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ガウディシリーズの第5弾です。
ところで、そろそろ飽きてないですか?大丈夫?
きょうは、バルセロナのおまちの中の主要道路「ランプラス通り」の、中央あたりから ちょこっと入ったところにある建物のご紹介をします。
そそそう、(どもっちゃいました。。)ちょうどランプラス通りの中央付近には、市場があるんですけど、
その中の、「お菓子屋さん」でとった写真です。
きれいな彩でしょ。。
ついつい、食べ物につられて、脱線してしまいました。
ご紹介するのは、こちらの建物です。
微妙にずれちゃいました。(笑)
こちらは「グエル邸」です。
ここ3年くらいは改修中とのことで、内部は見れないそうです。
ただ、内部を紹介されている方のホームページもありますので、こちらを参考にされてみてはいかがでしょうか。(下部参照)
私が内部を見たのは、10年ほど前になりますが、吹き抜けになった空間に圧倒されると思います。
また、この時代のVIPですよね、ちゃんと家の中に馬小屋がありました。。
yahooでの検索はこちら
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-tbtop&p=%a5%b0%a5%a8%a5%eb%c5%a1
その後、彼はガウディのよき理解者となって、たくさんの建物を依頼していきます。
皆さんもご存知の「グエル公園」もそのひとつですよね。
中でも、私たち日本人には、よく理解できないのが、「宗教」のことです。
グエル氏は、バルセロナ近郊に繊維工場と労働者住宅を含めた都市計画をガウディに依頼しました。
そして、その中に、今日紹介する建物もあるのです。
そう、「コロニア・グエル地下聖堂」です。
この建物も「サグラダ・ファミリア」同様、未完の建物で、現在は地下部分の聖堂のみがあります。
(これはこれで、私個人としては、大変素敵だと思いますが。)
特に、ステンドグラスが かわいくて+きれい です。
こんな形はあまりみかけないでしょ。
それに、写真のように、窓としても機能しているので、開くのですよね~。。
そうそう、こちらの聖堂には大変わかりやすい標識が道に書いてありますから、(私の紹介写真がそれです。)迷うことはないですよ。
よっぽど、山道をショートカットしない限り。。(というか、行く時にショートカットしてくるのは、日本人ばかりです。でも、最後にはしっかり観覧料取られるから、人気の無い山道はやめましょうねー。)
明日は、バルセロナのおまちのなかにある建物をとりあげて見たいと思います。
おたのしみに。。
こんにちは。
今日で「ガウディ」3日目となります。
そろそろ、著名な作品の話を・・・・とお思いのあなた。
おまたせいたしました。
貴方のために、今日は、バルセロナに旅行に行かれても、よっぽどガウディが好きではないと 見に行かない作品をご紹介します。
そう、写真の「グエル別邸」です。 (ね、こんなの建築に興味ないと行かないでしょ。(笑))
グエル氏は、昨日もお話しましたが、ガウディのよき理解者であり、パトロンでありと(そうそう、相撲の世界で言う「タニマチ」ですね。このタニマチって大阪の地名って知ってました?余談ですが・・・・・)
本当に彼を応援してくれていたのですね。特に最初の依頼作品がこの門や守衛小屋ですから、当然ガウディも力が入ったのではないでしょうか。
この写真の門の中には、入れませんが、表の門の竜を見るだけでも、大変記念になると思います。
この、竜の口といい、舌の伸び方といい、そばで見れば、その精巧さに圧倒されます。
(写真に写っているのは、一緒に行った他の設計事務所の先生です。入れないとなると覗きたくなるのですよね~。しっかり覗き込んでるし・・・)
では、明日は、グエル氏が従業員のためにガウディに依頼した作品をご紹介します。。
学校を卒業して、すぐに彼の元には、たくさんの仕事が舞い込んできたわけではありません。
当然、建築とは関係ないものも、こつこつと行っていました。
その中で、「パリ万国博覧会」に出品するバルセロナの手袋屋さんのショーケースを製作したところ、
そのオーナーに気に入られて 脚光を浴びるようになります。
そう、そのパトロンは、エウセビオ・グエル氏でした。
で、ガウディの初期の作品の中のひとつ、
下の写真が 「カサ・ビセンス」(ビセンス邸)です。
アラビアン・タイル張りのこのお宅は、皆様が想像しているガウディとは
大分かけ離れているかもしれませんが、
細部の鋳造物は、ガウディの繊細さがすでに現れ始めています。
場所は、住宅街の中にあり、通りからの全景写真が撮れず、正面のみになってしまいますが、
史跡本などで、全景はご覧ください。
明日は、ガウディの鋳物の魔法のような作品についてお話したいと思います。
今週は、もうすぐ夏休みが終わりだというのに、遊んでしまって
「夏休みの宿題」をまだやっていない方のために、
レポートや歴史研究用に、有名建築家の軌跡のお話と写真をアップしていきますね。
で、取り上げるのは、
当然、アントニ・ガウディ・クルネット です。
(私の好みのみで、選ばせてもらいました・・・・)
そうそう、彼の細かい軌跡や作品は、図書館やインターネットで調べるかしてくださいね、
偏った私は、抜粋してしか書きませんから。。
彼は、1852年6月25日にレウスという町で生まれました。
父は鋳物屋さんを営んでおり、その影響は、後の彼の作品に多大なる影響を与えているのは、皆さんもご存知のとおりです。
そして、バルセロナ建築学校に入学し、建築を学んでいくようになります。
(確か、ガウディの卒業制作の図面は、サグラダファミリアの資料館で見ることができるのではなかったかな。)
後に、バルセロナ=ガウディとのイメージが重なってくるためか、
バルセロナ大学の入り口には、彼の銅像が設置されています。
(この写真です。)
入り口の竜のような塀が、いいカンジでしょ。
というところで、今日はここまで。
私の、ホームページとブログをご覧の皆様は、既にお気づきかも知れませんが、
最近私のホームページが更新されておりません。
実は、ホームページ作成用のパソコンを壊しちゃいました。。
なので、残っているバックアップやその他の資料から、どう構成して作るかを検討中です。
(あまり、パソコンに関するスキルが無いため、ちょいと大変してます。ハイ。。)
しかし、ブログは、どのパソコンからも更新OKなので、もっぱらこちらに書きつづってます。
で、本来ならば、ホームページにのせて、ご贔屓様に配信するエクセルデータなのですが、
この様な理由から添付できませんので、こちらからご利用いただければと思います。
中身は、セミナーで使用したライフプラン表です。
どうぞ、こちらからダウンロードください。
(たぶん、これだけ見てもわからないかもしれませんので、使用したい方は、一度私のセミナーにおいでください。その方が使い方がわかると思います。)
今日は、一日置いてしまった「リフォーム工事」についてお話します。
まず、お宅は、昭和56年(1981年)6月以前に建てられましたか?
これが重要ポイントです。
(耐震にかかわることなので、以前のブログのこのページを 先にご覧ください。)
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/47/
そう、上のブログの耐震チェックをされた方や、先程の年代以降の方のために お話を進めます。
具体的にどこのリフォームに取り掛かりますか・・・・という前に、まずは、家族構成を再確認ください。
出来れば、判っていても、ノートに、年代ごと追っていけるように記入するとよいですよ。
具体的に、世帯主はおいくつになられますか?お仕事は?
奥様は?(御歳や職業、そして趣味なんかも・・・)
おじいちゃん、おばあちゃんは同居されていますか?またはご一緒に同居予定ですか?
お子様は、何年生ですか?将来の学校やどんな職業に就きたいと思われていますか?
家族構成の質問でした。これ以外に気がついた事があったら、ジャンジャン書き出しておきましょう。
で、先に私からの提案ですが、子供が独立して、夫婦2人だけの暮らしになる可能性があるのでしたら、
定年後のご主人の体力・財力等がダウンする前に、話し合って、すまいの使い方を考えておく必要があります。
巣立った子供たちの部屋を納戸にしておいて、家の中の空気が廻らないようにしてしまっていては、健康のためにもすまいのためにもよくありません。
また、定年後、どんな生活を展開していくのかで、お部屋の使い方も変わってきます。
ですから、リフォームをするときには、この年代表を記入したノートに「セカンド・ライフ用に、子供部屋を書斎兼事務所に」とか、「この頃には、手摺が必要になる」などと、すまいの予定表を書いておいてからリフォームをされることをお勧めします。
(これを、うちの事務所では「成長するすまい」と呼んでいます。)
まだまだ、ポイントはいっぱいあるのですが、書き切れませんので、今月のセミナーはこのテーマで開催することにいたしました。
内容・開催については、明日ご連絡しますね。。