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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

先日は「神谷バー」だけで終わってしまい、「もう少し他の写真は無いのか!」とのつっ込みを受ける前に、今日はこちらの写真を。

浅草は伝法院通りには、歌舞伎作家の河竹黙阿弥が、江戸時代末期にこの界隈に住み、執筆活動をしていたことを記念して、代表作の「白浪五人男」の人形がこの通りに飾られています。
shiranami5-4-1.JPG

(ということで、写真はクリックして拡大してご覧ください。)







この5人揃ってというのが、今日の私たちの記憶に残る戦隊モノにまで影響を与えているわけですから、いかに当時から人気の出し物であったかご推察いただけるのではないでしょうか。
(といっても、私も掘り下げてまでは知りませんので、詳細はWikiでご確認くださいね。)
                    ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E7%A0%A5%E7%A8%BF%E8%8A%B1%E7%B4%85%E5%BD%A9%E7%94%BB


では、その五人の姿を。

まず、頭目の 日本駄右衛門
siranami5-1.JPG









続いて弁天小僧菊之助
shiranami5-4.JPG







こちらは 忠信利平
shiranami5-2.JPG







つづいて 赤星十三郎
shiranami5-5.JPG







そして最後は 南郷力丸
shiranami5-3.JPG







5人揃って、白浪五人男

青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)からでした。
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こんにちは。

昨日は、マイミクさんから譲っていただいた、四季の“アイーダ”に出かけてまいりました。

私のブログを続けて読んでいただいている方は既にご存知な事かとは思いますが、私は、劇場に行って観る、演劇・ミュージカル・歌舞伎・音楽どれもどれも大好きです。
なぜなら、そこで演じている(演奏している)プロフェッショナルと一体となった、なんともいえない独特な空気間がそこにあり、生気が伝わってくるからです。
中でも「ミュージカル」は特別です。そう思う私だから、ここまではまってしまっているのですけどね。。。

今回観た「アイーダ」は、7年ほど前にブロードウエーでも観ていました。
そのときのアイーダの黒人の方の声量と存在感には、背中の方からゾゾゾッと来る戦慄をも感じたほどでした。しかし、悲しいかな。英語のヒアリング能力のまったく無い私は、その歌声と舞台進行の流れのみで感動していたわけですから、「はやっく、四季が上演してくれれば良いのに・・・。」と帰りがけの頭の中で「早く日本でも観たい!観たい!!」ってリフレインされていました。

で、その1年後位に、ついに日本でも・・・。

しかし、東京にはいつまで経ってもやってこない。
北上しているのに、1年経っても2年経っても・・・・。

で、以前からマイミクさんに、「(東京に)来たら、必ず取ってね。」って頼んで分けていただいたのが今回のチケットだったのです。
aida-2.JPG
右が向こうでのパンフレットで、左が今回のものです。






でも、昨日も 本当に感動させていただきました。
特にアイーダの濱田さんの劇中での涙。

1日経って、ブログを書いている今でもその感動が持続しているくらいですから。。


やはり、臨場感よりその場で感じる本物の方がずっといい。

今年も観劇の深みにはまっていく私でした。

こんにちは。

今年のコンサートは、「秦万里子」さんのコンサートで始まり、年納めは、本日、「高嶋ちさ子」さん(「高嶋ちさ子と 12人のヴァイオリニスト」と言った方が正確でしょうか。)のコンサートに行ってきました。
(本来は、今年の3月に行われるコンサートだったのですが、諸事情で延期になり、本日に至ったのでした。)

クラッシック音楽をものすごく身近に、かつ接しやすいようにアレンジされており、2時間近くの時間、思いっきり楽しませていただきました。
(12人のバイオリストが皆様、ものすごーいエンターティナーでして、特に、リーダーの夢美さんはそこに居るだけで「幸せオーラ」バリバリの方でした。)

また、山梨でこちらのコンサートが行われるのなら、「何度でも」行ってみたいと思えるくらい素敵なコンサートでした。
ということで、ご覧になれなかった方は、「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」のホームページを是非ご覧になってみてください。 ↓
http://www.j-two.co.jp/c-ensemble/   行きたくなりますよ~。

って、タイトルの曲がかかると(ちなみに、表題は曲の中のワンフレーズです。ご存知ですよね、「埠頭を渡る風」って。)
私の後ろの方から、「うぉぉぉおおおお~っ。」って歓声が上がってました。
相当なツボだったんですね、この曲。

すみません。
遅れましたが、今日、楽しみにしていた、こちらに行ってきました。。
DSC04555-a.JPG

Yumingのコンサートツアー「TRANSIT 2009」です。








やっぱ、すごいですわ。
山梨に訪れたのは15年ぶりだとコンサート中にもおっしゃってましたが、
このちっちゃな山梨県県民文化ホールでも、縦横無尽に駆け巡った、上質なパフォーマンスを魅せていただきました。
それでいて、Yumingの仕草がまたかわいいんですよ、これが。
ここが魅力のひとつでもあるんでしょうね。

でも、昔の曲のイントロがかかるだけで不思議と口ずさめるんですね。
アンコールでかかったこの曲、知らず知らずに私も歌ってました。
「ゆうやけにぃ~、ちいさくなるぅ~、くせのあるあるきかたぁ~」


解った貴方、私と同世代ですね。


いいコンサート、ご馳走様でした。。

こんにちは。

昨日の続きからです。

劇場「海」の入り口で こちらを頂きました。
DSC04061-z.JPG
劇団四季でお子様用に出している、観劇する為のマナーブックです。






何故、私のようなオヤジがもらうのかとは思いましたが、
内容を読んでみると、ついうっかり大人でもしてしまう「エチケット違反」が掲載されています。

例えば、「飲食はロビーで。」 これ守れていますか?
ペットボトルだからといって会場内で飲むのは、やはりエチケット違反ですよね。
もしかしたら、暗がりでこぼして、廻りの方に迷惑をかけてしまうこともあるのですから。

それと、携帯電話はちゃんと電源切っていますか?
もしかして、マナーモードにしたからって安心していませんか?
マナーの振動や、携帯電話からもれる明かりが、他の方の観劇の邪魔をすることだってあるのですから。
開演前に、ちゃんと切りましょうね。

大人の私たちが手本となるべく、観劇のためのマナーを守りましょうね。
こんにちは。

先日、あと1ヶ月ほどで千秋楽を迎える「こちら」に出かけてまいりました。
DSC04020-a.JPG

「なんだか、建物の写真っぽいけど、アーケードのようにも見えて、よく判らない。」ですか?

クリックして写真を拡大してもらうと、ちょっとわかりやすくなるかと。





こちらの場所は汐留です。
写真で見ていただきたかったのは、アーケードの端に下がったフラッグだったんです。

そう、電通四季劇場「海」で行われている、ウィキッド
まだ、これは観に行ってなかったんです。
http://www.shiki.gr.jp/applause/wicked/index.html
(詳細は、上記四季のホームページでご覧くださいね。)

流石に最終公演のカウントダウンが近づくにつれ、出演者や観覧者のボルテージものっけから上がっています。
エルファバもグリンダも、歌も踊りも感情表現も抜群にうまい、うまい。
久しぶりに「いいミュージカル観たなっ!」って感じです。

で、他の観客の方も、私同様ヒートアップしていたんでしょうね。
カーテンコールが4回もありましたので。当然会場は皆、スタンディングオベーションです。
(私の後ろの方には、デカイおやじが早くから立った為、迷惑だったのかもしれません。)
DSC04055-a.JPG









機会があったら、海の向こうでも観てみたいですよね、これ。


ということで、久しぶりに山梨にやってきた「劇団四季」のウェストサイド物語に行ってきました。
DSC03958.JPG
(ウェストサイド物語の詳細はWikiでご覧ください。)









このミュージカルを大学生の時に友人たちと観た時の衝撃で、とっぷりミュージカルにはまってしまった私ですので、今回はものすごーーーく首を長くして待ち続けていました。。


で、25年以上経った感想。

やっぱり、思い出出会いの衝撃さは、自己の中で増幅されて美化されてしまっていたのか幾つもの観劇で慣れてしまった為か、「大変よかった!」であっても「とっても」では無かったんですね。
これは、私自身の感じ方だけであり、作品としては、ものすごく磨かれて完成されて、歌声も心に染み渡るくらい素敵だったんですけどね。

ただ、山梨じゃ一番の見せ場の「トゥナイト・クインテット」の音質が悪いような・・・。
5重唱が悲しいかな、きれいにすみ分かれていなかったみたいです。
もう、劇場が古いのか、最近の音響設備についていけないのか、ちょっと残念でした。

でも、ほぼ満席状態でしたので、これを機会に、ミュージカルファンがここ山梨でも根付いてくれるといいんですけどね~。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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