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こんにちは。
今日は、地元限定の話題です。
先日、甲府市から、「耐震改修促進案」が発表されました。
折しも、四川大地震と時期が重なり、今後の防災を考える上での指針ともなるものです。
詳細は、甲府市のホームページでご覧頂くとして、まず自分の住む地域が、「地震時にどのくらいの揺れが想定されるのか?」を知っていてください。
(ハイ、こちらから ハザードマップがご覧いただけます。 ↓ )
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/contents/images/stories/hmap/hmap_2.html
どうですか。ご自宅の状況わかりました?
行政からこちらのような地図が出されるということは、「地震に対して、自分や家族は自身で安全を確保する」ために作成していると思ってください。
こと、山梨・静岡は、地震発生率の可能性がものすごく高い地域でもあるのですから。。
追記
ハザードマップだけでなく、甲府市の指針も読んでおいてくださいね。
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/contents/content/view/5508/203/#1
今日は、地元限定の話題です。
先日、甲府市から、「耐震改修促進案」が発表されました。
折しも、四川大地震と時期が重なり、今後の防災を考える上での指針ともなるものです。
詳細は、甲府市のホームページでご覧頂くとして、まず自分の住む地域が、「地震時にどのくらいの揺れが想定されるのか?」を知っていてください。
(ハイ、こちらから ハザードマップがご覧いただけます。 ↓ )
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/contents/images/stories/hmap/hmap_2.html
どうですか。ご自宅の状況わかりました?
行政からこちらのような地図が出されるということは、「地震に対して、自分や家族は自身で安全を確保する」ために作成していると思ってください。
こと、山梨・静岡は、地震発生率の可能性がものすごく高い地域でもあるのですから。。
追記
ハザードマップだけでなく、甲府市の指針も読んでおいてくださいね。
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/contents/content/view/5508/203/#1
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こんにちは。
私は、建築設計を業としていますが、ただ図面ばかりを描くだけでなく、建築に関する諸手続きも同時に行っています。(これは、ほとんどの設計事務所が行っています。)
で、よくある事のひとつを、今日はお話します。
建築に関する諸手続きを行うという仕事柄、よく役所に出かけます。
これは、「建築に関する諸条件や、規制がかかってるかどうかの確認をする」ための作業をおこなうこともあれば、そこで出てきた規制や諸条件を満たすための諸申請の準備や確認を行うために行くことであったり、許認可申請書を申請するためなどとさまざまな理由で訪れるためです。
例えば、最近お話した、「敷地と道路の間に水路があって、そこに橋を架ける。」っていうのも、
*長さはここまでOKか?
*構造は、このように造ってOKか?
などと、図面をかいて都度打ち合わせに行って確認してから、許可申請を行っています。
で、この作業を何回か繰り返しているので、許可申請提出時には、スムーズに許可が下りるものだと思いますよね。
ところが、役所によっては、その申請を出してから初めて廻る部署があったりして、事前に打ち合わせしたことなどお構いなしに、「再度検討してください。」などと追加注文をつけてくることなどが時々あったりします。
俗にいう「おやくしょしごと」と言うものです。
ただ、私たちには、こんな出来事は良くあることなのかもしれませんが、その申請書を作成するためには、クライアントに検討事項・内容を確認していただいた上で行っている作業でもあるわけですから、
役所で審査を行う方々も、私たちが代願させていただいているクライアントの姿を頭に浮かべて、指導いただきたいな~。と思うのです。
(私は、理不尽だと思うと、口に出して、役所の方に言っちゃいますけどね。。。)
タイトルにも書きましたが、私たちにはよくあるコトですけど、余計な手間や手筈を取られないような流れは、全ての職種に必要なのではないでしょうか。
特にサービスが仕事である行政にとっては、より効果的な流れを期待してしまいます。
私は、建築設計を業としていますが、ただ図面ばかりを描くだけでなく、建築に関する諸手続きも同時に行っています。(これは、ほとんどの設計事務所が行っています。)
で、よくある事のひとつを、今日はお話します。
建築に関する諸手続きを行うという仕事柄、よく役所に出かけます。
これは、「建築に関する諸条件や、規制がかかってるかどうかの確認をする」ための作業をおこなうこともあれば、そこで出てきた規制や諸条件を満たすための諸申請の準備や確認を行うために行くことであったり、許認可申請書を申請するためなどとさまざまな理由で訪れるためです。
例えば、最近お話した、「敷地と道路の間に水路があって、そこに橋を架ける。」っていうのも、
*長さはここまでOKか?
*構造は、このように造ってOKか?
などと、図面をかいて都度打ち合わせに行って確認してから、許可申請を行っています。
で、この作業を何回か繰り返しているので、許可申請提出時には、スムーズに許可が下りるものだと思いますよね。
ところが、役所によっては、その申請を出してから初めて廻る部署があったりして、事前に打ち合わせしたことなどお構いなしに、「再度検討してください。」などと追加注文をつけてくることなどが時々あったりします。
俗にいう「おやくしょしごと」と言うものです。
ただ、私たちには、こんな出来事は良くあることなのかもしれませんが、その申請書を作成するためには、クライアントに検討事項・内容を確認していただいた上で行っている作業でもあるわけですから、
役所で審査を行う方々も、私たちが代願させていただいているクライアントの姿を頭に浮かべて、指導いただきたいな~。と思うのです。
(私は、理不尽だと思うと、口に出して、役所の方に言っちゃいますけどね。。。)
タイトルにも書きましたが、私たちにはよくあるコトですけど、余計な手間や手筈を取られないような流れは、全ての職種に必要なのではないでしょうか。
特にサービスが仕事である行政にとっては、より効果的な流れを期待してしまいます。
こんにちは。
今日は、未然に防げましたが、ヒヤッとしたお話を。
以前にもお話したかもしれませんが、最近のキッチンセットは、ほとんどが引き寄せ扉タイプです。
「それくらい知ってるよ~。」と言われてしまいそうですが、
ちょっとした落とし穴があるって知ってました?
実は、ここが今回私がやってしまった「ヒヤッ」なのですが、
壁ぎりぎりいっぱいまでの引き戸のタイプのキッチンセットを選んでしまうと、ドアや腰壁の枠(額縁)にしっかりあたってしまい、ドアが引き出せません。
そうそう、警報機用などについているコンセントにも要注意ですよ。
1回1回コンセントから電源を抜き去る訳にもいきませんからね。。
私の場合は、キッチンセットをお施主さんが独自に選択されて、図面があがってきたのが、現場でキッチン用の小壁を製作する直前だったためです。
本来は、ドアなどの枠に当たらないようにするために、フィラー等で多少の遊びをつくるのですが、ここがしっかり抜けていたのです。
キッチンの天板は、このフィラー分まで含めて製作寸法となりますから、ほんとに気をつけていないと、取り付けてからドアが開かないなんてことにもなりかねません。
特に、お施主さんが直接買い付けなどする場合には、ちゃんとチェックしてくれるトータルアドバイザーを見つけておかないと、失敗する可能性が高くなりますよ。。
今日の話も、参考にしてみてくださいね。。
今日は、未然に防げましたが、ヒヤッとしたお話を。
以前にもお話したかもしれませんが、最近のキッチンセットは、ほとんどが引き寄せ扉タイプです。
「それくらい知ってるよ~。」と言われてしまいそうですが、
ちょっとした落とし穴があるって知ってました?
実は、ここが今回私がやってしまった「ヒヤッ」なのですが、
壁ぎりぎりいっぱいまでの引き戸のタイプのキッチンセットを選んでしまうと、ドアや腰壁の枠(額縁)にしっかりあたってしまい、ドアが引き出せません。
そうそう、警報機用などについているコンセントにも要注意ですよ。
1回1回コンセントから電源を抜き去る訳にもいきませんからね。。
私の場合は、キッチンセットをお施主さんが独自に選択されて、図面があがってきたのが、現場でキッチン用の小壁を製作する直前だったためです。
本来は、ドアなどの枠に当たらないようにするために、フィラー等で多少の遊びをつくるのですが、ここがしっかり抜けていたのです。
キッチンの天板は、このフィラー分まで含めて製作寸法となりますから、ほんとに気をつけていないと、取り付けてからドアが開かないなんてことにもなりかねません。
特に、お施主さんが直接買い付けなどする場合には、ちゃんとチェックしてくれるトータルアドバイザーを見つけておかないと、失敗する可能性が高くなりますよ。。
今日の話も、参考にしてみてくださいね。。
こんにちは。
全ての建築屋さんや設計屋さんたちが「あたりまえ」に行っていると思っていたのに、意外とその知識を持っている人も少ないし、お施主さんに説明すらしない人がいるという「あること」があることを、最近知りました。
「いったい、何のことをこの人は言っているんだろう?」と思われました?
じつは、この話です。
数年前の建築基準法の改正で、これから新築・増改築する「住宅の階段には、手すりを設置しなさい。」と義務化されました。(掻い摘んでいうと。)
では、手すりをつけなくてはならないのなら、階段のどちらに設けるのが、一般的に使いやすいのでしょうか?
不思議と、おうちを設計されたときに「説明を受けていないんです。」って。
じゃ、なぜ、そこにつけることになったんでしょうね。義務化されたからだけなんでしょうかね。。不思議だ~。
さあ、ちょっと考えてみましょうね。
「どちら側に?」 って。 そして、一緒に 「何故、そっちにつけるの?」もいっしょにね。
いつものことですが、答えは又後で です。考えてみてくださいね。。
全ての建築屋さんや設計屋さんたちが「あたりまえ」に行っていると思っていたのに、意外とその知識を持っている人も少ないし、お施主さんに説明すらしない人がいるという「あること」があることを、最近知りました。
「いったい、何のことをこの人は言っているんだろう?」と思われました?
じつは、この話です。
数年前の建築基準法の改正で、これから新築・増改築する「住宅の階段には、手すりを設置しなさい。」と義務化されました。(掻い摘んでいうと。)
では、手すりをつけなくてはならないのなら、階段のどちらに設けるのが、一般的に使いやすいのでしょうか?
不思議と、おうちを設計されたときに「説明を受けていないんです。」って。
じゃ、なぜ、そこにつけることになったんでしょうね。義務化されたからだけなんでしょうかね。。不思議だ~。
さあ、ちょっと考えてみましょうね。
「どちら側に?」 って。 そして、一緒に 「何故、そっちにつけるの?」もいっしょにね。
いつものことですが、答えは又後で です。考えてみてくださいね。。
こんにちは。
今日は、お施主様と打ち合わせしていて気がついたことをお話します。
ちょっと想像してください。
貴方は、用を足したくなって、トイレに駆け込みました。
トイレも混んでいなくて、おなかの具合もすっきり快調。気分爽快に「ホッ」と一息ついたところです。
つい、無意識に右手が出て、トイレットペーパーをいつものように引き出そうとしました。
では、あなたの右手は、どちらに無意識の伸びたのでしょうか?
考えていらっしゃいますか?
まだ、トイレに駆け込んで答えを見ちゃだめですよ、考えて答えを出してからじゃないと。。
では、回答です。
たいていの場合、その右手は、貴方の体の前側を通り過ぎて、左側にあるペーパーホルダーをまさぐるはずです。左利きの人じゃない限り。。
その方が、ペーパーを引き出すという動作が、し易いからです。
知らず知らずに付いていると思われるペーパーホルダーひとつをとっても、実は細かく動作確認をする必要がありますし、毎日の動作ですから、「自分はどちらについている方が良いか」というスタイルも確立しておく必要がありますね。
(すまいを設計するということは、こんなこともお話して決めていく必要があるのですよ、本来は。)
今日は、お施主様と打ち合わせしていて気がついたことをお話します。
ちょっと想像してください。
貴方は、用を足したくなって、トイレに駆け込みました。
トイレも混んでいなくて、おなかの具合もすっきり快調。気分爽快に「ホッ」と一息ついたところです。
つい、無意識に右手が出て、トイレットペーパーをいつものように引き出そうとしました。
では、あなたの右手は、どちらに無意識の伸びたのでしょうか?
考えていらっしゃいますか?
まだ、トイレに駆け込んで答えを見ちゃだめですよ、考えて答えを出してからじゃないと。。
では、回答です。
たいていの場合、その右手は、貴方の体の前側を通り過ぎて、左側にあるペーパーホルダーをまさぐるはずです。左利きの人じゃない限り。。
その方が、ペーパーを引き出すという動作が、し易いからです。
知らず知らずに付いていると思われるペーパーホルダーひとつをとっても、実は細かく動作確認をする必要がありますし、毎日の動作ですから、「自分はどちらについている方が良いか」というスタイルも確立しておく必要がありますね。
(すまいを設計するということは、こんなこともお話して決めていく必要があるのですよ、本来は。)
こんにちは。
日々、設計屋として邁進する上で、毎回、試行錯誤を繰り返していることがあります。
それは、お施主様に、
「どうやったらイメージしてもらえるだろう?」
「思い描いていることは、こうなんだろうか?」
など、現物が無いがために 少しでも自宅を思い描いていただける方法で提案することなのです。
おかげさまで、試行錯誤の結果、最近はプレゼンさせて頂いても「イメージしているとおりです。」などのお声をいただけるようになりましたが、やはり、「ここちよいすまいの提案」を行うのが、私たちの仕事ですから、今後も研鑽は深かめていくつもりです。
ですから、わからないことがあったら、どしどし「お声」かけ下さい。より解りやすい提案の一助といたしますので。。
(今日は、お施主様向けのブログになっています。)
日々、設計屋として邁進する上で、毎回、試行錯誤を繰り返していることがあります。
それは、お施主様に、
「どうやったらイメージしてもらえるだろう?」
「思い描いていることは、こうなんだろうか?」
など、現物が無いがために 少しでも自宅を思い描いていただける方法で提案することなのです。
おかげさまで、試行錯誤の結果、最近はプレゼンさせて頂いても「イメージしているとおりです。」などのお声をいただけるようになりましたが、やはり、「ここちよいすまいの提案」を行うのが、私たちの仕事ですから、今後も研鑽は深かめていくつもりです。
ですから、わからないことがあったら、どしどし「お声」かけ下さい。より解りやすい提案の一助といたしますので。。
(今日は、お施主様向けのブログになっています。)
こんにちは。
昨日の日経読まれました?
こんな話題が載っていました。
「TOTO、家庭用燃料電池に参入・価格、3分の1に」って。
(こちら ↓)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080331AT1D2804J30032008.html
燃料電池は、だいぶ知れ渡るようになってきましたが、まだ使用するには 価格帯が,べら棒に高かったんですね。
今年の年初に、ハウスメーカーのトップ企業が、「ある分譲地全戸に家庭用燃料電池を設置する」と発表していましたが、排出物が水=「H2O」であることは、環境負荷を考えた場合、自ずと選ばれる方も増えるはずです。
最終的な価格帯を50万円前後にするために、今後も研究開発は進められているのですが、今回の発表は、私達、設計屋や工務店さんたちにとっては、ホント朗報です。
昨日の日経読まれました?
こんな話題が載っていました。
「TOTO、家庭用燃料電池に参入・価格、3分の1に」って。
(こちら ↓)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080331AT1D2804J30032008.html
燃料電池は、だいぶ知れ渡るようになってきましたが、まだ使用するには 価格帯が,べら棒に高かったんですね。
今年の年初に、ハウスメーカーのトップ企業が、「ある分譲地全戸に家庭用燃料電池を設置する」と発表していましたが、排出物が水=「H2O」であることは、環境負荷を考えた場合、自ずと選ばれる方も増えるはずです。
最終的な価格帯を50万円前後にするために、今後も研究開発は進められているのですが、今回の発表は、私達、設計屋や工務店さんたちにとっては、ホント朗報です。