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こんにちは。
昨日の建築記号から、今日はちょっと照明の話をしてみたいと思います。
貴方は、こちらを覚えていらっしゃるでしょうか。1年ちょっとほど前、北海道洞爺湖サミット直前に、「電力消費量の多い白熱電球の製造・販売を2012年までに中止し、電球型蛍光灯に切り替える」と。
残すところ、あと2年ちょっと。
白熱電灯はほんとになくなってしまうんでしょうか?
実は、この発表は、すべての白熱電球がなくなってしまうというものではなくて、ある種類の白熱電灯の製造を中止していくだけであって、白熱電灯自体は残り、製造・販売されていきます。
ただ、大手電気メーカーが製造を中止とも発表したため、(中止するのは、こちらも一部の商品)そのインパクトが、「すまい」を計画する人にも記憶に残っており、電気などの打ち合わせ時に、「白熱電灯系の照明はもうつかえないんですよね。残念です。」という言葉に代わっています。
環境のことを考えた場合、きっと蛍光灯系にしていった方が望ましいのかもしれませんが(ホントの所、それが正しいのかもマユツバ的な気もしてなりませんが)、味気ない照明色であったり、一部屋一灯に逆戻りしかねないとも限りません。
これらについては、私たち建築側の人間が、そうならないように計画していくべきでしょうし、多灯分散型な照明計画も提案していく必要もあるのではないでしょうか。
そうそう、白熱電灯系のハロゲン灯やクリプトン球なんかは、ちゃんと残って製造されていきます。
こちらを使って照明計画されるのは、「アリ」です。ご安心下さい。。
昨日の建築記号から、今日はちょっと照明の話をしてみたいと思います。
貴方は、こちらを覚えていらっしゃるでしょうか。1年ちょっとほど前、北海道洞爺湖サミット直前に、「電力消費量の多い白熱電球の製造・販売を2012年までに中止し、電球型蛍光灯に切り替える」と。
残すところ、あと2年ちょっと。
白熱電灯はほんとになくなってしまうんでしょうか?
実は、この発表は、すべての白熱電球がなくなってしまうというものではなくて、ある種類の白熱電灯の製造を中止していくだけであって、白熱電灯自体は残り、製造・販売されていきます。
ただ、大手電気メーカーが製造を中止とも発表したため、(中止するのは、こちらも一部の商品)そのインパクトが、「すまい」を計画する人にも記憶に残っており、電気などの打ち合わせ時に、「白熱電灯系の照明はもうつかえないんですよね。残念です。」という言葉に代わっています。
環境のことを考えた場合、きっと蛍光灯系にしていった方が望ましいのかもしれませんが(ホントの所、それが正しいのかもマユツバ的な気もしてなりませんが)、味気ない照明色であったり、一部屋一灯に逆戻りしかねないとも限りません。
これらについては、私たち建築側の人間が、そうならないように計画していくべきでしょうし、多灯分散型な照明計画も提案していく必要もあるのではないでしょうか。
そうそう、白熱電灯系のハロゲン灯やクリプトン球なんかは、ちゃんと残って製造されていきます。
こちらを使って照明計画されるのは、「アリ」です。ご安心下さい。。
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