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こんにちは。
自身の仕事を振り返る意味でも、時々建築の本を読むようにしています。
ただ最近の出版物は、ちゃんと眼を通してから購入しないと、ある種誘導営業的な出版物も数多く出ており、(というか、この手では無い種類の本の方が少ないかもしれません。)見分けが付かなくなっているのもたしかです。
なので、今日は、ちょっと出版日時は古いのですが、「すまい」の原点を知る意味で参考になる本を紹介いたします。
本は《「大工棟梁の知恵袋」・・・すみよい家づくり秘訣集》講談社の文庫本 です。
出版は1994年ですが、実祭は、1979年刊行の「棟梁の知恵袋」を加筆修正したものですから、かれこれ30年前の本ということになります。
なので、最近の建築する住宅とはかけ離れた内容も多々ありますが、(例えば、壁の中に断熱材は必要なのか等等。)本質はしっかり抑えていますので、何故・・・なのか?と自身で投げかけた質問は筆者自身の明確な回答が記載されています。
それは、最近の巧みな誘導型の住宅関係の本から比較すると、ある意味小気味よいのかもしれませんね。
ちなみにアマゾンで見てみると、中古で結構安いお値段で販売されています。
良識ある住まいを考える上では是非ご一読いただきたい本だと私は思っています。
自身の仕事を振り返る意味でも、時々建築の本を読むようにしています。
ただ最近の出版物は、ちゃんと眼を通してから購入しないと、ある種誘導営業的な出版物も数多く出ており、(というか、この手では無い種類の本の方が少ないかもしれません。)見分けが付かなくなっているのもたしかです。
なので、今日は、ちょっと出版日時は古いのですが、「すまい」の原点を知る意味で参考になる本を紹介いたします。
本は《「大工棟梁の知恵袋」・・・すみよい家づくり秘訣集》講談社の文庫本 です。
出版は1994年ですが、実祭は、1979年刊行の「棟梁の知恵袋」を加筆修正したものですから、かれこれ30年前の本ということになります。
なので、最近の建築する住宅とはかけ離れた内容も多々ありますが、(例えば、壁の中に断熱材は必要なのか等等。)本質はしっかり抑えていますので、何故・・・なのか?と自身で投げかけた質問は筆者自身の明確な回答が記載されています。
それは、最近の巧みな誘導型の住宅関係の本から比較すると、ある意味小気味よいのかもしれませんね。
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良識ある住まいを考える上では是非ご一読いただきたい本だと私は思っています。
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