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http://osumai.blog.shinobi.jp/
まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

今日は雨の1日ですので、こんな本をご紹介します。

建築知識のエクスナレッジムックから出版されている
けんちく体操 。(ネーミングから想像できないタイトルでしょ、ねっ。)

現存する日本や海外の著名建物を、人体表現(これが“体操”といわれる所以)しています。

本は、見開き2ページの左ページに建物の説明を、
右ページにポーズを決めた人や人々と建物の写真が写っており、

これが意外と口角を上げてくれます。イイ!


正直、あまりのユルさに、私は購入してしまいましたが、充分本屋さんだけで楽しんでくるだけでもいいかも。。

とはいっても、たてものに興味のある方は必読ですよ。

ちなみに、私的には、「ロンシャンの教会」の愁いを帯びたポーズと「ポートタワー」の赤ジャージがツボですかね。


そうそう、youtubeにもありますので、先ずはこちらからどーぞ。





はまるかもしれませんよー。
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こんにちは。

今日から6月。時の経つのは早いものですね。


ところで、昨日のニュースでも知ったのですが、2011年6月から住宅用火災警報器の住宅への取り付けが義務化されたのですが、ここ山梨って普及率おもいっきり低いんですね。

keihouki.JPG


この真ん中にある白い丸いもの。
(クリックして拡大してご確認ください。)





(2月の総務省データで見ると・・・・全国平均をことのほか下回り、ホント下から数えた方が早い。)
                       ↓
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2302/230210_1houdou/01_houdoushiryou.pdf

現在のデータではないので、なんともいえないところですが、
取り上げていたニュースでも、

何故付けるか? は明確には説明していましたが、
1)何処に、  2)どんなものを  付けるかまでは説明されてませんでした。
これだと、高齢者のお宅や、年季が入ったお宅などでは、「火事にならなきゃいいや。」ってことにもなりかねません。

まず、取り付けることになった背景は、

火事があって逃げ遅れる原因のひとつに「早めに感知して対応していれば・・・・・」ってことがあることを知っていてくださいね。

では、その火事を「早めに知る」ためと「有効に知る」為にはどうすればいいんでしょう。

まず、火事は、いきなり火が襲ってくるわけではありません。
その前に、じわじわーっと何かが巡り伝わってくるはずですね。

そう、けむり です。 ご存知でしたね~。

ですから、より早く煙を感知する為に、天井もしくは天井近くの壁に煙感知の警報器を付けることになるのですね。
(ということは、この警報器が鳴った場合、背の大きい人は高い位置からガシガシ空気を吸い込んで逃げちゃダメということもお解りいただけますよね。屈んで身を低くしての避難が鉄則です。)

では、何処に取り付けると有効なのか?

そう考える時に、「煙が上がった時に、何処にいる時に一番知らなきゃまずいか?」って質問の方がわかりやすいでしょうか。

えっ、トイレで踏ん張っている時ですか。確かにそれも困りますけど・・・・・。
やはり、その部屋での占有時間と、無防備な状態から推測いただいたほうがいいですね。

そう、寝室系の居室に取り付けるのが正しい判断です。
また、「より早く」知るためにも、階段などの吹抜けにも取り付けるのも義務化されています。

ただ、一番の火の元にも成りかねない台所は強制ではありませんが、やはりつけるべきだと私は思ってますし、図面にも必ず記載しています。(ここは、熱感知型をつけてます。)

確かに義務化されても罰則があるわけでもないから、怠りがちには成るかもしれませんけど、命を守る為のひとつだと思って取り付けて欲しいですよね。

ホントは、火災保険も、付けてないお宅の掛け率を変えたりして、国とも連携すればもっと普及するのにな~。
こんにちは。

今日は、久々の晴れ間をぬってちょこちょこと出かけてました。
移動の間に、県内でも高額当選を輩出する「宝くじ」を売っているスーパーの前を通ったので、
今発売中のグリーンジャンボを連番とバラで1セットづつ購入し、夢だけ大きく思い描きながら戻ってきた所です。

宝くじは、そうめったに購入するわけではないのですが、

        ところで、

貴方は、宝くじを買うとしたらどちらで購入されますか?

良く当りを出すところ?

それとも、近所の宝くじ売り場ですか?



この宝くじって、販売している市町村に最終的に還元されることになるので、
回覧板や市町村広報誌に「宝くじはお住まいの市町村で購入しましょう。」って載せられているのご存知でしたか?
今までも、購入するとしたら、甲府市の売り場で買っていた私でしたが・・・・・、
今回はついつい誘惑に負けてしまい・・・・。

まー、同じ山梨に還元されることのなるので、良いかと自分に言い聞かせてはいます。
というか、既に、夢を描くことも忘れ、税金感覚になっている私ではありました。
こんにちは。


天気の悪かった週末、何気なくyoutubeで、建築系の言葉をキーワードに入れてみると・・・・・

あるわある!

営業用に作成された動画もありますが、
実際現場で見る作業と同様な動作が繰り返されており、楽しんでみてしまいました。

例えば、こんな作業があることすら一般の方は知らないかもしれませんが、
雨が降る時期を考えると、絶対必要な工程のひとつ。

この映像をご覧ください。



乾式の壁には、必ずこの作業工程がありますし、
永久ではありませんから、是非知っておいていただきたい工程でもあります。。

結構、建築工程をキーワードにいれると・・・・・面白いですよ。。
昨日の諏訪の続きです。


大抵諏訪に出かけたとしたら、ちょっと小高い所で蕎麦をいただくというのが常でしたが、
湖畔で、結構な人出だったのが、こちら。
shio-2.jpg
ご存知でした?

(←クリックして拡大してご覧ください。)




元祖・塩天丼のお店だそうで、
ものめずらしさも相俟って、暖簾をくぐってきましたよ。。

shio-1.jpg
しょうゆだしの代わりに、フリカケ状になった塩をかけた天丼です。






カウンターに座ったものですから、天丼が運ばれるまでの作業工程をじっくり見ることができましたが、
まず、このフリカケ塩は、てんぷらだけでなく、丼にごはんをちょっとよそっては、フリカケ!またよそっては、フリカケ!ってのが、この丼の肝。
そして最後にあがったばかりの天麩羅に塩フリカケが掛けられ、サックサックな状態でいただくコトになるのです。
あ~っ。思い出しただけでも唾がたまってきちゃった。

天丼好きな方は、変り種天丼として、諏訪によった時はおためしあれ。。

先日のブログでも書いた、「サンライズ計画」 (ブログはこちら!)

大切なことだとも思いますが、もっとみんなの身近に感じる為には、「こんな取り組みが出来るならやってもいいんじゃない?」ってのがベターじゃないかと思います。

この写真は、諏訪湖に出かけたときに、諏訪東京理科大学の学生さん達の実験に出くわした時のものです。
botsucyan1.JPG
2足歩行のロボットが、太陽電池の力で諏訪湖を一周するというデモ。
(←クリックして拡大してご覧ください。)





新聞記事にもなっています。

諏訪東京理科大、太陽電池活用の二足ロボ-諏訪湖一周の旅に

【諏訪】諏訪東京理科大学の市川純章研究室は太陽電池を使った小型二足歩行ロボットで、長野県の諏訪湖を一周する実験を開始した。諏訪湖は一周約16キロメートル。一日8時間、約6キロメートルずつ進み3日間で一周する。
 屋外で長距離歩行することで、電力や強度などの課題を明確化し、ロボットの活動範囲の拡大と性能向上につなげることが狙い。
 ロボットは市販のキットを改良したもので高さ40センチメートル、重さ1・4キログラム、時速は最高で1・4キロメートル。最大発電量25ワットの太陽電池パネルを搭載した荷車を引く。東京理科大学のイメージキャラクター「坊ちゃん」をモチーフにした。
 市川准教授は「ロボットは自分でどれだけ動けるかが重要。諏訪湖一周で電力、機能的にもつのか試してみたい」としている。
(日刊工業新聞5月3日記事より抜粋)

これってナマで見れば、「ロボがソーラーだけで動くんじゃ、結構有効なエネルギーじゃん。」って実感しますし、家庭や事業所の電気をどのくらいのソーラーがあれば賄えるんだって、イメージしやすいんだと思うんですよ。
botsucyan2.JPG







危機感を煽るより、夢を描く方が、やさしいきもちになれますよね。みんな。。



こんにちは。

生まれも育ちも甲府だと、長年、馴染んでしまった味覚ってのは、「どうにもこうにも変えようが無い」のと、「許せない味」というのもあるんですね。

こんなことを書くのは
先日、とある出先にて、話題の「とりもつ煮」を食す機会がありました。


この「とりもつ」は、甲府いいや、山梨の国中地方に暮らす人々にとっては、蕎麦屋に行ったら普通に食べる、慣れ親しんだ(体に染込んだというのが正しいのか。)当たり前の食べ物であり、
B1でグランプリを取ろうが、蕎麦屋にそれがなければ、口元が寂しいとでも言うのか、
例えるなら、うなぎやに行って山椒をかけずにうなぎを食べるというような、なにか物足りない、そんな食べ物なんですね。。

ところが、これは、山梨でも国中地方だけのこと。

出先というのは、郡内(富士山のあたりの地域です)だったのですが、

ここで、当たり前に「とりもつ煮」を食べた私がいけなかった。。



(どんな味かは想像にお任せします。)



やはり、B1でも、「甲府とりもつ煮」って名称なワケです。
コレだけは、甲府近辺にかぎります。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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