、先っぽの木の部分をみてもらいたかったからです。
ねっ、真っ白でしょ。
こちらも、日本の鉛筆に比べ、爪の傷がつきやすいですよ。

欧州の木材をつかった文具の時には、力の入れ具合に気をつけないといけませんね。
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DSC04911.JPGこんにちは。

先日、無印によった時に 左のなつかしい駄菓子をみつけ、
つい 衝動買いしてしまいました。




最近、ゼリービーンズって見ないんですよね。
(というか、お菓子売り場に行かないから知らないだけかもしれませんが。)

次は、これらを入れる、粋なガラス瓶を探さないといけませんね。

こんにちは。

昨日のお話ですが、解りました?

このブログに「絵日記」機能があったので、そちらを使ってみました。

fimg_11197593733.png
2階


1階



  A          B


こちら耐力壁のイメージです。

Aが、上下そろっているもので、Bが市松模様になっているものです。
気をつけなくてはいけないのは、Bの場合、市松模様が1階と2階で途切れて模様になっていては、耐力壁にはなりませんので、そこのところはご注意くださいね。



こんにちは。
今日は、不定期に書いている「枠組み壁工法」の耐力壁のお話をします。

枠組み壁工法(2×4工法)は、在来工法に比べて 箱で構成されているから強いと言われてます。
その為、在来工法でも外周部分に、枠組み壁工法と同様に、構造用合板等を貼っている建物も増えました。

ただ、構造用合板を外周部に貼ったから「枠組み壁工法≦在来工法」という単純図式にはならないのではないかと私は思っています。

その理由は、枠組み壁工法では 構造用合板を貼った壁でも耐力壁としてカウントしない壁が存在するからです。

 それは、以下の場合を耐力壁とするからです。(特に2階部分)

        1) 上下階の壁がそろっている場合。
   2) 1階の耐力壁と耐力壁の間に、市松状に2階の耐力壁がある場合。

(これは、上からの荷重が、しっかり1階に伝わり、基礎まで伝達することを考慮しているからですね。)

 これら以外の場合は、構造計算を行うなどをして、安全性を確保しないと基本的に耐力壁としてカウントしません。

なので、在来工法の場合も、梁を伝わって 1階柱に荷重が伝わっているのはわかるのですが、耐力壁として考えると、枠組み壁工法と同様に「カウントしない壁」を考慮して計画すると、よりよいのではないかと私は思います。

ということで、耐力壁についてお話しました。

今日、通勤途中にラジオから流れてきた言葉に、思わず感動してしまいました。

その言葉とは、「室礼」。


なんと読むか わかりますか?

(「しつれい」じゃないですよ。ちなみに。)

















たぶん、ほとんどの方がお分かりだと思いますが、
答えは、「しつらい」です。







私は設計士として、日々、お施主から頂く言葉を、「すまい」という図面に置き換え、「設え」(しつらえ)というエッセンスをプラスしている仕事をしています。
なので「しつらえ」という言葉を「設け整えること」というニュアンスに近いとり方をしていました。

今日聞いた「室礼」とは、今、私たちが忘れかけている年間を通した晴れの儀式(お正月、桃の節句、端午の節句、七夕等など)に、季節や心を盛ったり、飾るということで、お招きする方(客人や祖先、八百万の神々)に感謝の心を供することです。
日々の忙しさで、忘れてしまいそうになることが多いからこそ、「室礼」を催し、晴れの日のためにこの言葉を心に刻んでおくのもよいですよね。。

今日は、こんな素敵な言葉にめぐり合えて、なんかよい1日になりそうです。
こんにちは。

最近は、忘年会の開催場所も、交通手段があまり発達していないような場所や車で行って代行で帰ってくるようなところは敬遠するようになりました。
なので、もっぱら電車で行ける所や歩いていける所を中心に計画したり、計画してもらっています。

で、甲府駅周辺に出かける機会が多くなりました。

今、駅前では光のイルミネーションが大変きれいに飾られています。
舞鶴城跡でも、今年度で最後になる「光ノピュシス」が開催中です。

本来、甲府は盆地で、夜間は大変冷え込むので、光の炎色が揺らめいて大変美しく見える場所でもあります。

是非とも、冬の夜の光の演出が、「ピュシス」以外の形でも残ることを希望します。

 DSC04900-1.JPG こんにちは。
今日も文具のお話を。







昨日の4色+シャープ付を購入するまで、大活躍だったのが、こちら。
「LAMY・2000」の4色ボールペンです。

シンプルなデザインで、飽きが来ないお気に入りです。
ボールペンも1.0mm芯で、大変書きやすく、重量感もこの上なく申し分ないのです。
(男性の方には、大変使いやすいペンだと思いますよ。一度お試しを。)

ただ、ひとつ難点を言えば、リフィルが高い。
LAMY製品でなくても気にしなければいいのだけれど、芯の廻りに縁取りされた、そのボールペンカラーもお気に入りなので、どうしてもこちらになってしまうのです。

それと、私がよくやるのが、「ノートの間に挟みっぱなしで忘れる」ってコト。
なので、必要時に「ないない!」と探すことが多いのです。
(お気に入りなので、ないとなると、すごい時間をつぶして探し回るから、これもロスが多い面でもあります。)

それで、昨日のペンを購入したので、こちらをちゃんと筆入れに入れて、持ち歩くようになりました。
で、向こうの方を単品でポケットに差し込んで使っています。
















 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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