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最近(というより、何時もこんな話題ばかり)のニュースを観ている中で、
思い出して本棚から取り出して、10年ぶりに読み返した本。
ほぼ10分程度で読み切れる短編なんですけど、
読後に「今」の状況と比べた時に、この物語が云わんとする本意を 「考える」事。
決して後味のいい内容ではないけど、重要な事だと思います。(感慨深いです。)
この本は、ちょうど10年位前のフランスの大統領選で、極右派の候補が、シラク大統領との選挙戦になるときに、フランス国民の中で読まれ、国民が自分で考え行動を取った時に読まれたものだといわれています。
ちょうど、今、ここに置き換えてもすんなり入る内容だと思います。
私の手元にある本は、挿絵や解説も含めて書籍になっていますが、
本の内容だけなら、こちら からそのまま読む事も可能です。(できればこの解説も含めて読んで頂きたいのですが。)
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