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今日で震災より1ヶ月経ちました。
落ち着いていたはずの余震が、ここ最近、活発に起こり、不安に思う方も少なくないのではないでしょうか。
今日は、こんな話をしたいと思います。
設計事務所の仕事は、「図面を書く」コトがメインでありますが、それは新しいものばかりを描くだけではありません。
耐震診断に伺ったお宅に図面がなければ、そのままを測った通りに図面も起しますし、
改修するときにも、「どのように改修するのか?」の方向性や各建築職種の羅針盤としての図面も描くのも業務にしています。
その測量して図面を書くための寸法を取るためにメモを取ることを、私たちは「野帳をとる」といい、一緒にメモできる情報をそこに記入していくのです。
当然その時には、測量用の七つ道具も持参するのですが、建物の状況確認するのにこんなことを行います。
例えば、TV等で眼にしたことがあるかと思いますが、床にビー玉やボール等を置いて自然に動き出したら「床が傾いている」とか確認しますよね。
でも、この時、床だけちょっと傾いて、ボール等が動いているだけならいいのですが、
床が傾くということは、建物も一緒にゆがんでいるということも考えなくてはなりません。
壁や柱に、水平器や下げ振り(いずれもホームセンターで、安価に入手可能)を付けて傾いていないかも同時に確認していきます。
といっても、やたらと壁や柱にくっつけ水平具合を確認する前に、部屋の四隅のひびやクロスの切れ・よれ、外壁のひびの入り方を見たうえで確認を行っていきます。
では、どの様に行っているのかは、又、次回にお話したいと思います。
落ち着いていたはずの余震が、ここ最近、活発に起こり、不安に思う方も少なくないのではないでしょうか。
今日は、こんな話をしたいと思います。
設計事務所の仕事は、「図面を書く」コトがメインでありますが、それは新しいものばかりを描くだけではありません。
耐震診断に伺ったお宅に図面がなければ、そのままを測った通りに図面も起しますし、
改修するときにも、「どのように改修するのか?」の方向性や各建築職種の羅針盤としての図面も描くのも業務にしています。
その測量して図面を書くための寸法を取るためにメモを取ることを、私たちは「野帳をとる」といい、一緒にメモできる情報をそこに記入していくのです。
当然その時には、測量用の七つ道具も持参するのですが、建物の状況確認するのにこんなことを行います。
例えば、TV等で眼にしたことがあるかと思いますが、床にビー玉やボール等を置いて自然に動き出したら「床が傾いている」とか確認しますよね。
でも、この時、床だけちょっと傾いて、ボール等が動いているだけならいいのですが、
床が傾くということは、建物も一緒にゆがんでいるということも考えなくてはなりません。
壁や柱に、水平器や下げ振り(いずれもホームセンターで、安価に入手可能)を付けて傾いていないかも同時に確認していきます。
といっても、やたらと壁や柱にくっつけ水平具合を確認する前に、部屋の四隅のひびやクロスの切れ・よれ、外壁のひびの入り方を見たうえで確認を行っていきます。
では、どの様に行っているのかは、又、次回にお話したいと思います。
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