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今日は、今までの話からちょいと外れた話をします。
山梨は、四方を山に囲まれ、特に国中と呼ばれる甲府圏域は、北西から中央部に流れ込む釜無川と、東部山岳より中央部に流れ込む笛吹川、そして二本の川が合流し、富士川となり静岡県へと流れていきます。
この川の形態からもわかるように、中央部に平地(これが甲府盆地です。)がある訳ですが、これは長い間に川によって運ばれてきたやわらかい堆積物の土壌で、この川が重なる辺りの地盤は、液状化も懸念されている地域ですから、
県や各市町村が発行している「ハザードマップ」は、これから土地を選ぶ方は、特に注意して見ておく必要もあるのかと私は思います。
実際、先にも上げた、釜無川・富士川河川沿いには、糸魚川静岡構造線という大断層が通っている事もあり、地震に対する備えも必要不可欠な圏域である事も忘れてはなりません。
(糸魚川静岡構造線は、wiki でお調べください。)
先日も「ちょっと涼んでみてください。」って書いたブログの渓谷には、この断層が明確にわかるフォッサマグナの層があります。
( 写真をご覧ください。)
写真左半分の、岩盤である花崗岩と土の部分が構造線が露出している場所も存在します。
実際、自身の眼で見て感じていただきたいです。
現地にある説明写真も添付します。
山梨は、四方を山に囲まれ、特に国中と呼ばれる甲府圏域は、北西から中央部に流れ込む釜無川と、東部山岳より中央部に流れ込む笛吹川、そして二本の川が合流し、富士川となり静岡県へと流れていきます。
この川の形態からもわかるように、中央部に平地(これが甲府盆地です。)がある訳ですが、これは長い間に川によって運ばれてきたやわらかい堆積物の土壌で、この川が重なる辺りの地盤は、液状化も懸念されている地域ですから、
県や各市町村が発行している「ハザードマップ」は、これから土地を選ぶ方は、特に注意して見ておく必要もあるのかと私は思います。
実際、先にも上げた、釜無川・富士川河川沿いには、糸魚川静岡構造線という大断層が通っている事もあり、地震に対する備えも必要不可欠な圏域である事も忘れてはなりません。
(糸魚川静岡構造線は、wiki でお調べください。)
先日も「ちょっと涼んでみてください。」って書いたブログの渓谷には、この断層が明確にわかるフォッサマグナの層があります。
( 写真をご覧ください。)
写真左半分の、岩盤である花崗岩と土の部分が構造線が露出している場所も存在します。
実際、自身の眼で見て感じていただきたいです。
現地にある説明写真も添付します。
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