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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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さて、今日も「桜」で話は続きます。

真原から、ゆっくり歩いて20~30分。(車でなら4~5分ですか。)
既に満開からのピークは過ぎつつはありますが、やはり見ごたえのあるのは、この実相寺の神代桜。
sakura-5.jpg
この創玄さ、幾年月、何世紀も超えてここにあることすら感動してしまいます。

多分にそのような思いで、皆に幾年月も見続けられているわけです。

で、こちらのお寺には、手入れの生き届いたお庭に、「戒め」のお言葉が所々に立てられておりますが、
sakura-4.jpg
是非、どこぞのお国の総書記の御方にもお読みいただきたい一句じゃないですか。
(写真では、雪ではなく、桜の花びらになっていますが。。。)
 
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久しぶりのブログです。

1か月ちょっとの時間が空きましたが、ちょっとした充電期間だっと、お許しいただければと思います。

さて、一発目は 彩り鮮やかな写真から始めたいと思いますが、
最近、とあるところでのミーティングで、「中世以前の日本には胸を張れる絵画も無く、諸外国からおとづれる方々に対してさみしい思いをする云々・・・。」という言葉を受けて以来、反骨精神にあふれるというか、アウトローの私にとっては、その聞き捨てならない言葉が、頭の中でリフレインしており、「こんなきれいな言葉が私たちの中に脈打っているんじゃないか。」という思いからのブログになったわけです。

まず、去年もアップしましたが、田園風景に連なる桜並木が大変美しい、北杜市武川の真原(さねはら)より・・・。
sakura-1.jpg
覆いかぶさるような並木です。

sakura-2.jpg
昨日の刻々と変わる荒れ狂うような天気の中で、良いタイミングで撮れた1枚です。

sakura-3.jpg 今回のブログのタイトルですが、
文頭にも書いた時代以前の日本にも、既に雅な文化が出来上がっており、小野小町の読んだ一句でもある、「花の色うつりにけりな いたづらに  わが身世にふる ながめせしまに」が今の私たちにも、まんま伝わり残っているじゃないですかね、誇れるひとつだと思っている私です。
ちなみにこの「花の色」は、サクラを示す言葉であり、「世にふる」は、桜の散った後の雨季や時代の流れをかけた言葉でもあり、感受性豊かな日本らしい素晴らしい表現じゃないですかね。。
(もっと詳しい内容は、是非ご自身でお調べください。きっと心に残る一句になるはずです。)
 胸を張ってデンとしたいじゃないですかね、日本人として。。。
 
 
毎日、「字」ばかりのブログだと、閉口してしまうものです。

という事で、こちらの写真はいかがでしょうか。


5fe68f55.jpeg

右上に、富士吉田の街並みと、河口湖が見えるのがお分かりいただけますでしょうか。

これぞ、「上から目線」という奴でしょうか。。
冬至に近くなると、晴天のカラッと晴れ湿度がものすごく低くなる日が続くのが此処山梨。
今日もそんな1日だった様な気がします。

だから、車窓から撮ったこの1枚も、抜けるような青空に、燃える紅葉、雪化粧した富士山で
思わずシャッターを押したくなる一瞬だったのかもしれません。
DSC00132-1.jpg
山梨に住んでいながら、なかなか「ダイヤモンド富士」を見る機会というのはあまりありません。

ちょうど山中湖から場所場所によって、夕方に見れると聞いていても、タイミングを外すと機会すら失っているのが現実です。
じつは、この「ダイヤモンド富士」、この時期山中湖だけではないようで、
ネットで見てみると・・・ ↓

http://homepage2.nifty.com/-yokota/fuji/test-t.html

こちらのページにいっぱい情報が載っているではありませんか。。


以外に貴方の身近にもスポットが存在するかもしれませんね。
写真が無いのが残念ですが、
先週末、仕事で郡内方面に出かけていましたが、
雪化粧した富士山と真っ赤に紅葉した紅葉、それに抜けるような青空の下で見た光景は、この世のものとは思えぬ美しさでした。
河口湖畔のメイン通りは、紅葉まつりの最終週という事もあって大渋滞で、移動もままならぬ状態でしたので、
湖畔を廻り、大石方面から甲府に戻ってきたのですが、
この大石界隈の湖畔沿いにも、路駐する車が大変多く、(当然、その車付近には歩行者も多いのですが。)
徐行も徐行でゆっくり運転していたおかげで、美しいこの光景を堪能することができたわけです。

カレンダーなどで、富士と紅葉の写真をご覧になられた方もいらっしゃるでしょうが、
この光景は、やはり生がいい。
そこはかとない残像が脳裏に焼きつくのが、「秋」の美しさに対する気分を高揚してくれているので、
又観たいな~、来たいな~ってなるんじゃないでしょうか。

しかし、今年の紅葉は、当たり年じゃないでしょうか。出歩くのが楽しくなってきます。。
地方都市は、やはり「おなじみ」であることが、ある意味スムーズに生活構成に役立っています。

特にここ山梨は、県民総人口もあまり多くない事と、首都圏に近いという地の利からも、高校卒業後の進学先も県内に残る選択肢より、圧倒的に外に出る選択肢の方が多い訳で、
卒業後に地元に戻り就職した場合、「学校は何所だったの?」という質問を受ける場合、その答えは高校を尋ねている場合が殆どであり、
全く初めて出会った、目の前の知らない方でも、妙な連帯意識が芽生えてくるのも「おなじみ」と言える所以でもあります。

で、話は長くなりましたが、
その「おなじみ」枠で、全く知らない官庁系の方々にもどうにかこうにか助けられながら、個人事務所やってこれた私ですから、巡りまわってきた高校の同窓会のお手伝いを無碍にお断りできるわけもなく、来年度の当番幹事年の総会に出かけてまいりました。
正直、30年以上会っていない同級生の顔や名前など思い出せる訳もなく(大変申し訳ないことですが。)、これから先どれほどお手伝いできるか不明なのですが、
地元で生活するということは、ここをはずして活きることの方が「背を向ける」様な気がする歳にもなってしまいましたので、このブログ読まれている方の所にも「広告お願いしまーす。」とお伺いすることにもなりますので、ひとつ長い目でお付き合いいただければ幸いです。。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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