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「耐震住宅」に関する内容で、ブログを連日構成していますが、
まず、それぞれがどのような基準としているのかを知らないといけません。
耐震等級1
(建築基準法同等仕様)
数百年に一度発生する地震(震度6~7程度)の地震に対して、倒壊・崩壊せず、数十年に一度発生する地震(震度5程度)の地震に対して損傷しないこと。
耐震等級2
(長期優良住宅の基準以上)
耐震等級1の地震力の1.25倍の地震力に抵抗できること。
耐震等級3
耐震等級1の地震力の1.5倍の地震力に抵抗できること。
では、現行の建築基準法で行っている耐震のための基準ですが、
1)耐力壁を均等に配置する。
(4分の1法といわれる耐力壁のバランスチェック)
2)柱、土台・梁等との接合金物のチェック
をすじかい計算に加算して行うこととなっております。
が、耐震性能を向上させるために、建築基準法以上の性能を確保するのには次の様なチェックも行います。
1)水平力を確保するための床剛性の倍率計算の確認を行う。
2)上記に見合った、柱、土台・梁等の接合金物の再チェック
3)2)のチェックで行った柱・梁材そして基礎部材の選定の根拠の提示(スパン表や許容応力度計算)
「強くなった!」って根拠を明確化する為には、当然な工程なのではないでしょうか。
さて、「耐震」の選択、貴方ならどうされますか。
まず、それぞれがどのような基準としているのかを知らないといけません。
耐震等級1
(建築基準法同等仕様)
数百年に一度発生する地震(震度6~7程度)の地震に対して、倒壊・崩壊せず、数十年に一度発生する地震(震度5程度)の地震に対して損傷しないこと。
耐震等級2
(長期優良住宅の基準以上)
耐震等級1の地震力の1.25倍の地震力に抵抗できること。
耐震等級3
耐震等級1の地震力の1.5倍の地震力に抵抗できること。
では、現行の建築基準法で行っている耐震のための基準ですが、
1)耐力壁を均等に配置する。
(4分の1法といわれる耐力壁のバランスチェック)
2)柱、土台・梁等との接合金物のチェック
をすじかい計算に加算して行うこととなっております。
が、耐震性能を向上させるために、建築基準法以上の性能を確保するのには次の様なチェックも行います。
1)水平力を確保するための床剛性の倍率計算の確認を行う。
2)上記に見合った、柱、土台・梁等の接合金物の再チェック
3)2)のチェックで行った柱・梁材そして基礎部材の選定の根拠の提示(スパン表や許容応力度計算)
「強くなった!」って根拠を明確化する為には、当然な工程なのではないでしょうか。
さて、「耐震」の選択、貴方ならどうされますか。
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