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こんにちは。もう週末ですね。
連休があると、ほんと1週間が早いですね~。
そう、今日は、以前話し忘れたお話を。。
だんだん秋が深まると、行きたくなる所がありますよね。
「そうだ、京都、行こう。」ですよ。。
で、お寺さんに行くときにこれを知ってから行くと良いですよ。のおはなし。
実は、仏像は大きく分けて、4種類(または、羅漢を入れて5種類)あるのです。
まず、「如来」。仏さんのことです。なぜ、こんな名前かというと、仏さんは、悟りを開いちゃいましたから、悟りの境地より衆生救済のために、「かくの如く来た人」と解し、如来というのですね。
釈迦如来や阿弥陀如来さんなど有名ですよね。
次に、「菩薩」。こちらは、悟りを求め、修行する人です。そう、如来を目指している人です。
千手観音菩薩や弥勒菩薩も、実は修行中なのですよ。
そして、「明王」。諸悪を退治するために、遣わされている諸尊です。(だから怖い顔をしているのですね。)
不動明王は、大日如来の使者だと言われています。
で、最後に、「天部」。こちらは、仏教以前の印度の神様です。
寅さんの帝釈天やガクト謙信の旗の毘沙門天、そして吉祥天なんかがそうですよね。
ね、これを知ってからお寺さんに行くと、仏像の順番って、意味があるのわかるでしょ。
豆知識のお話でした。。
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