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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

今日もパッとしないお天気ですね。
でも、この雨も、考え方ひとつで、利用価値があるんです。

以前、設計のお手伝いをさせていただいたお宅でのお話ですが、
そのお宅では、雨樋から落ちてくる水を集めておいて、庭の水撒きに使われています。

仕組みとしては大変簡単なもので、雨樋の地上近くのところにタンクがあり、そこに簡単な蛇口が付いていてそれから水を出して使うという仕組みです。
たしか、この仕組みと同様なものを、甲府市でも無料配布してくれるというような話も聞いたことがあります。ただ、そのタンク部が別用途のものを再利用してつくるため、申し込んでもすぐにではなかったはずです。
まあ、仕組み的には、ホームセンターで購入できるものを加工すれば出来るので、雨水の有効利用のひとつとして考えてみても良いのではないかと思っています。
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こんにちは。

実は、先日「家庭用燃料電池」の展示会に行くまで、間違った知識を持っていました。

それは、こんなことです。



「家庭用燃料電池は、(特に、石油やLPGの各家庭個別型のもの) 非常時や災害時に、電気の供給がストップした場合でも、発電できる。」という、私の素人考えでした。
単純に、個別にある燃料を水素の供給源として使用するのだから可能なんだろうな~。って思っていたのですが、詳しく聞いてみると、この考えは・・・× でした。

家庭用燃料電池を起動させるには、まず電気が無いと始動しません。
ということは、停電時には起動しないのです。

が、これが日中で、太陽光発電装置が装備されているのであれば、こちらの電源を使って燃料電池を稼動することが出来るのです。
ですから、家庭用燃料電池をこれから設置計画する場合は、同時に太陽光発電装置も一緒に計画するのがより望ましいということも理解することが出来ました。

でも、燃料電池を動かすための蓄電池の開発も同時に進めてもらうと、もっとありがたいじゃないですかね。

ますます、興味がわいてきましたよ~。

こんにちは。

昨日の新聞はすごかったですね。日本のトップ企業が、如何に環境に配慮した取り組みを行っているか、宣伝広告のオンパレードでしたものね。
で、この宣伝広告で、「この企業はこんな開発をしていたんだ!」と、はじめて私なんかは、知ることが出来たのでした。

その広告で、私が特に気になったのは、「HONDAの燃料電池」の広告です。
昨日紹介した、家庭用燃料電池が1kwなのに対して本田の燃料電池は100kwの出力。
これだけの出力があるのならば、車の心臓部だけではなく、家庭用になったらどうなんだろうと単純に思ってしまいます。

後は、水素の抽出方法なのでしょうね。
新聞広告を見る限りでは、「水から電気分解して水素を取り出す」という研究がすでにされているとのこと。。
こうなると、水から出来て水に戻るという、ほんと、究極のECOですよね。

何処にいても空気がおいしそうですしね。



サミット開催時以外にも、こんな希望に満ちたニュースなら、どんどん発表してもらいたいものだと思ってしまいます。
こんにちは。

サミットが開催されているのと同時に、新聞やTVでも「環境・・・ECO」の話題が頻繁に流れています。
なので、私もあやかって、「環境系」のお話をしていきたいと思います。


昨日、友人に誘われて、鈴与ガスの大感謝祭に行ってきました。

仕事柄、こんな催し物は、新型の機種を知ることが出来るのと、いらっしゃってるお客様の生の声を「立ち聞き」できるので、情報源としても結構重要なんです。
で、今回、私が食いついた展示物というと・・・・・・

そう、来年から一般発売される予定の家庭用燃料電池です。

燃料電池の仕組みを簡単に説明すると、

1)石油や都市ガス・LPGの中の水素を取り出す。

2)取り出した水素を空気中にある酸素と化学反応させて、電気をつくる。

3) 2)の排気はH2O(水)となるので、CO2を発生させない。

4)発電させた時の熱源を利用して、家庭内で使うお湯を貯湯しておく。


という仕組みです。

ただ、発電量は、1KW(10A)くらいですから、この発電量で、家庭内の電気使用量をまかなうことはまだまだ課題が多のではないかと思います。
(となってくると、家庭用燃料電池と自然発電装置(太陽光等)の併用が現実的なのではないでしょうか。)

1年後にはどんな形で発売になってくるかが大変楽しみな商品です。
こんにちは。

昨日に続いての話になります。

太陽光発電といえば、つい3~4年前まで家庭用のものには、(財)新エネルギー財団から補助金がでていたのですが、それがなくなると、やはり取り付ける方が極端に減りました。
なぜわかるかというと、お施主様と打合せしていて、好んで「付けたい!」といわれる方がぐっと減ったからです。
やはり200万円オーバーのものを付けるというのは、全てに予算があってのことですから、補助金の交付がなくなるというのは、選択肢からはずれますよね、一般的に考えると。

が、この3~4年の間に、皆さんの知っての通り、諸外国に追いつき追い越されてしまいました。

で、サミット前に、切り札の「補助金交付するにするよ。」方針を打ち出し、一気に普及を計画しています。
だったら、打ち切りにしたのも、京都議定書の後だったんだから、やめなきゃ良かったのになんて、素人考えだから思っちゃいますよ。。

そう、今日の日経のトップにも、「昭和シェルが太陽光パネル生産の最大級工場設立!」って記事が載っています。

これでどんどん普及して、価格が安くなることをホント切に願います。。
こんにちは。

最近、渓流釣りに出かけることがなくなって、とんと、地元の川の状況をまじまじ見る機会がなくなっていました。
多分、甲府近郊にお住まいの方も、すでに気づかれているのかもしれませんが、
「川」が「小川」になってしまってます。
甲府の荒川という河川では、荒川橋から長松寺などは、川が流れていないので、草原のようになってしまっています。
そうそう、石和の鵜飼橋付近も同様になっていましたよね。

これって、治水工事によるものなのですか?
それとも・・・・・。

本来ある姿にもどらないのでしょうか。

降雨量が例年に比べ少ないとはどうも考えられませんし、生態系に影響はないのでしょうか?

どなたかご存知でしょうか?
こんにちは。

昨日(6月1日)から、又、いろいろな商品の値段が上がりましたね。
ガソリンなどの燃料の高騰の余波が、いろいろな分野に波及しているんですね。
ほんと、ECO(この場合は、SECOかな。)を心がけていかないとならなくなりました。

で、先日、日経新聞で読んだ記事に面白い商品が紹介されていました。
それは、太陽光そのものを照明にする装置というものです。
滋賀県の井之商さんが事業化した商品です。

実は、10年近く前に、商業地にて「太陽光追尾採光装置」・・・・(建物の屋上に取り付けた近未来的な機械が、太陽の光を追っかけて、その下の暗くなっている部分に光を当てるシステム)というのをとりつけるかどうか検討したことがあったのですが、機械1個のお値段が大変高かったため、取りやめたことがあります。

今回の「太陽光を照明に」というシステムも、若干似たところがありますが、値段が10分の1くらいになってることと、仕組みがもっと簡素化していることで、メンテナンスも煩雑化しなさそうなので、ちょっと興味がわいてきました。

ご興味のある方は、「井之商」さんでググって観てください。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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