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さて、今週続けてきている話から。
実は、私は大学時代「木造」の勉強は何一つしていません。
同級生も同じです。
唯一木造に関する勉強というか図面を書いたのは、教授が何処からか入手してきた青焼きの図面を製図課題でトレースしたことくらいだったと思います。
また、私と違う大学に通って建築を学んだ友人も、皆同様です。
後にこの話をした時に、私と同じだったことを知りました。
工業系の高校を出てきた学生以外ほとんどが、「木造」を勉強したのは、社会にでてからだったのです。
それに、大学を卒業し、1級建築士の試験を受けた時も、木造に関する内容は試験項目には皆無でした。
そう、私達が学生だった頃も含め、戦後以降何十年というか、つい最近まで、「木造」を、実は日本の建築の世界は、悪い言い方をするなら、「なめていた」んだと云う事です。
社会にでて、「木造」を学び、初めてその奥深さ、文化を知るというのは滑稽じゃ無いでしょうかね。。
だからこそ、知っていただきたいのは、「日本は本当に木を「木造」を深く考えているいるのか」という疑問符を持ちながら、日本の政策や本質も見てもらいたいということです。
自分に国が一番という「上から目線」ではなく、この体質が建築界につい最近まであったことを頭において、木のことを自ら学んでいただきたいと私は思います。
決して、私の言っている事も正しいわけではありませんから。。。
実は、私は大学時代「木造」の勉強は何一つしていません。
同級生も同じです。
唯一木造に関する勉強というか図面を書いたのは、教授が何処からか入手してきた青焼きの図面を製図課題でトレースしたことくらいだったと思います。
また、私と違う大学に通って建築を学んだ友人も、皆同様です。
後にこの話をした時に、私と同じだったことを知りました。
工業系の高校を出てきた学生以外ほとんどが、「木造」を勉強したのは、社会にでてからだったのです。
それに、大学を卒業し、1級建築士の試験を受けた時も、木造に関する内容は試験項目には皆無でした。
そう、私達が学生だった頃も含め、戦後以降何十年というか、つい最近まで、「木造」を、実は日本の建築の世界は、悪い言い方をするなら、「なめていた」んだと云う事です。
社会にでて、「木造」を学び、初めてその奥深さ、文化を知るというのは滑稽じゃ無いでしょうかね。。
だからこそ、知っていただきたいのは、「日本は本当に木を「木造」を深く考えているいるのか」という疑問符を持ちながら、日本の政策や本質も見てもらいたいということです。
自分に国が一番という「上から目線」ではなく、この体質が建築界につい最近まであったことを頭において、木のことを自ら学んでいただきたいと私は思います。
決して、私の言っている事も正しいわけではありませんから。。。
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