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今日の山梨日日新聞の1面にこんな記事が載っていました。
「シカ用わな「大型化」に異論」
かいつまんで説明すると、シカが大繁殖していて、農産物に対する被害が深刻化しており、シカ用のワナの大型版を設置しようとするのだけど、そのワナにツキノワグマがかかってしまう心配があり、クマの冬眠時期に限って使用するべきか検討する必要があるとの記事が書かれていました。
その新聞記事より重要なのは、まず、ツキノワグマの山梨県内の生息数は、2000年の調査で400頭生息していると推測されているが、既に山梨県のレッドデータブックで「要注目種」に認定されていること。また、ニホンジカは、現在40,000頭程度と推測され、適正頭数は4,700頭程度で、すでにその10倍近く多く存在していること。この2点です。
確かに前にブログで記事にした時のシカは、八ヶ岳の清里近辺で見かけたものであり、→(8月28日分) その前の甘利山の樹木の食害の為のカバー→(6月25日分)でも、相当数の木が表皮が剥かれている状況をご覧いただいています。
実は、この連休も 山梨市の乾徳山でも遭遇しており、
(この写真では1頭しか撮れませんでした)が、実際はこの場所では2頭見かけており、
また、20分ほど登った先では
こちらの1頭を見かけています。
八ヶ岳の時も同じですが、シカは人間を見ても逃げる様子もなく、こちらをずっと見つめているだけですから、この新聞記事もうなづけます。
ただ、これだけ見かけている訳ですから、
もある訳で、「かわいい」だけで済まされる訳ではなく、そしていつまでも無関心でいる事も許されません。
「シカ用わな「大型化」に異論」
かいつまんで説明すると、シカが大繁殖していて、農産物に対する被害が深刻化しており、シカ用のワナの大型版を設置しようとするのだけど、そのワナにツキノワグマがかかってしまう心配があり、クマの冬眠時期に限って使用するべきか検討する必要があるとの記事が書かれていました。
その新聞記事より重要なのは、まず、ツキノワグマの山梨県内の生息数は、2000年の調査で400頭生息していると推測されているが、既に山梨県のレッドデータブックで「要注目種」に認定されていること。また、ニホンジカは、現在40,000頭程度と推測され、適正頭数は4,700頭程度で、すでにその10倍近く多く存在していること。この2点です。
確かに前にブログで記事にした時のシカは、八ヶ岳の清里近辺で見かけたものであり、→(8月28日分) その前の甘利山の樹木の食害の為のカバー→(6月25日分)でも、相当数の木が表皮が剥かれている状況をご覧いただいています。
実は、この連休も 山梨市の乾徳山でも遭遇しており、
(この写真では1頭しか撮れませんでした)が、実際はこの場所では2頭見かけており、
また、20分ほど登った先では
こちらの1頭を見かけています。
八ヶ岳の時も同じですが、シカは人間を見ても逃げる様子もなく、こちらをずっと見つめているだけですから、この新聞記事もうなづけます。
ただ、これだけ見かけている訳ですから、
もある訳で、「かわいい」だけで済まされる訳ではなく、そしていつまでも無関心でいる事も許されません。
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