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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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まずは、こんなニュースから。

立川や福島原発近くの断層、地震の確率高まる

政府の地震調査委員会は9日、東日本大震災に伴う地殻変動によって、国内の主要活断層である立川断層帯(東京都、埼玉県)、双葉断層(宮城県、福島県)、糸魚川―静岡構造線活断層系の中部付近(長野県、山梨県)での地震発生確率が高まった可能性があると公表した。

 マグニチュード(M)9・0の東日本大震災では、日本列島を東西に引っ張る強い力が働き、その影響で陸域にある活断層への力のかかり方も変化した。同委員会が国内の106の主要活断層について、力のかかり方を解析した結果、3活断層に地震を起こしやすくする力が働いていることがわかったという。

 同委員会によるこれまでの長期評価(30年以内の地震発生確率)は、立川断層帯でM7・4程度の地震が0・5~2%、福島第一原子力発電所の北約30キロにある双葉断層でM6・8~7・5の地震が「ほぼ0%」、糸魚川―静岡構造線活断層系の中部付近でM8程度の地震が14%だった。同委員会では「発生確率がどのくらい上がったかはまだ不明だが、警戒が必要だ」としている。


(読売新聞6/10記事より抜粋)


確立から換算される程度を考えると低い数値であっても、やはりニュースで知ると、ここ山梨に住む立場にしてみると、気にしないでいられません。
情報過多にはなりつつありますが、やはり一読くらいはしておきたいものですよね。


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こんにちは。

世の中には 自分が取り込まないだけで、ものすごくいろいろな情報に溢れていますし、興味を持ってみていると、今まで気づかなかったことがなんて多いのかも思い知らされます。

そんなことをブログに書くのは、昼休みに散歩した時に、「1番近くのめがねやさん」という移動の眼鏡屋さんに遭遇したからです。
白いワゴンに、ナナメに赤のストライプ。そして車体に上記の文字で、見ただけで車内でどんなことをするのか、大変判り易いイメージじゃないですか。

確かに、自宅近くや職場まで車で来てくれて、眼底・視力調査をしてくれ、自分に合う眼鏡が購入できるなら、移動に費やす時間や費用など考えると、ありがたい眼鏡屋さんだと思います。
ネーミングの通り、必要とする方の「1番近く」にあるわけですから。。。


昨日の本屋さんの陳列もそうですけど、「何気なく」なのか、「意識をもって」なのかで、自分に入ってくる情報ってもっともっと広がるのでは・・・・・と思うと、人生ちょっと損していた気分になります。。
こんにちは。

今日は、久々の晴れ間をぬってちょこちょこと出かけてました。
移動の間に、県内でも高額当選を輩出する「宝くじ」を売っているスーパーの前を通ったので、
今発売中のグリーンジャンボを連番とバラで1セットづつ購入し、夢だけ大きく思い描きながら戻ってきた所です。

宝くじは、そうめったに購入するわけではないのですが、

        ところで、

貴方は、宝くじを買うとしたらどちらで購入されますか?

良く当りを出すところ?

それとも、近所の宝くじ売り場ですか?



この宝くじって、販売している市町村に最終的に還元されることになるので、
回覧板や市町村広報誌に「宝くじはお住まいの市町村で購入しましょう。」って載せられているのご存知でしたか?
今までも、購入するとしたら、甲府市の売り場で買っていた私でしたが・・・・・、
今回はついつい誘惑に負けてしまい・・・・。

まー、同じ山梨に還元されることのなるので、良いかと自分に言い聞かせてはいます。
というか、既に、夢を描くことも忘れ、税金感覚になっている私ではありました。
こんにちは。

朝は土砂降りの雨だったのが、夕方になるとオレンジの富士山が見れたフレが大きな1日でした。

気持ちいい天気になったので、帰りに久しぶりにトレーニングジムによったんですけど、今日は大賑い。
30台近くあるトレッドミル(ランニングマシーンのこと)はほぼ満員ですし、筋トレマシーンも、部位を組み替えて使わないと、ローテーションも結構のお待ち状態です。

そう、私の入ってるジムは、山梨でも格安なのと、営業時間も朝の6時から24時までと長時間営業の為、会員がものすごく多いのです。

でも、ジムってそれぞれのカッコが特徴あって、いい刺激がありますよ。
私はTシャツにジャージのフツーのおじさんスタイルですが、レギンスに短パンスタイルのダンディーな方や、コンプレッション系のシャツを着たマッチョの方等等、「あーなりたい・こーなりたい!」の体系を維持されている方も大勢おり、なりたい体系のイメージを描くのにもいい刺激になります。

薄着になる季節。「こんな風になりたい!」より、ちょっと刺激を受ける場所の方が、早道なのかもしれませんね。。
こんにちは。

今日、こんなニュースもありました。

 

住宅エコポイント期限7月に

土交通省は、省エネ住宅を対象に、新築の住宅の購入者などが最大で32万円分のポイントを受け取ることができる「住宅エコポイント制度」について、申請が予想よりも多いことから、12月末としていたポイントの対象となる工事の着工の期限を大幅に早め、7月末までとすることを決めました。

住宅エコポイント制度は、住宅の新築やリフォームの際に二重サッシの窓を設置するなど省エネ住宅にすると、最大で32万円分のポイントを受け取ることができるものです。国土交通省によりますと、平成21年度以降で合わせて2400億円余り、120万戸分の予算を確保していましたが、予想を上回るペースで申請があり、先月末までの申請は66万戸分に達してすでに半分を超え、今後も大型のマンションなどの申請が相次ぐ見通しで、予算を早めに使い切る見通しとなりました。このため国土交通省は、12月31日としていた新築の着工やリフォームの着手の期限を大幅に早めて7月31日とすることを決めました。ポイントの申請手続きを行う期限については、これまでと変更はないということです。
(NHKニュースより抜粋)

このユースを聴いて、早速国土交通省のホームページに行ってみました。

http://jutaku.eco-points.jp/newsrelease/period.html

住宅版エコポイントが5ヶ月も短縮されるとは・・・・・。
 


帰宅途中のラジオのニュースから、「6月からスーパークールビズが始まります。」と聴きなれない言葉が・・・・・。
「スーパー」がつくとどうなるのだろう?と早速調べてみると、元記事がありました。

環境省:「スーパークールビズ」6月から実施 一層の軽装

環境省は12日、東日本大震災に伴う夏場の節電対策として、これまでのクールビズより一層の軽装を促す「スーパークールビズ」を6月から実施することを決めた。ポロシャツやアロハシャツ、スニーカーに加え、無地のTシャツやジーンズ姿での勤務もOKとする方向で調整している。

 福島第1原発事故や浜岡原発停止による電力不足が懸念される中、環境省が軽装を率先して導入、冷房時の室温28度設定による節電の徹底を図る狙い。他省庁や自治体にも参加を呼び掛けるほか、ファッションショーでのPRも予定している。

 同省のドレスコード(服装規定)案によると、ノーネクタイとノージャケットが基本だった従来のクールビズ姿に加え、ポロシャツやアロハシャツ、ジーンズ(「破れてだらしないもの」を除く)、スニーカーの着用を新たに認める。チノパンツや、沖縄風のかりゆしシャツは従来も認めていたが、浸透していないとしてあらためてOKとした。

 職場内では無地のTシャツや、サンダル使用も認める。ただランニングシャツや短パン、ビーチサンダルは認めない方針だ。女性については以前から服装規定がなく、今回も女性に限った規定は設けないという。

(毎日新聞記事より抜粋)


OKっていっても、Tシャツって??
確かに「省エネ」を推進することは望ましいことですが、就職活動する若者が、企業訪問する時にそんな格好するわけ無いでしょうし、逆にその格好をしている諸先輩を見られたときの印象ってどうなのでしょうか?

「スーパー」にしてまで呼びかける必要があるのか、このニュースを読んでみて、若干の疑問を感じてしまいます。
こんにちは。

この数ヶ月で「電気・電力」のことを、コレほどまでに気にしたことって無かったですよね。

化石燃料の発電以外にも“バイオマス発電”ってあるのご存知でした?
ということで、こんなニュースがありましたので、ちょっとご覧ください。

木質バイオマス発電再興 被災地の廃材燃料化、受け入れ強化

東日本大震災を機に、木材チップなどを燃料にした木質バイオマス発電事業が復権の兆しをみせている。被災地では家屋などのがれき処理が課題となっているが、この廃材をチップに加工し燃料に活用しようという動きが活発化。特に東北地方に発電施設がある企業は受け入れ態勢を強めている。


◆素早い産廃処理認可

 「通常は1年近くかかる産業廃棄物処理の認可が、たった1カ月で下りた」

 山形県内で木質バイオマス発電所や木質チップ加工所を運営する「日本バイオマス開発」(東京都港区)の鈴木誠社長は、4月に認可が下りた山形県の素早い対応に驚きを隠さない。

 同社はこれまで、一般の木材からチップを作るための廃棄物処理認可しか得ていなかったが、今回の震災を機に、がれきに含まれる廃木材を受け入れるために必要な一般廃棄物、産業廃棄物の認可も申請したところ、早期に受理された。

 がれきから廃木材の分別が本格化すれば、「被災地の廃材をどんどん受け入れられる。チップの加工だけでも従来の5倍の日量300トン程度は対応可能」(鈴木社長)と話す。加工したチップは同県村山市内にあるグループ会社の木質バイオマス発電所「やまがたグリーンパワー」(2000キロワット)で使用するほか、他の発電所へもチップを供給したい考えだ。

 省エネ支援ビジネスを行うファーストエスコ(東京都中央区)は、福島県白河市で運営する発電能力1万1500キロワットのバイオマス発電施設が被災したが、現在はほぼ能力いっぱいで稼働している。被害が最小限だったこともあり、今後は「できるだけ多くの廃木材を受け入れたい」(広報担当)としており、受け入れ拡大計画などを詰めている。

 ◆熱利用にも有効

 バイオマス発電所は、全国に100カ所程度あり、民間企業が運営している。

 2004年ごろから自然エネルギーの活用ブームに乗り、太陽光発電などとともに脚光を浴びた。しかし、木材チップが高価で安定調達が難しいなどの理由から普及せず、今年2月に総務省がまとめた「バイオマスの利活用に関する政策評価書」によると、バイオマス関連施設の約7割が赤字と報告され、経営が成り立ちにくいのが現状だった。

 ただ、震災に伴い林野庁ががれき処理促進のために木材破砕機の導入を補助するなど国も改めて推進姿勢に転換、事業者にとっては追い風が吹き始めた。

 三菱総合研究所環境・エネルギー研究本部の井上貴至主席研究員は「津波被害を受け塩分を含んだ廃材を利用するためには技術的な課題もある」と指摘した上で、「木質系バイオマスは発電利用だけでなく、熱利用にも有効。地区ごとに都市機能を集積させたコンパクトシティーの開発により熱需要密度を高めれば、一層のコストダウンが期待できる」と、木質バイオマスによる温水供給などの有効性も指摘する。

 木質バイオマスの有効利用は震災による一時的な需要にとどまらず、森林整備などの観点から中長期的に根付かせることができるかも課題といえる。
(フジサンケイ・ビジネスアイ5月9日より抜粋)


山梨にも「山梨市次世代エネルギーパーク」が来年竣工予定だそうです。
さまざまなエネルギーが利用出来ることを、私たち自身が知る機会が増えること、そして選択出来る時代になることを願います。
ただし、自らがちゃんとエネルギーを学ぶことが先決でしょうけど。。。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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