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こんにちは。
私の事務所のある甲府の南側地域では、ごみ収集の日以外に「ミックスペーパー収集の日」が週に1度あります。
この、「ミックスペーパー」の収集が始まってから、区分けしてごみを出すようになって、設計事務所の出すごみは、いかに紙類が多かったのかを改めて感じさせられました。
10年以上前は、製図台に向かってセッセと描いていた図面も、パソコンで描くようになった今、
本来であれば紙の使用量は「グッ」と減るはずなのですが、現実は、逆に増えてしまいました。
考えられるのは、紙面に打ち出して、図面チェックを行っている分量が増えていることや、諸関係の書類が膨大な量になっているからだと思われます。
手書きで図面を書いていた頃は、1枚の図面を大切に使っていました。
例えば、
・変更が出ると 当たり前のように消しゴムで消して、その上から又書き込む。
・紙面のあまった部分には、荷重分布の簡易計算をしてから、部材断面を決める。
・先輩の描いた線を、真似しながら図面に自分の線を書いては消して手で覚える。
など、1枚の図面でいろいろなことをしていましたし、大切にしていました。間違えてトレペを捨てるなどということは、書生・丁稚時代(設計事務所では、必ずこの時代を踏破しないとならないのです。)では、上の諸先輩方の目がおっかなくてできませんでしたものね。。
なので、改めて使用量の増えた紙を、どうやって、より減らすコトが可能か、現在検討・格闘しています。
1枚の紙でも「大切な資源」ですからね。
私の事務所のある甲府の南側地域では、ごみ収集の日以外に「ミックスペーパー収集の日」が週に1度あります。
この、「ミックスペーパー」の収集が始まってから、区分けしてごみを出すようになって、設計事務所の出すごみは、いかに紙類が多かったのかを改めて感じさせられました。
10年以上前は、製図台に向かってセッセと描いていた図面も、パソコンで描くようになった今、
本来であれば紙の使用量は「グッ」と減るはずなのですが、現実は、逆に増えてしまいました。
考えられるのは、紙面に打ち出して、図面チェックを行っている分量が増えていることや、諸関係の書類が膨大な量になっているからだと思われます。
手書きで図面を書いていた頃は、1枚の図面を大切に使っていました。
例えば、
・変更が出ると 当たり前のように消しゴムで消して、その上から又書き込む。
・紙面のあまった部分には、荷重分布の簡易計算をしてから、部材断面を決める。
・先輩の描いた線を、真似しながら図面に自分の線を書いては消して手で覚える。
など、1枚の図面でいろいろなことをしていましたし、大切にしていました。間違えてトレペを捨てるなどということは、書生・丁稚時代(設計事務所では、必ずこの時代を踏破しないとならないのです。)では、上の諸先輩方の目がおっかなくてできませんでしたものね。。
なので、改めて使用量の増えた紙を、どうやって、より減らすコトが可能か、現在検討・格闘しています。
1枚の紙でも「大切な資源」ですからね。
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