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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

今日は以前に読んだ本からの紹介です。

タイトルは「藤原主義」で、藤原紀香さんの10年くらい前に出版された本です。

久しぶりに読み返した行から。

自分の職業への心構えについてポリシーが生まれたのはここ3年ほどのことである。
それ以前はアマチュアだったと思う。
1997年に「キャッツ・アイ」という映画で林海象監督に出会った。
「ひとたび役をもらったら、その役の台本に書かれていないバックグラウンドや性格や好きな食べ物や集めているであろうものや、過去の恋愛傾向などまで考えるんだ。そして、映画を見る側の時もただ観客として楽しむのではなく、自分だったらこうすると思いながら見るんだ」とアドバイスされ、以来その観点で映画を見るようになった。
おそらく、パン屋さんはパンを食べる時、ただ「おいしい」と思うだけでなく、どうしておいしいのかと思うだろうし、作家も本をただ楽しみながら読むのではない、独特の視点があるのだろう。 と。。

ここ、チクッてきませんか?
意外と実践できているようで出来ていない時も、私にもありますし、
てんで考えていないような状況の建物の相談も受けたこともあります。
改めて肝に銘じるように、このセンテンスの巻末の言葉を記して「しおり」にしました。

「私はこの道のスペシャリストである」と常に意識する。 と・・

久しく読み返してみると、感心するところ満載な本なのでした。




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こんにちは。

今日も、もひとつ本を紹介いたします。

ハンバーガーを待つ3分間の値段で、斉藤由多加著です。

正直、読む本が無くなって、大分前に読んだものを読み返してみたところ、弱っていた頭にある種違った刺激が与えられたようで、興味深かったのでご紹介しました。

この本はエッセイ集であり、1センテンスごとが大変短く、移動時などの「間の時間」にポンポン読んでいくような本として適しています。(地方在中者の私などは、腰を据えて読んでいますが。)
しかし、著者の視点が、流された日常生活を送っている私たちとちょっと違った角度から見て描かれているので、各センテンス事読み終えた後に、自身で反芻してみるのが、風邪引きの脳に いい意味でのリハビリになります。

ちなみに、Amazonを開いてみると、中古で1円。出版されてから4年以上経っていますから、こんな値段で落ち着いていますが、知識や脳の活性化(?)って考えると大変安い出費かもしれませんね。
こんにちは。

風邪のおかげで、自分の時間が取れるのは大変ありがたいもので、たっぷりと本を読むコトができました。

今日はその中から、大変ふざけた名前の本なのに、書いてある内容は 本屋さんに平積みされている難しい言葉の羅列で、「わかったか?わからなかったか?」そんな疑問の残る本より、何倍も優れているビジネス書でして、あまり紹介したくないけど、でももっと多くの人に読んでもらいたいそんな1冊です。
タイトルは、「ウキウキヒーローズ」。堀内正巳著です。

北海道のとある今にも倒産しそうな工務店が、「ウキウキ」を推進して、繁盛工務店に変わっていく姿を小説化されていますが、主人公がホント何処にでもいる人(自分のことも含めて)なので、共感しながら すら~っと読めてしまうそんな内容です。
しかし、底がものすごく深い
もいちど読み返してメモってみるとよくわかります。

(たぶん、山梨の本屋さんでは置いていないと思いますが、興味のある方だけ、行動していただければ私はいいかなと思って紹介しています。)

ということで、ビジネス書は初めて紹介させていただきました。。


こんにちは。

“「なんとか」は風邪を引かない”とはよく言ったものですが、その「なんとか」の私もしっかり風邪をひいてしまいました。おかげで「なんとか」につける薬は無いようで、今日も静養してるところです。

さて、横になって休んでいても、元来、貧乏性の私は 何かしないといられないらしく、枕元に何冊かまとめて本を持ち込んで読んでいます。

今日は、その中の1冊から。

先日もブログにのせた「旅はゲストルーム」よりかなり以前に書かれた本になりますが、こちらも絵をめでて楽しむ本でして、
妹尾河童さんの「河童が覗いたヨーロッパ」です。
もう何十年も前に書かれた本なのですが、描かれた町並みはほとんど変わっていないのではないかと思います。たぶん登場してくるそのお国柄の人々も。
そうそう、この本は、妹尾さんの自筆で文章が書かれており、それも、この本から絵と共に伝わってくるメッセージが優しいです。

枕元で読んでいると、「旅行に行きたいな~」って心だけはヨーロッパに導いてくれる素敵な本です。
こんにちは。

私は、昔に比べ最近は、それほど本を読まなくなりまして、知識の衰えを感じ始めています。
なので、渇を入れる意味でも仕事用のパソコンモニター横に この本を置いています。

「仕事に必要な言葉」 島田精一著 です。 

筆者の実体験に基づき、苦難を乗り越えた上での言葉がこの本に端的にそれも大変解りやすく載せられています。
「ちょっと疲れたなー」って本に手を伸ばして、パラパラってめくった先の左ページにある言葉が、未熟者の私には、この上なく響くのです。

例えば・・・・・・・・(パッと今、本を開いているところです。)

難しいことをやさしく、
やさしいことを深く、
深いことを面白く。

って、このページを開けました。
(又、読み返してみるだけでも、いいもんですね。。)

そうそう、解説は、ちゃんと本を買って読んで下さいね。


こんにちは。

私のリンクにある、「BE-ZO-」さんが、以前ブログに書いていた、へたうま系プレゼン手書き図の参考になる本があります。

その本とは・・・。

浦一也さんの旅はゲストルームです。

読むというより、絵を見て楽しむ・旅を夢見るそんな本なのですが、プレゼン用の手書き図の参考にもなるんですね~、これが。
機会があったら、是非一度はご覧ください。目の保養になりますよ~。

 

こんにちは。

今日は、昨日と変わり、天気が崩れてきました。
今晩は、関東近辺でも着雪の恐れアリとの事。明日の仕事に支障がでないよう、事前に準備を整えておきましょうね。。

そうそう、延ばし延ばしにしていた、先日の質問の答えから

実は 回答はこちらの本にあります。


介護と建築のプロが考えた「生活リハビリ」住宅


決して、こればかりが正しいとは私も思いませんが、画一的な教科書のみの「バリアフリー」の考え方から、一歩外に踏み出して書かれているのには、私も、鱗がポロポロ落ちたのも事実です。



後の考え方は、貴方次第。


 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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