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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。
久しぶりのブログです。


此処の所、移動距離の長い仕事が多く、ブログが怠りがちでした。

ただ、この移動距離が長いというのは、考え方違いで良い事もいっぱいあるわけで、
美味しいところでお昼が食べれる。
街路に植えられたハーブのこれまた良い香りが楽しめる。
それに、エンドレスでお気に入りの曲が聴ける。

と、気を紛らわすための楽しみをいくつか列記してみましたが、
この中で、イヤというほど聴きまくっているのが、ピアノジャックのアルバム。

偶然なのか必然なのか、つい最近知り、聞いた曲が、自分の琴線に触れ、ハマリにはまりまくって、車中だけでは収まらず、ジムでも、歩きながらも常習化してしまってます。

ホントは、→Pia-no-jaC← が正式グループ名ですが、文字化するのはちょっと面倒。

ちなみにホームページからYouTubeに飛んで映像も観れますから、あなたの琴線に触れるかどうか、
一度ご確認ください。
くれぐれも、車中ではノリまくってアクセルの踏みすぎはご注意のほどを。。

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こんにちは。

仕事とは関係ないけど、設計屋として将来のことを考えると、絶対取り組まなくてはならないと思っていた事業も一段落し、割いていた時間を、どうにかこうにか取り返す日々が続いております。

で、仕事に勤しむ毎日の中、常に頭の中にあった疑問がありました。

なので、実際のところ、上記の事業に取り組まなかった方々に「どうして?」ってためしに聴いてみたのですが、
わりと面白い答えが返ってくるもんですね。

           ↑

(この話、ブログじゃとても書けません。)


まー、いろいろな考え方の方々がいらっしゃいますし、設計屋さんもひどい人はひどいですし、
「ケセラ・セラ」でしょうかね。。

勉強会で この話も触れてみようと思ってます。
こんにちは。

甲府では梅雨の合い間の晴れの日となり、大変あつーい一日になりました。
それにピカ天の陽気ですし・・・。

この山梨県は、日照時間の長さは日本一でもあり、
晴れた日に空を見上げるたびに、感心することしきりでもあります。

そして、その視線をちょっと降ろすと、眼下には真新しい太陽光発電のパネルが載ったお宅も増えてきてます。

で、先日こんなニュースがあったのを思い出しました。

太陽光発電普及へ県有施設の屋根貸与 神奈川県、民間業者に


神奈川県は7日、太陽光発電パネルの普及策として学校、団地など県有施設の屋根を民間事業者に貸し出すと発表した。7月から始まる再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度をにらんだ取り組み。屋根の面積が1000平方メートル以上の20施設25棟が対象。屋根の使用料は1平方メートルあたり年額100円からで27日まで民間事業者を募る。

 7月に選考結果を公表する予定だ。県の試算では、1000平方メートルに太陽光パネルを設置した場合、年間約7万3000キロワット時の発電が可能で、約300万円の売電収入が見込めるという。
(6月7日日経新聞記事より抜粋)

今日のタイトルのように、
天から降り注ぐエネルギーだって、考え方もちょっと変えれば、立派な資産になる訳ですから、凄い事ですね。
 

こんにちは。


せんじつのブログでも取り上げましたが、
キャラクターが面白いと、ついつい次へと手が出てしまうのは
私だけなのでしょうか。

しかし、このエチケットは手が込んでいる。
5dace900.jpeg
こちらと・・・、

wg3.JPG
まだまだ未経験の種類があるので、触手が伸びそうです。
こんんちは。

最近読んだ本を紹介するのも今日で3日目となりました。

ところで、タイトルにもある「100年前」の家の間取りって、どの位現在と変わっていると思われますか?
100年前ですよ。そう大正時代。

5月8日のブログに書いた本が、その答えを持ってます。

その本は、「あめりか屋商品住宅」~「洋風住宅」開拓史~ です。

まず、その答えはブログには書きません。
興味がおありなら、自身でご確認ください。

この本のタイトルの「あめりか屋」という建築会社、関東、それも山梨に住んでいる私にはあまり聴き馴染みはありませんが、関西では有名な工務店でもあります。(←ご確認ください。)

私が最初にこの名前を知ったのは、軽井沢のとある建物と建築史からでして、
名古屋で川上貞奴邸を見学してから、完全にノックアウトされてしまい、この本を読むに至ったのです。

読むほどに、日本人の新物好きな性格や、知的水準の高さも窺い知れますし、
なにより、文化・生活に対する研究心や向上心は、正直、現代人の私の方が恥ずかしいくらいです。

そして、私なりの答えのひとつとして、
条件を満たせば「1世紀」経っても、住宅も色褪せないですし、その建物に合わせて地域は変わる可能性もあることです。
「長期」に「住み慣れたすまい」に住む意義を見出せないでいらっしゃる方には、是非ご一読いただきたい1冊だと私は思います。

ちなみに、本の紹介はamazonのリンクを貼りましたが、5月8日のブログをも一度お読み頂き、ご購入される場合はご検討ください。

タイトルから、全て今日の結論に至ってしまいました。

今日取り上げる本は ↓ 先日のブログでも取り上げた から。

住育のすすめ ~すまいを考える50の方法~ です。


正直、建築を生業(なりわい)にする私でさえも、本屋さんに入ってみつける本の多くは、
どこかのCM本であったり、誘導されるが如く導火線が引かれた本であったりと、
指に唾をつけて、まゆげに「ぴっ」「ぴっ」とラインでも引かなきゃ読めない本だったりします。

だから、建築側の方で無い筆者の実体験から描かれたこの本は、紹介したくなる魅力があるのです。


私のブログも書き始めて、早5年。
その最初の頃の記事にも書いた、「日本の住教育」の不整備は今も続いているのです。
欧州じゃ、「あたりまえ」にある授業だったりするんですよ、この住教育。小学生の時からね。 

だから、上の様に、眉になんらかをしなければならなくなる本が存在するのです。

それって、「デザイン」って言葉でDanceさせられてしまっているからなのでしょうか。
そうそう、「踊る住教育」って授業を設ければ、小学校からの授業になるのでしょうかね。
「素人だからわからない。」っておっしゃる方も多いのですけど、それってここが欠如しているからなのでしょうか。
単に「自分の家」のことなのに他人任せにする為の口実なのでしょうか。

この本に書かれている内容が、良いか悪いか、結局は、自身の勉強度合いひとつで決まるのだと私は思います。




こんにちは。

此処の所、最近読んだ本について、ブログを書いていませんでしたので、
しばらく何冊かご紹介したいと思います。


ご存知の方も多いと思いますが、日本での木造住宅の資産価値は、新築からどの位の年月で償却されるかご存知でしょうか?

50年?
100年?←まさか本当にそう思ってらっしゃいますか?

ここ、結構重要で、「価値有る住宅を末永く保つ」=「長期優良住宅」 がこれからの主流にはなりつつはありますが、
未だ供給できるほどの優良と思われるストックが多く点在しているかはやはり疑問が残ります。

ただし、その建物が魅力がないかというと・・・・・・、
決してそうでは無いと思います。

感性という言葉で表現すべきか、それとも、自分なりの個性表現の場として捉えるのか、魅惑される建物は、こんな見方をすると「おおっ~。」と唸らされてしまう、こんな1冊があるのです。

それは、  新しい郊外の家  こちらの本です。

まず、この本を読む前に、東京R不動産 この言葉がキーワードになります。

自身で検索してみてください。そして、ふーんと眺めるのではなく、思いっきり深入りして「自分だったらここをどう使うか。」って考えながら読み込んでみて下さい。
そこにはきっと、何らかの発見があると私はおもいますよ。

結局は、すべての答えは自分の中にしかないのですから・・・。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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