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今日は、一日置いてしまった「リフォーム工事」についてお話します。
まず、お宅は、昭和56年(1981年)6月以前に建てられましたか?
これが重要ポイントです。
(耐震にかかわることなので、以前のブログのこのページを 先にご覧ください。)
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/47/
そう、上のブログの耐震チェックをされた方や、先程の年代以降の方のために お話を進めます。
具体的にどこのリフォームに取り掛かりますか・・・・という前に、まずは、家族構成を再確認ください。
出来れば、判っていても、ノートに、年代ごと追っていけるように記入するとよいですよ。
具体的に、世帯主はおいくつになられますか?お仕事は?
奥様は?(御歳や職業、そして趣味なんかも・・・)
おじいちゃん、おばあちゃんは同居されていますか?またはご一緒に同居予定ですか?
お子様は、何年生ですか?将来の学校やどんな職業に就きたいと思われていますか?
家族構成の質問でした。これ以外に気がついた事があったら、ジャンジャン書き出しておきましょう。
で、先に私からの提案ですが、子供が独立して、夫婦2人だけの暮らしになる可能性があるのでしたら、
定年後のご主人の体力・財力等がダウンする前に、話し合って、すまいの使い方を考えておく必要があります。
巣立った子供たちの部屋を納戸にしておいて、家の中の空気が廻らないようにしてしまっていては、健康のためにもすまいのためにもよくありません。
また、定年後、どんな生活を展開していくのかで、お部屋の使い方も変わってきます。
ですから、リフォームをするときには、この年代表を記入したノートに「セカンド・ライフ用に、子供部屋を書斎兼事務所に」とか、「この頃には、手摺が必要になる」などと、すまいの予定表を書いておいてからリフォームをされることをお勧めします。
(これを、うちの事務所では「成長するすまい」と呼んでいます。)
まだまだ、ポイントはいっぱいあるのですが、書き切れませんので、今月のセミナーはこのテーマで開催することにいたしました。
内容・開催については、明日ご連絡しますね。。