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先日もブログに記載致しましたが、
H26年の7月1日より、建物の地震保険金額が変わります。
これは、地震の可能性が高くなっていることからの見直しによるものでして、
現行の建築物では、正直のところ、殆どの都道府県では値上げされることになります。
私の住む山梨県では、地震に対するリスクが若干軽減されたためか、改正で値段が下がりましたが、それは稀で、首都圏では軒並み値上がりしています。
ちなみに、財務省のホームページに記載されていますので、ご参照いただければと思いますが、
山梨県では、非耐火の建物は耐火建築物の保険料のほぼ倍の金額になります。
(具体的な金額は、各々掛け金が違いますので、FPや保険代理店の方に確認されてください。)
また、今回の目玉は、割引制度が拡大していることです。
性能表示制度の耐震等級3や免震構造の建物は、最大割引率が、現行の30%から、50%に上がったこと。これは大きいです。
特に、ほぼ省令準耐火建築物で建ち上がる可能性が高いツーバイフォー(枠組み壁工法)建築物は、その恩恵を充分に享受することができると言えましょう。
(注)ツーバイフォーでも省令準耐火建築物にならないものもありますし、在来工法の木造住宅でも、ある一定の工事を行うことで、省令準耐火建築物ともなります。
いずれにしても、この改正基準は、結構わかりやすく説明されていますので、ご一読いただき、検討されることをお勧めいたします。。
H26年の7月1日より、建物の地震保険金額が変わります。
これは、地震の可能性が高くなっていることからの見直しによるものでして、
現行の建築物では、正直のところ、殆どの都道府県では値上げされることになります。
私の住む山梨県では、地震に対するリスクが若干軽減されたためか、改正で値段が下がりましたが、それは稀で、首都圏では軒並み値上がりしています。
ちなみに、財務省のホームページに記載されていますので、ご参照いただければと思いますが、
山梨県では、非耐火の建物は耐火建築物の保険料のほぼ倍の金額になります。
(具体的な金額は、各々掛け金が違いますので、FPや保険代理店の方に確認されてください。)
また、今回の目玉は、割引制度が拡大していることです。
性能表示制度の耐震等級3や免震構造の建物は、最大割引率が、現行の30%から、50%に上がったこと。これは大きいです。
特に、ほぼ省令準耐火建築物で建ち上がる可能性が高いツーバイフォー(枠組み壁工法)建築物は、その恩恵を充分に享受することができると言えましょう。
(注)ツーバイフォーでも省令準耐火建築物にならないものもありますし、在来工法の木造住宅でも、ある一定の工事を行うことで、省令準耐火建築物ともなります。
いずれにしても、この改正基準は、結構わかりやすく説明されていますので、ご一読いただき、検討されることをお勧めいたします。。
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