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こんにちは。
昨日の宿題は如何でしたか?
整理して考えないと、益々答えを見出せずに 奥深くまで考え込む事にもなりそうな質問でしたが、
その内容は、いま暫らくお考えいただくとして、
今日は、思考回路を別系統に切り替えるような、一風変わった建築の本をご紹介したいと思います。
その本とは、 天野彰著の「減築のすすめ」 です。
皆さんも一緒に考えてもらいたいことなのですが、自身とご家族のライフサイクルを考えた場合、「今」必要な部屋なんだけど、「将来」は要らなくなる部屋っていうのが、住まいの中には点在しています。お分かりですよね。。
例えば、、、、、ちょっと考えてみてください。お宅の2階、そう、特に東南の部屋。10数年経ったら、納戸になんてかわっていませんよね、この一等部屋・・・・・。
この本は、「増やす」んじゃなくて「減らしたらどう?」って、一緒に「こんなアイディアも如何です?」って体系付けて解説してくれてます。それが結構面白くて、ツボにはまる所が大有りなんですね。
そう、この本は、改築時のためだけに読むのではなく、新築時から知って読んで置くというのもアリかなとも私は思います。
正統系の「すまい本」を期待された方には、ちょっと??って思われるかもしれませんが、「いえづくりに近道なんてない!」ですからね。。先も考えて眼を通しておくことも必要なこともあるのです。
気になったら、是非ご一読あれ。
昨日の宿題は如何でしたか?
整理して考えないと、益々答えを見出せずに 奥深くまで考え込む事にもなりそうな質問でしたが、
その内容は、いま暫らくお考えいただくとして、
今日は、思考回路を別系統に切り替えるような、一風変わった建築の本をご紹介したいと思います。
その本とは、 天野彰著の「減築のすすめ」 です。
皆さんも一緒に考えてもらいたいことなのですが、自身とご家族のライフサイクルを考えた場合、「今」必要な部屋なんだけど、「将来」は要らなくなる部屋っていうのが、住まいの中には点在しています。お分かりですよね。。
例えば、、、、、ちょっと考えてみてください。お宅の2階、そう、特に東南の部屋。10数年経ったら、納戸になんてかわっていませんよね、この一等部屋・・・・・。
この本は、「増やす」んじゃなくて「減らしたらどう?」って、一緒に「こんなアイディアも如何です?」って体系付けて解説してくれてます。それが結構面白くて、ツボにはまる所が大有りなんですね。
そう、この本は、改築時のためだけに読むのではなく、新築時から知って読んで置くというのもアリかなとも私は思います。
正統系の「すまい本」を期待された方には、ちょっと??って思われるかもしれませんが、「いえづくりに近道なんてない!」ですからね。。先も考えて眼を通しておくことも必要なこともあるのです。
気になったら、是非ご一読あれ。
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こんにちは。
昨日の続きからです。
あれだけ、宮脇檀さんの本の話をしていながら、具体的に「この本がお奨め!」って云っていませんでしたよね。ということで、今日は、私からのその中の1冊のお奨めです。
タイトルは、男の生活の愉しみ です。
楽しみと書かず、愉しみとするところがまた、こだわりを感じます。
(ちなみに、意味は同じようです。“たのしみ”にもいろいろな表現があるのですね。)
本の内容ですが、仕事一辺倒の男性であってはいけないと、「料理」や「生活」そして「旅行」と、趣味や見聞を広げて自分なりの生活に潤いを与えて欲しいとの想いで書かれたエッセイです。
所々に建築家的なエッセンスがちりばめられていて、メジャーを持って出かける愉しみや厨房(台所)に立って料理したくなるような不思議な魅力をもって描かれています。
そうそう、家具に対しての知識も増えますよ。
ちなみに、Amazonでみると、中古商品のみで、1円で販売されています。
内容を考えると、とてもお買い得な書籍ではないでしょうか。
ご興味が湧かれるようでしたら、是非、ご一読下さい。。
昨日の続きからです。
あれだけ、宮脇檀さんの本の話をしていながら、具体的に「この本がお奨め!」って云っていませんでしたよね。ということで、今日は、私からのその中の1冊のお奨めです。
タイトルは、男の生活の愉しみ です。
楽しみと書かず、愉しみとするところがまた、こだわりを感じます。
(ちなみに、意味は同じようです。“たのしみ”にもいろいろな表現があるのですね。)
本の内容ですが、仕事一辺倒の男性であってはいけないと、「料理」や「生活」そして「旅行」と、趣味や見聞を広げて自分なりの生活に潤いを与えて欲しいとの想いで書かれたエッセイです。
所々に建築家的なエッセンスがちりばめられていて、メジャーを持って出かける愉しみや厨房(台所)に立って料理したくなるような不思議な魅力をもって描かれています。
そうそう、家具に対しての知識も増えますよ。
ちなみに、Amazonでみると、中古商品のみで、1円で販売されています。
内容を考えると、とてもお買い得な書籍ではないでしょうか。
ご興味が湧かれるようでしたら、是非、ご一読下さい。。
こんにちは。
生粋の山梨県人である私は、県外の蕎麦屋さんに入って、蕎麦湯が出てこないことに寂しい思いをした事があります。
あの そばを茹でた後の少しとろみの付いた蕎麦湯を、出汁露に割って飲まないと、何故か蕎麦を食べた(“食べきった”という表現の方が正しいのかもしれませんが。)気になれないのが・・・習慣の怖さかもしれません。
ちなみに友人にも訊いてみると、大半が「蕎麦湯が無けりゃ、ダメでしょ。」「ついでに“とりもつ”もね。」と返事を返してくれます。
”とりもつ”は甲府近辺のジモティ食なので、県外には無いかとは思いますが、やはりざるやもりのしめには、あつ~い蕎麦湯というのが1番です。
ちなみに、諏訪や松本、長野で食べた蕎麦屋さんでは、当然のごとく、蕎麦が出されたと同時か、少しタイミングをずらし見計らってから、赤い湯桶(ゆとう)から湯気が「ほんわか~」って出て来たのを持ってきてくれますよね。そうそう、お江戸(京浜)の蕎麦屋さんも殆ど当たり前に同様に出してくれますし。
そんなことを思っていたら、本屋さんでこちらの本に目が行ってしまいました。
しばし、「舌の保養」ではなく「知識の保養」をこちらでしてみたいと思います。
生粋の山梨県人である私は、県外の蕎麦屋さんに入って、蕎麦湯が出てこないことに寂しい思いをした事があります。
あの そばを茹でた後の少しとろみの付いた蕎麦湯を、出汁露に割って飲まないと、何故か蕎麦を食べた(“食べきった”という表現の方が正しいのかもしれませんが。)気になれないのが・・・習慣の怖さかもしれません。
ちなみに友人にも訊いてみると、大半が「蕎麦湯が無けりゃ、ダメでしょ。」「ついでに“とりもつ”もね。」と返事を返してくれます。
”とりもつ”は甲府近辺のジモティ食なので、県外には無いかとは思いますが、やはりざるやもりのしめには、あつ~い蕎麦湯というのが1番です。
ちなみに、諏訪や松本、長野で食べた蕎麦屋さんでは、当然のごとく、蕎麦が出されたと同時か、少しタイミングをずらし見計らってから、赤い湯桶(ゆとう)から湯気が「ほんわか~」って出て来たのを持ってきてくれますよね。そうそう、お江戸(京浜)の蕎麦屋さんも殆ど当たり前に同様に出してくれますし。
そんなことを思っていたら、本屋さんでこちらの本に目が行ってしまいました。
しばし、「舌の保養」ではなく「知識の保養」をこちらでしてみたいと思います。
こんにちは。
先日のブログで紹介した本 ↓
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/820/ を、時間が空くたびに読んでいます。
最近は、甲府盆地の北西側の韮崎方面にいくと、棚になったブドウばかりではなく、ワイン用に栽培されたブドウを見かけることが多くなりましたが、やはり、山梨を代表する葡萄種類の代表格である「甲州」は、食用となる棚で見かけることが多く、この本でも格好の餌食になっていることも否めません。
で、「イタリアではどうだったっけ?」と思い返してみて、自分の出かけた時の写真を掘り返してみました。
その中で、唯一風景が見れるのがこの1枚。
←拡大してご覧ください。
サンジェミニャーノの塔の上から撮った写真なのですけど、眼下にオリーブ畑や葡萄畑が広がってるのがお分かりになりますでしょうか?
のどかな風景はかわらないんだけど・・・・。
ワインに対する飲み手の我々も変わらないといけないのでしょうかね?
先日のブログで紹介した本 ↓
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/820/ を、時間が空くたびに読んでいます。
最近は、甲府盆地の北西側の韮崎方面にいくと、棚になったブドウばかりではなく、ワイン用に栽培されたブドウを見かけることが多くなりましたが、やはり、山梨を代表する葡萄種類の代表格である「甲州」は、食用となる棚で見かけることが多く、この本でも格好の餌食になっていることも否めません。
で、「イタリアではどうだったっけ?」と思い返してみて、自分の出かけた時の写真を掘り返してみました。
その中で、唯一風景が見れるのがこの1枚。
←拡大してご覧ください。
サンジェミニャーノの塔の上から撮った写真なのですけど、眼下にオリーブ畑や葡萄畑が広がってるのがお分かりになりますでしょうか?
のどかな風景はかわらないんだけど・・・・。
ワインに対する飲み手の我々も変わらないといけないのでしょうかね?
こんにちは。
今日も、本のお話です。と言っても、今さっき、届いたばかりのホカホカッものなんですけども・・・。
先週、MBSの土曜朝の情報番組、「知っとこ!」(http://www.mbs.jp/shittoko/)で取り上げられていたワイナリーが気になって、検索していたら、こちらの本を知りました。
(その、気になった番組内容がこちら → http://www.mbs.jp/shittoko/corner/imakore/090919.shtml
ホームページからは、「イマコレ」で、9月19日分をクリックすると、飛ぶようです。 )
正直、私は『山梨』に住んでいることもあってか、ワイナリーの醸造元って、「あんなカンジなんだな?」って勝手にイメージを作っていました。
ところが、TVで紹介されたワイナリーは、私のイメージとは180度違う、素敵なリゾートが其処に広がっているのです。
「多分、これが本来の姿なのかも。」と感心してしまい、こちらの本を読んでみたくなりました。
届いた本がこちら。
表紙からして、ワイナリーとは思えませんでした。
読みかけの本がたまる一方ですが、夜な夜な、ゆっくり読もうと思ってます。
今日も、本のお話です。と言っても、今さっき、届いたばかりのホカホカッものなんですけども・・・。
先週、MBSの土曜朝の情報番組、「知っとこ!」(http://www.mbs.jp/shittoko/)で取り上げられていたワイナリーが気になって、検索していたら、こちらの本を知りました。
(その、気になった番組内容がこちら → http://www.mbs.jp/shittoko/corner/imakore/090919.shtml
ホームページからは、「イマコレ」で、9月19日分をクリックすると、飛ぶようです。 )
正直、私は『山梨』に住んでいることもあってか、ワイナリーの醸造元って、「あんなカンジなんだな?」って勝手にイメージを作っていました。
ところが、TVで紹介されたワイナリーは、私のイメージとは180度違う、素敵なリゾートが其処に広がっているのです。
「多分、これが本来の姿なのかも。」と感心してしまい、こちらの本を読んでみたくなりました。
届いた本がこちら。
表紙からして、ワイナリーとは思えませんでした。
読みかけの本がたまる一方ですが、夜な夜な、ゆっくり読もうと思ってます。
いい物がありますぜぃ。
ほうら・・・・。
といっても、エロいモノではまったくありません。
というより、昨日の自伝の続きだと思ってください。
あの分厚い自伝をちょこっと読み始めたのですが、「あっ、そうだ!」ってこのCDの事を思い出したので、連携しながらブログ化いたしました。
そういえば、建築史の教授が言っていたっけ。
「コルビジェは本名じゃありません。ペンネームなんです。」と。
「コルビジェとは、“黒いカラス”のことです。」と・・・。
(20数余年前の記憶ですから、あやふやかも知れませんので、「せんみっつ」で聞いてくださいね。)
この箱の中も手が込んでいて、
ってなカンジです。
さすが、ロンシャンのお土産だけの事はある。
(これを見に行った時のお土産。 ↓ )
すごい天気だったんだな~。
これで、少しずつ、伝記を読む為の下準備が出来てきた気がしています。(気だけかも。)