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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

山梨に住む私も、まだまだ地元の魅力について知っていないことや見てないものもも多いです。

特に、国中に住む私は、山梨でも東南方向の郡内に関する史実や風景にはちょっと疎いトコもあり、
今回はこちらに出かけてきました。
saru-1.jpg
(写真はクリックして拡大してご覧ください。)






日本3大奇橋のひとつ。 猿橋
saru-2.jpg







奇橋といわれる所以は、刎ね橋(はねばし)であるというところ。
一枚の木を川端に差込み、その上に又木を重ねとしていき、対岸からも同様に重ね合わせていくことで太鼓型の橋になるという構造のもの。
木造で現存するのは、日本ではこの猿橋だけといわれています。

私が知っているのは、サルが互いに支え合って橋を作っていたのをヒントに橋を架けたという話。

実際どうなっているかというと・・・・・。
saru-3.jpg

クラシカルないい雰囲気でしょ。






で、どこにあるかというと。
saru-4.jpg







大月市猿橋町の道20号からちょっと入ったところにあります。
今回は、新緑の今でしたが、風景が変わる紅葉の季節もいいかもしれませんね。


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こんにちは。


ゴールデンウィークは如何お過ごしでしたか?

私も、充電を含めて、おもいっきしブログも休んでみました。
かといって、遠くに羽を伸ばしてきたわけでなく、タイトルの通り、「地元密着」な休日を過ごしてみました。

その中から今日はこちらの話を。


明日、5月9日まで 山梨県立博物館で開催されている、「北斎の富嶽三十六景」。
hokusai.jpg
(←クリックして拡大してご覧ください。)

この企画展で、「富嶽三十六景」全46点の作品が展示されていることと、一般入場料500円というのも、早々ありえないことです。





参勤交代で、お国へのお土産として、版画、それも富士山というのは江戸時代にかくも人気があったことがこれらの作品を見ていてよくわかります。
遠くは、琉球からも(当然、仮想ですけど)富士が見えているわけで、いつも本物が見えるところに住む私たちにとってはちょっと誇らしい気分ですね。。


それと、ドラマの「JIN」の冒頭で、江戸時代と現代の写真の見比べのシーンがありますが、
この企画展と同時開催されている写真展では、浮世絵の風景を現在の写真で収めたもので比較することができますが、ほぼ同様な景色な場所や、まったく富士が見えなくなってしまった場所等、見比べるほどに北斎の版の精巧さを感じ取ることが出来、ますます魅惑されてきました。

さて、残すとこ、明日1日。
時間の許される方は、いかがですか?
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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