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さて、今日からは、建てる側に立った話です。
まず、先日もお話したように、建築する立場になったら、選択肢に中に「長期優良住宅」が選ぶコトが可能であれば、やはり自宅もこれに乗せて貰いたいと思うのは自然の流れだと私も思います。
ただし、私の知る限り、ハウスメーカーでなく一般の工務店であれば、やはり現状以上に負担のかかる「長期優良住宅」に関しては二の足を踏んでいるのも確かですよね。
まず、申請にかかわる諸手続きや維持管理に関する長年にわたる制約、それにその手続きや工事業務にかかわる工事関係業者への徹底。これらは今まで行っていないのであれば、新たに煩雑な業務に携わる苦労をあえて買って出ようとするのは・・・、はたしてどうなんでしょうか?(決してこう思う工務店ばかりでないというのも頭に入れておいて下さい。)
やはり、ハウスメーカーの様に、請け負う業者に「これができなければ、協力いただかなくて結構です。」というシビアな縛りがあったほうが安定度は高いのかもしれません。
しかし、そこには協力業者という名の下に、アットホームな環境があるかという疑問も生まれますし、掛けた費用の対比がどこにに行っているかを考えるとこの選択肢が正しいかの疑問も生じます。
まあ、この話はあえて必要以上に書くコトもなく、自身の判断で選んでいただければいいことですので、ココまでの記載と致しますが、選択される側である貴方がじっくり考えて答えを出すすべき課題だと私は思います。
昨日のブログにも書きましたが、今後の工務店の方向は、「地域ブランドの確立」が主要課題ですので、やはり精進している工務店なのか、まだ足踏みしている工務店なのか、このひとつの課題だけでも見極めるコトが可能であると、第三者的立場から見れば思いますよね。
では、その内容とは? ・・・また明日に続きます。