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最近、建築に関する話題からトンと遠ざかっていたようですので、
私が携わってきたことや考えていること、思うこと含めてしばらく書いて行こうと思います。
先日、私の事務所でも長期優良住宅を取られたお施主様が、今年度で最後となる「木の家整備促進事業」の地域資源活用型住宅の補助金申請の受付が済んだとの連絡を頂きました。
こちらの長期優良住宅 は、枠組み壁工法(ツーバイフォー)で取得したものですが、
ここで、建築を生業にされている方、(特に工務店の方)には、「何故、地域資源型がツーバイで?」と疑問を持たれた方もいらっしゃるはずです。
ここで、整理いたしますが、
地域資源活用とは、持続可能な森林資源から産出されている木材のことになりますから、
北米材のSFIやCSA、FSCは、優位に立つ持続可能な森林資源ですので、産地証明が取れれば、この地域資源型に当てはまります。
以前にもブログにも書いたことでもありますが、現在のところ、やはり、北欧や北米の方が、持続可能な森林資源の活用にはずっと先に進んでいます。
しかし、このままずっと輸入材に頼るのを決して私も由と思っているわけでもありません。
昨年度には、北海道産材のカラマツで生産されたツーバイフォー材や長野県産材のスギやカラマツのツーバイフォー材、そして山梨県産材でも三菱地所ではFSC認証成材を製作している等のニュースも発表されていますので、本来の地域産出の木材でも枠組み壁工法の住宅建築が可能な時期がくるのかも知れません。
ただし、私は工務店ではなく設計事務所ですので、「木の家促進・・」云々は、直接お施主様から施工を承る方(工務店)もしっかり勉強していただかないといけません。
というこで、本日は、序のホントの入り口部分での話でした。
続きはまた明日。。
私が携わってきたことや考えていること、思うこと含めてしばらく書いて行こうと思います。
先日、私の事務所でも長期優良住宅を取られたお施主様が、今年度で最後となる「木の家整備促進事業」の地域資源活用型住宅の補助金申請の受付が済んだとの連絡を頂きました。
こちらの長期優良住宅 は、枠組み壁工法(ツーバイフォー)で取得したものですが、
ここで、建築を生業にされている方、(特に工務店の方)には、「何故、地域資源型がツーバイで?」と疑問を持たれた方もいらっしゃるはずです。
ここで、整理いたしますが、
地域資源活用とは、持続可能な森林資源から産出されている木材のことになりますから、
北米材のSFIやCSA、FSCは、優位に立つ持続可能な森林資源ですので、産地証明が取れれば、この地域資源型に当てはまります。
以前にもブログにも書いたことでもありますが、現在のところ、やはり、北欧や北米の方が、持続可能な森林資源の活用にはずっと先に進んでいます。
しかし、このままずっと輸入材に頼るのを決して私も由と思っているわけでもありません。
昨年度には、北海道産材のカラマツで生産されたツーバイフォー材や長野県産材のスギやカラマツのツーバイフォー材、そして山梨県産材でも三菱地所ではFSC認証成材を製作している等のニュースも発表されていますので、本来の地域産出の木材でも枠組み壁工法の住宅建築が可能な時期がくるのかも知れません。
ただし、私は工務店ではなく設計事務所ですので、「木の家促進・・」云々は、直接お施主様から施工を承る方(工務店)もしっかり勉強していただかないといけません。
というこで、本日は、序のホントの入り口部分での話でした。
続きはまた明日。。
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