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こんにちは。
今日は、梅雨特有のムシムシっとした不快指数がものすごく高い1日ですね。
午前中は打ち合わせで出かけていたのでよかったのですが、午後から事務所に戻り、もう汗ダラダラ流しながら現在このブログを書いています。
実はうちの事務所のエアコンは、先日の暑かった日に基盤が壊れ、現在使用不可になっております。
ですから事務所に居るより、打ち合わせに出かけている方が 正直なところ快適といえます。。
最近、打ち合わせさせて頂くお施主様とも 大分年齢の離れた方も増えました。
元来、設計屋の私は、大変口下手で、御世辞一つ言えない人間ですから、(笑) 正直コミュニケーションをとるのもあまり得意とは思っていません。
まだ、同世代や同生活環境の方であれば、仕草や言葉でも、ある程度の真意は受け取れるのですが、そのゾーンから外れた場合、困窮することもあります。
ということで、本屋さんでこんな本を発見いたしました。
「本音は顔に書いてある」
詳細は、上↑ をクリックしてホームページをご覧いただくとして、書かれてある人間の動作を顧みると 結構笑えます。
例えば「カウボーイ立ちをして股を広げる男性」。こんなカッコをして立っている男性見た事ありません?
どんな状況下で、何を誇示しているのかは本を読んでのお楽しみですが、相手の表情を読むことで、会話以外に何を言わんとするのかがわかるだけでも興味津津で読める本です。
ただ、初志の目的とは、ちょっと違った意味合いの本ではありましたが・・・。
今日は最近読んだ本から。
表題から、サンテグジュペリかと思われますが、そうではありません。
こちらです。
幸福=黄色 。 このカラーだけで手に取った本です。
33歳の女性主人公が、職場を解雇され、絶望感から「嘆きの森」という、戻ってくることが出来なくなる森の中にさまよい入るところから物語りが始まります。
しかし、物語が進むにつれ、簡潔な文章に引き込まれ、主人公に自身を投影するようにります。
そう、この本自体が、結構上質な自己研鑽本でもあるのです。
また、じっくり読んで1時間程度で読みきれるところもいいですね。。
主人公は30台前半の女性という設定ですが、同年代の方でも私のような年齢のものでも、その時の自分に置き換えられるように書かれていますので、どなたでも手にとって読める本ではないかと思います。
ということで、久々の☆☆☆な本でした。
多分違うとは思いますが、先日FM・Fujiを聴いていて 新作の文芸誌がFree(いい響きですね、この言葉。)で読めることを知りました。
マトグロッソというのですが、Amazonだけで読めるweb文芸誌になります。
毎週木曜日に新作入れ替えをされるようですので、まだお読みでない方や、興味のある方は是非ご一読ください。
リンクを勝手に貼るより、自身で探して行かれた方が楽しみも増えるのかな~とも思いますが、場所だけでもお知らせしておきます。
まず、amazonのホームページへ。
↓
すべてのカテゴリから、「本・漫画・雑誌」をクリック。
↓
すると、本、洋書・・・・とカテゴリが出てきますので、「本」を選んでください。
↓
ね。本(和書)のページの右側に「マトグロッソ」が出てきたでしょ。そこをクリックして、文芸誌に飛んでください。
いいでしょ~。
私的には、萩尾望都の音楽の在りてのショートストーリー好きだなー。
ビールの階段話。こんな建物あったら雨の日が快適になるのにね。。
こんにちは。
最近、ブックオフにはまり出して、時間が許す時に訪れるようにしているのですが、
私が言うのもなんですが、結構お宝の山だと思います。
今回入手したのが、「ソーシャルワーク倫理ハンドブック」。
たぶん、大学か専門学校の教科書だったと思うのですが、素人の私にとっては105円で、この本が入手できるのは大変ありがたいことでもあります。
しかし、この本の中に付箋で「技術演習・冬休みの課題云々・・・」って貼ってありましたが、この本の元の持ち主は、ちゃんとレポート出し終えたんでしょうか?
いらぬ心配までしてしまいました。
でも、ブックオフはホント宝の山です。
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/1049/
もっと基本的なことを知りたくなり、探していたら こんな判り易い本を見つけました。
タイトルが憎いでしょ。
でも、中身は 面白いですよ。「経済楽習」なのだそうですから。
どうやら本の対象年齢は中学生位に設定されていますが、充分大人でも対応しきれます。というか、既に人に聞くに聴けないコトや中途半端に理解していたことも、懇切丁寧にかかれていますからね。
明日かっら、「最寄り駅の改札抜ければ~~」のちょい戦うお父さんHEROに成れるのではないでしょうか。。
こんにちは。
今日の本は、住宅業界の方ご存知のこちらの本。
2代前の総理大臣がぶち上げた政策ビジョン案から発生した「アレ」の本です。
といっても、政策案がそのまま本になっているわけではなく、現状の日本の住宅の耐久年度や資産価値から始まり、1930年代のアメリカの大恐慌からの脱出する上でとった「ニューディール政策」の一環としての住宅金融助成でのチェック体制のあり方から、現在我々が見習わなくてはならないこと。
そして、忘れてはならない「日本の住文化への回帰」へと続いていきます。
正直、この手の建築本は、偏った情報満載なモノが横行している為、情報収集としてナナメ読みするつもりでいましたが、HA〇〇△△の文字を頭から抜きされば、至極当然な話が載っている本なのではないかと思います。
ただし、先入観のある方は、最後までぬぐいきれずに悶々とした気持ちが残る可能性があることも否めません。
ということで、私的には、5段階評価で☆3つといったところでしょうか。