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連日のつづきで今日も始まります。
均等に配置された耐力壁があった方が安定感が増しますよね。というのが昨日の話でした。
では、ココってチェックしている基準はないのか? と思われましたら、私の説明不足で恐縮なのですが、ちゃんとありますと云う事を、まずお話しさせていただきます。
現在、木造住宅(在来工法)を設計する場合、
建物を縦方向に均等に4等分、横方向にも均等に4等分し、
縦側の外側両面、横側の外側両面の耐力壁の壁量の充足率や比率を確認するという簡易的な計算を行っています。(四分割法というもので、建築基準法に則った建物なら必ずということになります。)
もっと詳しく説明すると、
4分割した建物の外側部分の面積に、建築基準法の地震力に対して定められた数値を乗じて得た数値以上に、その範囲内に耐力壁を配置するか、・・・①
上記で足りなかった場合、外外部分の両側面積内に配置された耐力壁が、1対2以下になるように耐力壁を設けてください。・・・②
という基準です。
出来るものなら、①、②ともOKになっている方が望ましいですし、
建築基準法以上の規格住宅を望まれるなら、至極当然のコトであろうと思われます。
いずれにせよ、今日の話は数値で明確に出てくる話ですので、
「信頼している業者に任せてあるから大丈夫。」と過信せず、自身で目を通すくらいされた方がよろしいのではないでしょうか。。
均等に配置された耐力壁があった方が安定感が増しますよね。というのが昨日の話でした。
では、ココってチェックしている基準はないのか? と思われましたら、私の説明不足で恐縮なのですが、ちゃんとありますと云う事を、まずお話しさせていただきます。
現在、木造住宅(在来工法)を設計する場合、
建物を縦方向に均等に4等分、横方向にも均等に4等分し、
縦側の外側両面、横側の外側両面の耐力壁の壁量の充足率や比率を確認するという簡易的な計算を行っています。(四分割法というもので、建築基準法に則った建物なら必ずということになります。)
もっと詳しく説明すると、
4分割した建物の外側部分の面積に、建築基準法の地震力に対して定められた数値を乗じて得た数値以上に、その範囲内に耐力壁を配置するか、・・・①
上記で足りなかった場合、外外部分の両側面積内に配置された耐力壁が、1対2以下になるように耐力壁を設けてください。・・・②
という基準です。
出来るものなら、①、②ともOKになっている方が望ましいですし、
建築基準法以上の規格住宅を望まれるなら、至極当然のコトであろうと思われます。
いずれにせよ、今日の話は数値で明確に出てくる話ですので、
「信頼している業者に任せてあるから大丈夫。」と過信せず、自身で目を通すくらいされた方がよろしいのではないでしょうか。。
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