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今日も一連のブログの続きです。
とはいっても、私の話ばかりでは偏った話にもなりがちなので、
関連する本を1冊 紹介したいと思います。
これまでも「森」や「木」の本も何冊かご紹介してきましたが、
日本人は上手に木を使っているのだと思い込んでいる帰来のある方にも是非読んで頂きたい本で、
新潮社から出されている 森林の崩壊(国土をめぐる負の連鎖)~白井優子著 です。
先ずは日本の森林に関する行政の扱いから始まり、(ここは、新聞にも列記されている林業系公社の債務の話も思い出しながら読んでいただけるとうなずけるかとも思いますが。)東欧の行政との比較対比と、学ぶべきことが多く記載されています。
ただし、先日のシンポジウムでも林野庁長官もおっしゃっていましたが、現行政の方向は、修正すべきことは徐々に改革されつつあるので、この本が書かれた時期と現在とは時間軸が違うので、斜めに構えてわが国だけを見てしまってもいけません。
「今までどうであったのか。」「まだ現状はどうなっているのか。」「じゃ、木を使う建築側は?」の視点で読んでいただけるとよいかな~と思います。
やはり知っていただきたいのは、「木」のことで、愛着をもって接していただきたい。その為だということです。
ちなみにこの話は未だ終わりません。
明日は、我々建築側の話をしたいと思います。
とはいっても、私の話ばかりでは偏った話にもなりがちなので、
関連する本を1冊 紹介したいと思います。
これまでも「森」や「木」の本も何冊かご紹介してきましたが、
日本人は上手に木を使っているのだと思い込んでいる帰来のある方にも是非読んで頂きたい本で、
新潮社から出されている 森林の崩壊(国土をめぐる負の連鎖)~白井優子著 です。
先ずは日本の森林に関する行政の扱いから始まり、(ここは、新聞にも列記されている林業系公社の債務の話も思い出しながら読んでいただけるとうなずけるかとも思いますが。)東欧の行政との比較対比と、学ぶべきことが多く記載されています。
ただし、先日のシンポジウムでも林野庁長官もおっしゃっていましたが、現行政の方向は、修正すべきことは徐々に改革されつつあるので、この本が書かれた時期と現在とは時間軸が違うので、斜めに構えてわが国だけを見てしまってもいけません。
「今までどうであったのか。」「まだ現状はどうなっているのか。」「じゃ、木を使う建築側は?」の視点で読んでいただけるとよいかな~と思います。
やはり知っていただきたいのは、「木」のことで、愛着をもって接していただきたい。その為だということです。
ちなみにこの話は未だ終わりません。
明日は、我々建築側の話をしたいと思います。
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