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今日も「本」の話です。
ビジネス本や、セミナー等に行くと、名著や感動したという本の中に上がる書籍のひとつに、「風姿花伝~花伝書」があります。
600年前の世阿弥が残した能楽書であり、これが現在でも優良な人生の参考書になるとのことで、私も何冊か買って読みました。
最初は、左上の岩波文庫のまんまの本を。
次に写真下段のその解説つきを。
が、凡人の私には、チンプンカンプンで、お世辞にも云わんとする事が、噛み砕いて飲みこむ事も不可能で、しばらくの間、なげてそのままな状態だった様な記憶があります。
そして、1~2年後に本屋さんで 白洲正子さんの解説本に出会い、
もいちど読み込んではみたのですが、未だ未だ多くは消化不良で、お世辞にも理解できたとまでには 行き着きませんでした。
ところが、偶然付けたEテレで、「風姿花伝」の解説を『100分de名著』で取り上げているではないですか。
早速、amazonにてテレビテキストを取り寄せ、読み始めてみると、
今まで理解できなかった、謎めいた意味深な言葉が少しづつ意味あるものとして、紐ほどけてきました。
(ただ、この解説内容は、ドラッガーのマネジメントに寄りすぎな感じもしますケド。)
私同様に、殆どファッション感覚で花伝書をお持ちの方は、このテレビテキストと見合せながら読み始めると興味がわいてくるかも知れませんよ。「猫に小判」ではなく、「猫にまたたび」となるかもしれません。お勧めします。。
ビジネス本や、セミナー等に行くと、名著や感動したという本の中に上がる書籍のひとつに、「風姿花伝~花伝書」があります。
600年前の世阿弥が残した能楽書であり、これが現在でも優良な人生の参考書になるとのことで、私も何冊か買って読みました。
最初は、左上の岩波文庫のまんまの本を。
次に写真下段のその解説つきを。
が、凡人の私には、チンプンカンプンで、お世辞にも云わんとする事が、噛み砕いて飲みこむ事も不可能で、しばらくの間、なげてそのままな状態だった様な記憶があります。
そして、1~2年後に本屋さんで 白洲正子さんの解説本に出会い、
もいちど読み込んではみたのですが、未だ未だ多くは消化不良で、お世辞にも理解できたとまでには 行き着きませんでした。
ところが、偶然付けたEテレで、「風姿花伝」の解説を『100分de名著』で取り上げているではないですか。
早速、amazonにてテレビテキストを取り寄せ、読み始めてみると、
今まで理解できなかった、謎めいた意味深な言葉が少しづつ意味あるものとして、紐ほどけてきました。
(ただ、この解説内容は、ドラッガーのマネジメントに寄りすぎな感じもしますケド。)
私同様に、殆どファッション感覚で花伝書をお持ちの方は、このテレビテキストと見合せながら読み始めると興味がわいてくるかも知れませんよ。「猫に小判」ではなく、「猫にまたたび」となるかもしれません。お勧めします。。
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