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こんにちは。
ゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか?
こんな映画を観て来ましたので、ご紹介をば。。
100,000年後の安全 (←公式サイト) です。
毎日、毎日ニュースで見る映像から原子力発電を偏った判断で見てしまいがちな生活を送っています。
なので、本来 今秋に上映されるはずだったのが繰り上げられて今なんですね。
この映画のタイトルである100,000年は、原子力廃棄物が安全な状態に戻るまでに要する時間をそのままタイトルにしています。
(映画の中でも言っていますが、単純に100,000年の時代の流れというと、人類の祖先が未だマンモスを追いかけていた時代から現在までを、ちょうど折り返したと同じくらいかかる時間だそうです。)
その原子力廃棄物を、フィンランドの地中深く閉じ込める為に開発を進めている掘削の状態と原子力に携わる学者へのインタビューからなるドキュメンタリー映画がこちら。
3月11日以前、我々はNUMOのCMを見て、「日本の電力は3分の1は原子力によるもの。」とか、「地下300m以下の地層の安定した所に処分」などと、断片的なイメージにより、「地底に埋めるんだー!」との認識が無意識のうちに出来上がっているような気もしていますが、
この映画も含め、自身で情報を得て、考える機会を与えられているんだと私は思います。
山梨では、テアトル石和で現在上映中。
ゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか?
こんな映画を観て来ましたので、ご紹介をば。。
100,000年後の安全 (←公式サイト) です。
毎日、毎日ニュースで見る映像から原子力発電を偏った判断で見てしまいがちな生活を送っています。
なので、本来 今秋に上映されるはずだったのが繰り上げられて今なんですね。
この映画のタイトルである100,000年は、原子力廃棄物が安全な状態に戻るまでに要する時間をそのままタイトルにしています。
(映画の中でも言っていますが、単純に100,000年の時代の流れというと、人類の祖先が未だマンモスを追いかけていた時代から現在までを、ちょうど折り返したと同じくらいかかる時間だそうです。)
その原子力廃棄物を、フィンランドの地中深く閉じ込める為に開発を進めている掘削の状態と原子力に携わる学者へのインタビューからなるドキュメンタリー映画がこちら。
3月11日以前、我々はNUMOのCMを見て、「日本の電力は3分の1は原子力によるもの。」とか、「地下300m以下の地層の安定した所に処分」などと、断片的なイメージにより、「地底に埋めるんだー!」との認識が無意識のうちに出来上がっているような気もしていますが、
この映画も含め、自身で情報を得て、考える機会を与えられているんだと私は思います。
山梨では、テアトル石和で現在上映中。
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こんにちは。
今日はホント、暖かい1日でした。
今日のニュースで、こちらがありましたが、貴方はどう捉えますか?
特別展はゲームの芸術表現をめぐる40年の歴史を振り返る内容。ウェブサイトを通じて240本の候補の中からユーザーの投票で80本を選ぶ。ゲームは時代とジャンルによって分類され、例えば「プレイステーション2」のコーナーでは「ゴッド・オブ・ウォー」「ワンダと巨像」などのゲームが並ぶ。さらに時代をさかのぼると、「ファイナルファンタジー」「ゼルダの伝説」などの選択肢がある。
ただし、投票に当たっては、単に自分の好きなタイトルというだけで選ばないでほしいと同美術館は釘を刺し、「これは芸術展だということをお忘れなく。視覚的に素晴らしいゲーム、革新的なデザインがみられるゲームに投票してください」と呼び掛けている。投票締め切りは4月7日。
特別展は同美術館で来年3月から9月まで開かれ、実際に遊べるゲームや映像などを駆使した展示になるという。
どうですか?
記憶に残るゲームって、貴方もありませんか?
私は、20歳の時に初めてヨーロッパに行った時、ホテルに「パックマン」や「ドンキーコング」があり、現地の少年や青年たちが熱くなって熱中している姿を見たときの感動を思い出してしまいました。
やっぱり、パックマンの軌跡は、アートなんじゃないかな~。。。
今日はホント、暖かい1日でした。
今日のニュースで、こちらがありましたが、貴方はどう捉えますか?
スミソニアン美術館でゲーム展、作品選ぶ投票受付中
(CNN) 往年の人気ゲーム「ドンキーコング」や「ヘビーレイン」はアートなのか――。米首都ワシントンのスミソニアン米国美術館が、ゲームの芸術性の進化を振り返る特別展「アート・オブ・ビデオゲーム」を企画している。展示するゲームは一般からの投票で選ぶ意向で、ウェブサイトで投票受け付けを開始した。特別展はゲームの芸術表現をめぐる40年の歴史を振り返る内容。ウェブサイトを通じて240本の候補の中からユーザーの投票で80本を選ぶ。ゲームは時代とジャンルによって分類され、例えば「プレイステーション2」のコーナーでは「ゴッド・オブ・ウォー」「ワンダと巨像」などのゲームが並ぶ。さらに時代をさかのぼると、「ファイナルファンタジー」「ゼルダの伝説」などの選択肢がある。
ただし、投票に当たっては、単に自分の好きなタイトルというだけで選ばないでほしいと同美術館は釘を刺し、「これは芸術展だということをお忘れなく。視覚的に素晴らしいゲーム、革新的なデザインがみられるゲームに投票してください」と呼び掛けている。投票締め切りは4月7日。
特別展は同美術館で来年3月から9月まで開かれ、実際に遊べるゲームや映像などを駆使した展示になるという。
どうですか?
記憶に残るゲームって、貴方もありませんか?
私は、20歳の時に初めてヨーロッパに行った時、ホテルに「パックマン」や「ドンキーコング」があり、現地の少年や青年たちが熱くなって熱中している姿を見たときの感動を思い出してしまいました。
やっぱり、パックマンの軌跡は、アートなんじゃないかな~。。。
夕べ、ニュースでこちらを知りました。
「映画のシーンのように侵入」、エジプト文化財盗難事件
エジプトの首都カイロで反政府デモによる混乱のさなか、熟練した泥棒たちがエジプト考古学博物館に天窓から侵入した――。前月、デモに乗じて貴重な収蔵品が多数略奪された状況について、エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長が16日語った。
同博物館の目玉であるツタンカーメン王の黄金のマスクは無事だったものの、極めて重要な収蔵品8点を含む多数が略奪された。行方不明になっていた収蔵品のうち3点は敷地内やその周辺で発見された。
だが、ツタンカーメン像やアクエンアテン像などはまだ発見されていない。
ハワス氏によると、泥棒たちは非常階段を使って博物館の屋上に登り、天窓のガラスを割ってロープを垂らし、ロープを伝って約9メートル下の床に降り立った。「まるで映画のシーンのように」とハワス氏。
事件に関連してこれまでに9人が軍に拘束され、現在取り調べが行われている。
2月17日AFP通信ニュースより抜粋
先日、上野の東京国立博物館に、「平山郁夫と文化財保護」展に行ってきたばかりなのですが、
ここでも、内乱・内戦によって貴重な文化財が略奪されたり破壊されたりすることのおろかさを、嫌なほど感じてきましたが、(覚えてらっしゃいますか?タリバンによってバーミヤンの石仏が破壊されたのを。この展覧会で、平山画伯の、在りし日の石仏と破壊された後の石仏の絵画を同時に展示してありますが、その絵を見ると「やるせない」気持ちがこみ上げてきます、悲しいことです。)
エジプトでも同じことが起こるとは。。。。。
5000年の歴史のなかから築き上げられた産物は、人類の宝です。
元の場所に無事に置かれることを切に願います。
今年も、機会がある度に 眼の保養にでかけてこようかなーと思っているのが、目白押しの絵画展。
ということで、今年初は、渋谷のbunkamuraで現在開催されている、 「モネとジヴェルニーの画家たち」 に出かけてきました。
この作品展は、モネと、モネの作風に憧れその土地に移り住んだ画家たちのもので、「ジヴェルニー」の当時の自然や農村の風景、それに自分たちが作り上げた花咲き乱れる庭園がテーマになっています。
浮世絵に影響を受けているモネだからなのか、それとも、印象派大好きな日本人だからなのか、展示されている1枚1枚の絵には引き込まれる作品が多く、目玉である「睡蓮」もそうですが、農場に積み上げられている積みワラの山にかかる夕日や朝靄の中の風景も眼を見張るものがあります。
また、人物像も大変美しく、セオドア・アール・バトラーによる「画家の子供たち、ジェームズとリー」という作品に描かれている子供たちの活き活きとした表情は、その息づかいまで伝わってきそうなカンジです。また、子供たちの玩具としてフラフープも一緒に描かれていますが、110年前には既にフラフープが存在したのも解り、それも子供たちを身近に感じさせる所以ではないかとも思います。
見終わった後には、フランスに行ってこの村を散策してみたい!そんな気分にさせる素敵な絵画展でした。
ということで、今年初は、渋谷のbunkamuraで現在開催されている、 「モネとジヴェルニーの画家たち」 に出かけてきました。
この作品展は、モネと、モネの作風に憧れその土地に移り住んだ画家たちのもので、「ジヴェルニー」の当時の自然や農村の風景、それに自分たちが作り上げた花咲き乱れる庭園がテーマになっています。
浮世絵に影響を受けているモネだからなのか、それとも、印象派大好きな日本人だからなのか、展示されている1枚1枚の絵には引き込まれる作品が多く、目玉である「睡蓮」もそうですが、農場に積み上げられている積みワラの山にかかる夕日や朝靄の中の風景も眼を見張るものがあります。
また、人物像も大変美しく、セオドア・アール・バトラーによる「画家の子供たち、ジェームズとリー」という作品に描かれている子供たちの活き活きとした表情は、その息づかいまで伝わってきそうなカンジです。また、子供たちの玩具としてフラフープも一緒に描かれていますが、110年前には既にフラフープが存在したのも解り、それも子供たちを身近に感じさせる所以ではないかとも思います。
見終わった後には、フランスに行ってこの村を散策してみたい!そんな気分にさせる素敵な絵画展でした。
こんにちは。
今日の新聞に、こんな素敵なニュースが掲載されていました。
モナリザの目に文字?作者のイニシャルか
英紙デーリー・メールは18日までに、イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチ代表作「モナリザ」の目の中に、ダビンチのイニシャルなど微細な文字が発見されたと報じた。
イタリアの文化遺産委員会のビンチェティ委員長によると、高度な拡大鏡を使用して解析した結果、右目にイニシャルとみられる「LV」と書かれていた。また、左目には「CE」あるいは「B」にみえる文字があった。背後の橋のアーチには「72」か「L2」のような文字が見つかったという。
ビンチェティ委員長は「ミスではなく、作者が書いたものだ。愛のメッセージかもしれない」と話している。
どのくらいの大きさで書かれていたんでしょうね?
今まで誰も気付かなかったんですから。
後世にダビンチは、どんなメッセージを残したかったんでしょうか・・・・・?
こんにちは。
この時期、TVの特番は手の込んだものを送り出してきますね。
私も昨晩は、金曜ロードショーの「オペラ座の怪人・劇団四季吹き替え版」に見入ってしまいました。
中途半端な吹き替えより、四季場バージョンの歌で網羅された、まんま四季のミュージカルそのもののファントムは、劇場に未だ足を運んだことのない方にさえも裾野が広がったような気もします。
クリスティンは、グリンダ(ウイキッド)の沼尾さんだったんですね。TVで聴いていても透明感ある歌声はすばらしかったですね~。劇場で聴いたらどんな感じなんだろう?
正直、今日の私の頭の中は「もいちど、ファントム観たい!」こんな気持ちで一杯です。
この時期、TVの特番は手の込んだものを送り出してきますね。
私も昨晩は、金曜ロードショーの「オペラ座の怪人・劇団四季吹き替え版」に見入ってしまいました。
中途半端な吹き替えより、四季場バージョンの歌で網羅された、まんま四季のミュージカルそのもののファントムは、劇場に未だ足を運んだことのない方にさえも裾野が広がったような気もします。
クリスティンは、グリンダ(ウイキッド)の沼尾さんだったんですね。TVで聴いていても透明感ある歌声はすばらしかったですね~。劇場で聴いたらどんな感じなんだろう?
正直、今日の私の頭の中は「もいちど、ファントム観たい!」こんな気持ちで一杯です。
こんにちは。
今日は底冷えする1日でした。
体が寒いのもイヤですが、懐が寒いのはもっと大変なことです。
先日、その懐が寒いのを楽しみながら乗り越えた映画、「武士の家計簿」を見てきました。
↓
http://www.bushikake.jp/top.html
時代劇映画で、人が斬られるシーンがないというのは、ホントいい。
内容は、上記ホームページ内から「ストーリー」をクリックいただき、ゆっくりご覧いただければと思いますが、
この話がノンフィクションであること、江戸時代の士農工商の階級制度があるが故の生活の苦労、それと、この頃の武士を現代に置き換えても「同じ」と思える官職の立場。
見所満載の映画です。
淡々と流れるストーリーで、それもアクションがないので、他の映画に押されがちな感がありますが、見終わった後にジーンと心打たれる素敵な映画ですので、今日のように「寒いなー」と感じる自身にビタミン剤がわりにこの映画はいかがでしょうか。
久しぶりに、私のお奨め映画です。。